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ahamo(アハモ)はシンガポールでも追加料金なしで使える!

ahamo(アハモ)はシンガポールでも追加料金なしで使えます。海外ローミングが30GBまで無料です。

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この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社GET NINE 代表)

株式会社GET NINEが運営するahamo専門サイト「あどはこモ」。すべての記事を荒巻大輔が執筆・監修しています。

実際にahamoを契約し、日本国内はもちろん海外でも利用しています。(2021年8月30日にドコモからahamoにプラン変更、2026年6月時点でドコモとahamoを含め9年以上の利用歴あり)

その実体験をもとに、通信速度・利用可能エリア・海外ローミングの利便性などを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報ではなく、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。公式情報に加え、実体験に基づく検証結果をお伝えすることで、これからahamoを検討する方にとって信頼性の高い判断材料を提供します。

私は実際にahamoを契約し、日本国内はもちろん海外でも利用しています。(2021年8月30日にプラン変更、ドコモ時代含めて9年以上利用中)

ahamo(アハモ)をシンガポールで使うときの基礎知識

ahamoがシンガポールで利用できると何が嬉しいの?どういうメリットがある?

  • 追加料金なしで、日本国内・シンガポールあわせて30GBまで使える
  • シンガポールでも日本にいる時と同じようにデータ通信できる
  • 現地で販売されているプリペイドSIMカード(旅行者向けSIMカード)を購入しなくて済み、SIMカードの入れ替え不要、SIMカード紛失のリスクが無くなる
  • レンタルのポケットWi-Fiが不要になり、旅行が身軽になる
  • 携帯電話番号が変わらないので、シンガポールにいるときに日本からの通話やショートメッセージも受け取れる

事前準備不要、申込不要で日本にいるときと同じようにシンガポールで使える

シンガポールでahamoのSIMを利用する際に、事前の申し込みや手続きは不要です。「データローミング」をオンにすればシンガポールでも使えます。シンガポールだけでなく91の国・地域で使えます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。

日本にいるときに、「利用日は◯月◯日から◯月◯日まで、地域はシンガポールで・・・・・」のような利用予約、シンガポールについたらアプリから課金する、などの手続きは一切不要です。

シンガポールの空港に着陸して「電波を発信する機器をご利用いただけます」アナウンスが流れた後、機内モードをオフにすれば、日本にいるときと同じようにデータ通信できます。

シンガポールでも月30GBまでは速度制限なく利用可能だが、月30GBは日本とシンガポールで共通利用

シンガポールでahamoのSIMを利用してデータ通信を利用する場合は、データ容量30GBまでは速度制限なく利用できます。

なお、「30GB」は国内とシンガポールで共通利用となります。たとえば日本国内で20GB利用した状態でシンガポールに行った場合、シンガポールで利用できるのは10GBになります。

30GBを超過した場合、通信速度は送受信最大1Mbpsに制限されます。国内同様に月間データ容量の追加購入で速度制限は解除されます。

ただし、シンガポールでのデータ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないのでご注意ください。

シンガポールで使えるギガは「30GB」ではなく「30GB-日本で使った分」

ahamoの30GBは日本国内での利用分と合算です。つまりシンガポールで使える量は、正確には「30GB-出発までに日本で使った分」です。「30GBもあるから余裕」と思っていたら、月末の渡航で実は残り5GBしかなかった、というのが一番ありがちな失敗です。

ahamoアプリを開くと、トップ画面に当月の残りデータ量が表示されます。出発前に必ずここを確認してください。判断の目安は次の通りです。

  • 残り10GB以上: 3泊4日程度のシンガポール旅行なら、地図・SNS・LINE・写真のアップロードまで含めて基本的に困りません
  • 残り5GB前後: 地図と検索中心なら足りますが、動画視聴やテザリングは控えめに。ホテルのWi-Fiを併用しましょう
  • 残り5GB未満: 使い方によっては足りなくなる可能性が高いです。動画や写真の投稿はホテルのWi-Fiにまわし、現地では地図や検索など軽い用途に絞りましょう。1GB550円のデータチャージを使う前提でいるか、月初の渡航にずらせるなら翌月1日にギガがリセットされてから渡航するのも手です

データ消費量の目安として、au公式サイトでは1GBでできることを次のように案内しています。

  • ニュースサイトの閲覧: 約6,600ページ
  • メール送受信: 約2,000通
  • LINEの通話時間: 音声通話約40時間/ビデオ通話約3時間
  • ネット動画の閲覧: 約4時間の再生(512kbps程度の中画質)
  • YouTubeの高画質動画の閲覧: 約1.5時間の再生(HD高画質720P)

出典: au公式サイト「1GBのデータ通信量で利用できる目安を知りたい」

シンガポール旅行の定番の使い方であるGoogleマップでの移動、レストランやお店の検索、SNSへの写真投稿、LINEでの連絡といった用途なら、1日あたり1GBから2GB程度に収まることが多いでしょう。シンガポールは国土が狭く滞在日数も短めなので、動画をあまり見ない人なら数GBで収まることも珍しくありません。

ギガが一気に減るのは、動画の視聴とテザリングです。特にPCを繋いで仕事をすると1日で数GB消費することも珍しくないため、出張や長期滞在の人は残量に余裕を持たせてください。

なお、ギガが十分残っていても、海外での利用開始から15日を超えると最大128kbpsに制限されます(詳細は注意点の章で解説)。

テザリングは30GBまで利用可能。大盛りオプション契約時でも30GBまで

テザリングはシンガポールでも30GBまで利用可能ですが、大盛りオプション契約時でも30GBまでしか利用できません。

ローミング先を手動で切り替えても追加料金なし

ローミング先を手動で変更しても追加料金が請求されることはありません。

たとえば、StarHubの電波が悪いときに手動でローミング先をSingtelやM1に変更しても追加料金はかかりません。

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シンガポールでギガが足りないとき・不安なときの対策

【対策①】ホテルや街のWi-Fiを併用してギガを節約する

動画視聴、写真・動画のクラウドバックアップ、アプリの更新など、通信量の大きい作業はホテルのWi-Fi接続時にまとめて行えば、ahamoの30GBをかなり温存できます。シンガポールはフリーWi-Fiが充実しており、ほとんどのホテルはWi-Fiを完備しています。

チャンギ空港やオーチャード・ロードの大型ショッピングモール、カフェなどでも無料Wi-Fiが使えます。シンガポール政府が提供する公衆無線LAN「Wireless@SG」も広く整備されています。動画の視聴や写真・動画のSNS投稿、アプリのアップデートはこうしたWi-Fiのある場所でまとめて行うと、ahamoのデータ消費をかなり抑えられます。

ahamo公式によると、無料Wi-Fiに接続しているつもりでも、データローミングがオンのままだとローミングによる海外データ通信が発生し、30GBが消費される場合があります。Wi-Fiだけで通信したい時間帯は、機内モードをオンにしてからWi-Fiだけをオンにすると確実です。

なお、フリーWi-Fiは誰でも接続できる回線のため、ネットバンキングやクレジットカード情報の入力は避け、ahamoのモバイル回線側で行いましょう。

【対策②】30GBを使い切ったら1GB/550円のデータチャージで通常速度に戻す

シンガポール滞在時に、Wi-Fiで節約してもなお30GBを使い切って最大1Mbpsに制限された場合は、ahamoサイトの「データチャージ」から1GBあたり550円(税込)で利用可能データ量を追加できます。購入すると通常速度に戻ります。数GB程度の不足なら、これが一番手っ取り早い方法です。

ただし、大盛りオプションに加入している月はチャージしても当月末まで速度制限が解除されない点と、15日制限(最大128kbps)はチャージでは解除できない点に注意してください。

日本のiPhoneやAndroidスマホはシンガポールでも使える?

iPhone : 絶対に使える

iPhoneが対応している周波数帯は非常に多く、Singtel, StarHub, M1すべての周波数帯(電波)に対応しています。絶対にシンガポールで利用できるのでご安心ください。

不安なら手持ちのiPhoneがLTE Band 3/7/8に対応しているかを自分の目で確かめてください。対応していますから。

Androidスマホ : LTE Band 3/7/8に対応してればOK

AndroidスマホにahamoのSIMを入れて、シンガポールで海外ローミングを利用する場合は、そのスマホがLTE Band 3, 7, 8に対応していればOKです。最近のSIMフリースマホであればほぼ確実に対応しています。

2017年にシンガポールに旅行に行ったときに、Singtelの旅行者向けSIMカードをドコモ版Galaxy S7 edgeに入れて利用しました。ドコモ版Galaxy S7 edgeはLTE Band 3/7に対応、LTE Band 8は非対応でしたが、シンガポール旅行中に圏外になって困ることはありませんでした。

LTE Band 7もしくはLTE Band 8非対応でも、旅行者が行くような場所は圏外になることはないでしょう。もしも不安ならLTE Band 3, 7, 8に対応したスマホを用意してください。

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シンガポールで使うときの設定方法

シンガポール到着時に「データローミング」をオンに、帰国したらオフに

シンガポールの空港に到着したら、AndroidスマホやiPhoneで、「データローミング」をオンにしてください。日本に帰国したらデータローミングはオフにしておきましょう。

iPhoneの設定方法

iPhoneの場合は、「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

Androidスマホの設定方法

Androidスマホの場合は、「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」 ⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

データローミングって何?

データローミングを簡単に言うと、ahamoのSIMカードを入れたスマホで、シンガポール渡航先の携帯電話会社の回線を使ってデータ通信を行うための機能のことです。

たとえばシンガポールに旅行に行ったときは、ahamoのSIMカードのままシンガポールのキャリア回線が利用できます。

モバイルデータ通信がオン
データローミングがオン
モバイルデータ通信がオン
データローミングがオフ
電話利用可能利用可能
SMS利用可能利用可能
インターネット利用可能利用不可
地図利用可能利用不可
メール利用可能利用不可
LINEなどのSMS利用可能利用不可

ローミング先の手動切替方法

iPhoneの場合は、「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をタップし、「自動」をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。

Androidスマホの場合は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「詳細設定」→「ネットワークを自動的に選択」をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。

SIMロック解除手続きは不要だが、不安なら手続きを

ahamoで海外ローミングを使用するときにSIMロック解除手続きは不要ですが、どうしても不安ならシンガポールに行く前にSIMロック解除手続きを実施しておくことをオススメします。

なお、旅行者向けプリペイドSIMを使用する場合はスマホのSIMロック解除手続きが必要です。

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ahamoをシンガポールで利用するときの注意点など解説

15日間以上経過すると通信速度が最大128kbpsになる

ahamoは、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。

あなたが15日間の滞在中にahamoを10GBしか利用していなくても、15日間経過すると最大128kbpsに速度制限されます。

この速度制限は、日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。シンガポール滞在時にahamoで550円支払ってデータチャージ/利用可能データ量を追加購入しても解除されません。

月をまたいでも15日以内ならセーフです。

5分無料・かけ放題は対象外

海外でahamoを利用しているときは、かけ放題オプション、5分以内の国内通話無料は適用されないので注意してください。

  • 海外では「かけ放題オプション」「5分以内の国内通話無料」は適用になりません。

シンガポールで30GB使い切った。通常速度に戻すならどうすればいい?

ahamoサイトの「データをチャージ」から、1GBあたり550円(税込)で利用可能データ量の追加ができます。

購入すると通常速度に戻ります。

大盛りオプション契約中の人がシンガポールに行って合計30GB使って帰ってきたらどうなる?

  • 大盛りオプションに加入していて、月110GBまで使える
  • 1月5日までに3GB使った
  • 1月5日にシンガポールに行って、1月10日に日本に帰ってきた。シンガポール滞在中は合計で17GB使った
  • 1月11日から1月31日までは何GB使える?

この場合は、1月10日まで合計30GB使っていることになり、1月は残り90GB使えます。ご安心ください。

シンガポールでの電話とSMSの月間利用料が5万を超えると、当月末までシンガポールデータ通信の利用が停止

海外での電話とSMSの月間利用額が5万円(利用停止目安額)を超過した場合、当月末まで海外データ通信の利用も停止します。利用可能データ量を追加しても解除はできません。

いわゆる「パケ死」は無いので大丈夫

ahamoのSIMカードやeSIMを入れたスマホでシンガポール旅行中にデータ通信しても、いわゆる「パケ死」=高額料金が請求されてしまうことはありません。

シンガポールにいるときに30GB超過したら通信速度が最大1Mbpsに制限されるだけ、シンガポールで15日以上使うと通信速度が最大128kbpsに制限されるだけです。

通信速度が低速になって不便なだけです。大丈夫です。ご安心ください。

SMSの受信は無料、送信は1通100円

ahamoのSIMをシンガポールで利用しているときは、SMSの受信は無料、SMS送信は1通100円かかります。

アプリのなかにはSMSでワンタイムパスワードが送られてくるものがありますが、SMS受信無料なのでシンガポールでそういう場面に遭遇しても安心です。

SMS送信料については、シンガポール旅行でわざわざSMSを送ることは無いと思うので気にしなくていいでしょう。

国際電話も使えます。国際電話は「着信側」にも着信料が発生するので注意

ahamoはデータローミングサービスだけだと思っている人もいるかと思いますが、ahamoは国際電話が利用できます。

あなたがシンガポール滞在中に日本にいる家族・友人・取引先の人間の電話に出てしまうと、着信側(あなた)にも着信料が発生します。

発信する場合(円/分)着信する場合
(円/分)
滞在国内日本向けその他の
国向け
音声通話75円175円265円155円

シンガポール国内に電話を発信する場合は1分あたり75円、日本に発信する場合は1分あたり175円、それ以外の国に発信する場合は1分あたり265円かかります。

シンガポール国内にいるときに電話を着信した場合は、あなたも1分あたり155円の支払いが必要です。

VoLTE国際ローミングは、StarHub, M1, Singtelの3社で利用できます(3社ともビデオコールは非対応です)。

ahamoをシンガポールで使用するときのローミング先は3社。使用しているLTE(4G)周波数帯まとめ

ローミング先はドコモのWEBサイトで確認できます

【海外利用】国際ローミングの対応エリアと利用料金 | NTTドコモでローミング先が確認できます。

たとえば渡航先をシンガポールに、機種をiPhone 17 Proに設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがシンガポールでのローミング先になります。(2026年7月時点)

事業者名対応ネットワーク
5GLTE3G3G
850
GSM
M1
StarHub
Singtel

シンガポールでのローミング先は、StarHub, M1, Singtelの3社になります。

ahamoはドコモの料金プランの1つなので、ahamoで海外ローミングを使用してシンガポールでデータ通信するときもこの3社のいずれかで通信することになります。

3社ともにLTEのみ利用可能です。5Gサービスについては3社すべてがNSAまたはSAの商用サービスを開始していてほぼ全国をカバーしていますが、ドコモのローミングではLTEのみ利用可能です。

VoLTE国際ローミングは、StarHub, M1, Singtelの3社で利用できます(3社ともビデオコールは非対応です)。

3Gサービスは終了済み。VoLTE対応端末が必要

Singtel, StarHub, M1は、シンガポール国内の3Gサービスを2024年7月末までに終了しています。あわせて、ドコモのWORLD WING(海外ローミング)も2024年12月18日をもって3Gネットワークのサービスを終了しました。

そのため、シンガポールでahamoの音声通話を利用するにはVoLTE対応の端末が必要です(データ通信専用機の場合はLTE対応機種であれば利用できます)。近年発売されたiPhoneやAndroidスマホはVoLTEに対応しているため基本的に問題ありませんが、古い端末を持って行く場合はVoLTE対応かどうかを事前に確認しておきましょう。

Opensignalの評価ではSingtelが総合1位

Opensignal(オープンシグナル)が2025年8月~10月に実施したシンガポールのモバイル通信品質調査では、Singtelが「Best Network」を受賞し、総合1位と評価されました。

Opensignal(オープンシグナル)は、世界中の実際のスマートフォン利用者から収集した通信データをもとに、各国のモバイル通信品質を独立した立場で分析・評価している調査会社です。通信速度や5G品質、通信の安定性などを定期的に調査しており、通信事業者やメディアでも広く参考にされています。

Singtelは通信品質や安定性で高い評価を獲得し、10部門で受賞(単独受賞7部門・共同受賞3部門)を達成しています。特に通信の安定性(Consistent Quality)や信頼性(Reliability Experience)では他社を上回り、総合的な通信品質の高さが評価されました。

一方、ダウンロード速度ではStarHubが平均155.9Mbpsで首位となり、5Gダウンロード速度ではM1がトップを獲得しています。また、動画視聴品質ではStarHubが74.1点で1位となり、Singtelが73.2点で続きました。4社とも「Very Good」評価となっており、1080p以上の高画質動画も快適に視聴できる通信品質を備えています。

総合すると、シンガポールの通信品質は世界トップクラスで、安定性や総合性能を重視するならSingtel、ダウンロード速度を重視するならStarHub、5Gダウンロード速度を重視するならM1が有力な選択肢といえます。こだわりがなければSingtelでいいでしょう。

Singtel(オススメ)

Singtelは、契約者数でシンガポール最大の携帯キャリアです。元は国営の電信事業がルーツで、政府系投資会社のテマセク・ホールディングスが筆頭株主となっています。

携帯電話だけでなく固定回線やブロードバンド、IPTVなども手掛けるシンガポール最大の総合通信事業者で、オーストラリア2位のOptusを完全子会社に持つなどアジア太平洋地域に広く展開しています。日本でいうNTTのような立ち位置のキャリアです。

第三者機関のOpensignalによる調査(2025年12月)でも、Singtelは総合的なネットワーク品質でベストネットワークに選ばれています。

Singtelは以下のLTE Bandを使用してサービスを提供しています。

  • LTE Band 3
  • LTE Band 7
  • LTE Band 8
  • LTE Band 1も使える?

Singtelが公開しているPDFファイルには、「SingtelはLTE Band 3/7/8で4Gを提供している」という記載があります。

いつ公開されたものかわかりませんが、とにかくLTE Band 3, 7, 8を使用していることは確実です。

2. What is the 4G technology which Singtel is using?
Singtel is currently running 4G on LTE 900 (Band 8), LTE1800 (Band 3) and LTE2600
(Band 7). Overseas 4G/LTE operators might be running on different technology, resulting in
network compatibility issues when customers bring in 4G smartphones from overseas.

https://www.singtel.com/content/dam/singtel/personal/products-services/mobile/4g/faq/NetworkFAQs.pdf

StarHub

StarHubは、シンガポール2位のキャリアです。1998年設立で、携帯電話のほかケーブルテレビやブロードバンドも手掛けています。かつては日本のNTTドコモも主要株主に名を連ねていました。

5Gについては後述のM1と共同でネットワークを整備しています。Opensignalの調査(2025年12月)では、ダウンロード速度(155.9Mbps)でシンガポール首位という結果でした。

  • LTE Band 3
  • LTE Band 7
  • LTE Band 1/8も使える?

StarHubのWEBサイトには「4G LTEサービスは、1800MHzおよび2600MHzの周波数帯で運用されている」という記載があります。LTE Band 3とLTE Band 7にあたります。

Can I use a 4G LTE handset/tablet/dongle bought overseas to work on StarHub’s 4G LTE network?

StarHub’s 4G LTE service operates on 1800MHz and 2600MHz spectrum. Hence, some overseas 4G LTE mobile devices may not be compatible with our 4G network.

4G LTE

M1

M1は、シンガポール3位のキャリアです。1994年にMobileOneとして設立され、2010年にM1へ改称しました。現在はシンガポールの複合企業ケッペル(Keppel)の傘下にあります。

5GはStarHubと共同でネットワークを構築しています。Opensignalの調査(2025年12月)では、5Gダウンロード速度でシンガポール首位という結果でした。なお、2025年8月にシンガポールの通信事業者Simba(シンバ)がM1の通信事業を買収することが発表されており、今後の動向が注目されています(規制当局の承認待ち)。

  • LTE Band 3
  • LTE Band 7
  • LTE Band 8も使える?

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ahamo公式サイト(https://ahamo.com/)に移動します

【まとめ】ahamoならシンガポールはデータローミングをオンにするだけ

ahamoはシンガポールで追加料金なし・申し込み不要で使えます。シンガポールに着いたらデータローミングをオンにするだけで、国内と合算30GBまで日本にいるときと同じように通信できます。ローミング先はSingtel/StarHub/M1で、3社ともLTEに対応しています。

気をつけるのは次の4点だけです。出発前にahamoアプリで残りギガを確認しておくこと。30GBは日本で使った分との合算なので、月末の渡航は特に注意してください。滞在が15日を超えると最大128kbpsに制限され、この制限はチャージでは解除できないこと。電話回線での通話は発信だけでなく着信にも料金がかかり、シンガポールの着信料は1分155円なので、通話はLINEなどのアプリで済ませること。そして帰国したらデータローミングをオフに戻すことです。

逆に言えば、この4点さえ押さえておけば、SIMの入れ替えもWi-Fiルーターの受け取り・返却も不要で、面倒な準備なしに旅行初日から通信できます。使いすぎても高額請求(パケ死)は無い仕組みなので、安心してシンガポール旅行を楽しんでください。

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ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートについてahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金についてahamoは30GB使えて月額2970円です(機種代金別途)。
国内通話料金についてahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です
端末の契約について利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
契約解除料について・契約解除料(※1) 1,100円
・2025年3月1日新規申込分より条件を満たす場合は契約解除料が適用されます

条件:「1年以内の解約(※2)」かつ以下(1)もしくは(2)の条件を満たした場合
(1)「利用実態がない場合(契約初日および解約日の通話通信を除く(※3)」
(2)「(利用実績を問わず)当該回線解約から過去1年間に同一名義の他回線で1年以内の解約があった場合(法人除く)」
※1 契約解除料を下回る料金プランの場合は、月額料金を上限。(ahamoでは該当なし)
※2 対象は申出解約・PO(強制解約含む)
※3 MNP(PO)の場合、予約番号発行前日までの利用で判定

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株式会社GET NINEの運営するWEBサイト「あどはこモ」では、ドコモの料金プラン「ahamo(アハモ)」の新規契約・他社から乗り換えで契約手順、ahamoのSIMカードやeSIMをiPhoneで使う方法などを分かりやすく解説しています。ドコモとahamoどちらも契約しています。全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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