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ahamo(アハモ)はフランスでも追加料金なしで使える!

2024年8月15日

ahamo(アハモ)はフランスでも追加料金なしで使えます。海外ローミングが20GBまで無料です。

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  • 【エントリー期間】2022年5月13日~終了日未定で実施中
  • 【ahamo開通期間】エントリーの翌月末まで
  • 【エントリーサイト】ahamo申し込み前に、ahamoのキャンペーンサイトからエントリー
  • 【申込方法】ahamoサイトからSIMのみを他社から乗り換えで申し込み
  • 【ポイント進呈時期】開通(利用開始の手続き)を行った翌月下旬頃

ahamo(アハモ)をフランスで使うときの基礎知識

ahamoはフランスでも使えます

ahamoは追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信が利用できます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。

フランスも対応エリアに含まれています。ご安心ください。

ahamoがフランスで利用できると何が嬉しいの?どういうメリットがある?

  • 追加料金なしで、日本国内・フランスあわせて20GBまで使える
  • フランスでも日本にいる時と同じようにデータ通信できる
  • 現地で販売されているプリペイドSIMカード(旅行者向けSIMカード)を購入しなくて済み、SIMカードの入れ替え不要、SIMカード紛失のリスクが無くなる
  • レンタルのポケットWi-Fiが不要になり、旅行が身軽になる
  • 携帯電話番号が変わらないので、フランスにいるときに日本からの通話やショートメッセージも受け取れる

事前準備不要、申込不要で日本にいるときと同じようにフランスで使える

フランスでahamoのSIMを利用する際に、事前の申し込みや手続きは不要です。「データローミング」をオンにすればフランスでも使えます。フランスだけでなく91の国・地域で使えます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。

日本にいるときに、「利用日は◯月◯日から◯月◯日まで、地域はフランスで・・・・・」のような利用予約、フランスについたらアプリから課金する、などの手続きは一切不要です。

フランスの空港に着陸して「電波を発信する機器をご利用いただけます」アナウンスが流れた後、機内モードをオフにすれば、日本にいるときと同じようにデータ通信できます。

フランスでも月20GBまでは速度制限なく利用可能だが、月20GBは日本とフランスで共通利用

フランスでahamoのSIMを利用してデータ通信を利用する場合は、データ容量20GBまでは速度制限なく利用できます。

なお、「20GB」は国内とフランスで共通利用となります。たとえば日本国内で10GB利用した状態でフランスに行った場合、フランスで利用できるのは10GBになります。

20GBを超過した場合、通信速度は送受信最大1Mbpsに制限されます。国内同様に月間データ容量の追加購入で速度制限は解除されます。

ただし、フランスでのデータ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないのでご注意ください。

テザリングは20GBまで利用可能。大盛りオプション契約時でも20GBまで

テザリングはフランスでも20GBまで利用可能ですが、大盛りオプション契約時でも20GBまでしか利用できません。

ローミング先は4社

【海外利用】国際ローミングの対応エリアと利用料金 | NTTドコモでローミング先が確認できます。

たとえば渡航先をフランスに、機種をiPhone 15 Proに設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがフランスでのローミング先になります。(2024年8月10日時点)

事業者名対応ネットワーク
5GLTE3G3G
850
GSM
BYTEL
(Bouygues Telecom)
-
Orange-
Free---
SFR--

ahamoの海外ローミングをフランスで利用する際のローミング先は、①BYTEL=Bouygues Telecom, ②Orange, ③Free, ④SFRの4社のいずれかになります。

ahamoのフランスでの海外ローミング先のBYTEL=Bouygues Telecom, Orange, SFR, Freeの4社は、日本でいうドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルとなんとなく考えればOKです。

4社のなかではFreeが一番参入が遅く、2012年1月10日にサービスを開始しています。Freeが参入したことにより、Bouygues Telecom, Orange, SFRの3社が料金を引き下げて価格競争が始まったようです

ahamoはドコモの料金プランの1つなので、ahamoで海外ローミングを使用してフランスでデータ通信するときもこの4社のいずれかで通信することになります。

音声通話はVoLTE国際ローミングは利用できません。

自動で繋がったローミング先を使えばOK。ローミング先を手動切替しても追加料金は発生しない

いちいちLTE Bandとか電波とかを考えるのが面倒くさくて仕方ない場合は、基本的に自動で繋がったところを使えばいいんです。

電波の調子が悪ければローミング先を手動で変更して使いましょう。

ローミング先を手動で変更しても追加料金が請求されることはありません。たとえば、Bouygues Telecomの電波が悪いときに手動でローミング先をOrangeに変更しても追加料金はかかりません。

【上級者向け】フランスのLTE周波数帯まとめ

SFR

SFRは4G/4G+では人口の99%以上をカバーし、5Gでは人口の70%以上をカバーしています。

SFRのサービスエリアはCarte de couverture du réseau mobile 4G et 5G – SFRで確認できます。

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 7(2600MHz)
  • LTE Band 20(800MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)

【おまけ】3G周波数帯

  • Band 1(2100MHz)
  • Band 8(900MHz)

【おまけ】5G周波数帯

  • n1(2100MHz)
  • n78(3500MHz)

Free

人口の99%以上が4Gエリアに、人口の94%以上が5Gエリアになっているようです。

FreeのサービスエリアはFree mobile - Carte de couverture réseau mobileで確認できます。

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 7(2600MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)

【おまけ】3G周波数帯

  • Band 1(2100MHz)
  • Band 8(900MHz)

【おまけ】5G周波数帯

  • n28(700MHz)
  • n78(3500MHz)

Bouygues Telecom(BYTEL/ブイグ・テレコム)

フランス人口の99%をカバー、5Gはフランスの約1,700の自治体をカバーしています。

Bouygues TelecomのサービスエリアはCarte de couverture 5G et 4G en France | Bouygues Telecomで確認できます。

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 7(2600MHz)
  • LTE Band 20(800MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)

【おまけ】3G周波数帯

  • Band 1(2100MHz)
  • Band 8(900MHz)

【おまけ】5G周波数帯

  • n1(2100MHz)
  • n78(3500MHz)

Orange(オランジュ・オレンジ) 最大手

フランス本土の人口の99%(人口5,000人未満の自治体の人口の97%を含む)を4Gでカバーしており、フランス本土の人口の60%以上を5Gでカバーしています。

Orange は、通話、SMS、モバイル インターネットなどのモバイル サービスの品質において、ARCEP (フランスの規制機関) から13 回連続で第 1 位に認定されています。

OrangeのサービスエリアはMobile Network - Wholesaleで確認できます。

Orangeの使用している周波数帯は以下の通り。

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 7(2600MHz)
  • LTE Band 20(800MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)

【おまけ】3G周波数帯

  • Band 1(2100MHz)
  • Band 8(900MHz)

【おまけ】5G周波数帯

  • n1(2100MHz)
  • n28(700MHz)
  • n78(3500MHz)

LTE Band 1/3/7/20/28に対応していればフランスでも大丈夫

フランスの携帯電話事業者4社のLTE周波数帯をまとめると、

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 7(2600MHz)
  • LTE Band 20(800MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)

に対応していればフランスでも4Gでデータ通信できるでしょう。LTE Band 3/7/20はフランスだけでなくヨーロッパ各国でも使用されている重要な周波数帯のようです。

基本のLTE Band 3/7/20の3つに対応していればよく、LTE Band 1/28は対応していると4Gデータ通信できるエリアが広がるでしょう。Amazonなどで販売している旅行者向けプリペイドSIMカードも、LTE Band 3/7/20について言及しています。

なお、電車や高速道路、田舎・農村部などの場所によっては3Gデータ通信になる可能性があります。

フランス国内の無線機器の周波数を管轄するの全国周波数庁(ANFR)は、通信事業者の基地局数に関する統計を毎月サイト上に掲載しており、2020年11月30日時点で使用されている4Gの周波数帯域は、1800MHz帯=LTE Band 3と800MHz帯=LTE Band 20が突出して多く、2.6GHz帯=LTE Band 7が3番目に多く、LTE Band 3/7/20が重要視されていることが分かります。

フランスでは、5 つの周波数帯域を使用して 4G サービスを提供できます。

  • 28,039 のサイトが 700 MHz 帯域の 4G を認可されています (1 か月で 2.4% 増加)。
  • 45,096 のサイトが 800 MHz 帯域の 4G に対して認可されています (1 か月で 0.9% 増加)。
  • 45,501 のサイトが 1800 MHz 帯域の 4G に対して認可されています (1 か月で 0.8% 増加)。
  • 23,412 のサイトが 2.1 GHz 帯域の 4G に対して認可されています (1 か月で 1.8% 増加)。
  • 35,248 のサイトが 2.6 GHz 帯域の 4G に対して認可されています (1 か月で 0.6% 増加)。

Observatoire ANFR : plus de 54 300 sites 4G autorisés par l’ANFR en France au 1er novembre

【おまけ】5Gはn1, n28, n78に対応していれば使える

フランス本土で使用されている5Gの周波数帯は、

  • n1(2100MHz) ※ブイグ・テレコム、Orange、SFRが使用
  • n28(700MHz) ※Free, Orangeが使用
  • n78(3.5GHz) ※ブイグ・テレコム、Orange, SFR, Freeが使用

の3つです。

全国周波数庁(ANFR)は通信事業者の基地局数に関する統計を毎月サイト上に掲載しており、5Gの基地局数にも言及しています。2024年8月1日時点で使用されている5Gの周波数帯域は、①3.5GHz帯=n78、②700MHz帯=n28、③2100MHz帯=n1の順に多いです。

フランスで5Gデータ通信したい場合は、手持ちのスマホが5G対応であること、n1, n28, n78に対応しているかを確認しましょう。n1, n28, n78は日本でも使用されている周波数帯のため、使える可能性が意外と高いかもしれませんよ。

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BandFreeOrangeSFRBouygues Telecom
700 MHz (Band 28)
2100 MHz (Band 1)
3.5 GHz (Band n78)
  • 700 MHz 帯域 (Free Mobile、Orange、Telco OI) では 24,995 の 5G サイトが認可されており、そのうち 19,731 は技術的に運用可能であると宣言されています。
  • 30 の 5G サイトが 1800 MHz 帯域 (Outremer Telecom / Guyana) で認可されており、すべて技術的に運用可能であると宣言されています。←フランス領ギアナの話なので無視
  • 2100 MHz 帯域では 20,775 の 5G サイト (Bouygues Télécom、Orange、SFR、Outremer Télécom) が認可されており、そのうち 15,355 は技術的に運用可能であると宣言されています。
  • 3.5 GHz 帯域では 31,357 の 5G サイト (Bouygues Telecom、Free Mobile、Orange、SFR、Outremer Telecom、SRR、Telco OI) が認可されており、そのうち 24,455 は技術的に運用可能であると宣言されています

Au 1er août 2024, plus de 47 300 sites 5G et de 68 100 sites 4G autorisés par l’ANFR en France

iPhoneは全てのLTE Bandに対応

iPhoneは無敵のスマホなので、フランスやヨーロッパで使用されているLTE Band 1/3/7/20/28にフル対応しています。

iPhone 6sの頃から上記LTE Bandに対応しています。ご安心ください。

たとえば以下IPhone 15 Proの対応している周波数帯ですが、LTE Band 1/3/7/20/28にすべて対応しています。おまけで言及すると5GのBand n1, n27, n78にも対応しています。

5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n38、n40、n41、n48、n53、n66、n70、n71、n75、n76、n77、n78、n79)

FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)

TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48、53)

AndroidスマホはLTE Band 7/20非対応の製品に注意

Androidスマホのなかには、フランスで使用されているLTE Band 1/3/7/20/28のうち、LTE Band 7/20に対応していない製品があるので注意してください。

LTE Band 1/3/28の3つに対応していれば意外と大丈夫な気がしますが、

対応していない原因としては、LTE Band 7/20は日本では使用されていない周波数帯であること、そのスマホがエントリーモデルであることなどが挙げられます。

LTE Band 1/3/28は日本でも使用されている周波数帯なので対応している製品が多いです。

販売価格の安いエントリーモデルは、性能を落とす・対応周波数帯を削ることでコストダウンしています。製品次第ですが、①LTE Band 7/20どちらも対応、②片方のみ対応、③どちらも非対応の3パターンあります。

ハイエンドモデルであれば対応周波数帯が非常に多いです。

Google Pixelシリーズは対応している周波数帯が多いので、フランスを含め海外の大抵の国で使用できます。ご安心ください。

【例1】Google Pixel 8a

「Google Pixel 8a」の日本向け製品である「モデルG576D」は、LTE Band 1/3/7/20/28にすべて対応しています。

日本のみ

[5G Sub 6 GHz JP]17モデル G576D

  • GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
  • UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
  • LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
  • 5G Sub-617: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 77 / 78 / 79
  • eSIM
  • FeliCa

【例2】OPPO Reno11 A

OPPOの人気スマートフォンであるReno Aシリーズの「OPPO Reno11 A」は、LTE Band 1/3/7/20/28にすべて対応しています。

5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G FDDLTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42
3G WCDMA : Band 1/2/4/5/8/19 2G
GSM : 850/900/1800/1900MHz
キャリアアグリゲーション対応

 

フランスで使うときの設定方法

フランスで利用するときは「データローミング」をオンにすること

フランスの空港に到着したら、AndroidスマホやiPhoneで、「データローミング」をオンにしてください。

iPhoneの設定方法

iPhoneの場合は、「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

Androidスマホの設定方法

Androidスマホの場合は、「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」 ⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

データローミングって何?

データローミングを簡単に言うと、ahamoのSIMカードを入れたスマホで、フランス渡航先の携帯電話会社の回線を使ってデータ通信を行うための機能のことです。

たとえばフランスに旅行に行ったときは、ahamoのSIMカードのままフランス(アメリカ)のキャリア回線が利用できます。

モバイルデータ通信がオン
データローミングがオン
モバイルデータ通信がオン
データローミングがオフ
電話利用可能利用可能
SMS利用可能利用可能
インターネット利用可能利用不可
地図利用可能利用不可
メール利用可能利用不可
LINEなどのSMS利用可能利用不可

ローミング先の手動切替方法

iPhoneの場合は、「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をタップし、「自動」をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。

Androidスマホの場合は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「詳細設定」→「ネットワークを自動的に選択」をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。

SIMロック解除手続きは不要だが、不安なら手続きを

ahamoで海外ローミングを使用するときにSIMロック解除手続きは不要ですが、どうしても不安ならフランスに行く前にSIMロック解除手続きを実施しておくことをオススメします。

なお、旅行者向けプリペイドSIMを使用する場合はスマホのSIMロック解除手続きが必要です。

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ahamoをフランスで利用するときの注意点など解説

15日間以上経過すると通信速度が最大128kbpsになる

ahamoは、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。

あなたが15日間の滞在中にahamoを10GBしか利用していなくても、15日間経過すると最大128kbpsに速度制限されます。

この速度制限は、日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。フランス滞在時にahamoで550円支払ってデータチャージ/利用可能データ量を追加購入しても解除されません。

月をまたいでも15日以内ならセーフです。

5分無料・かけ放題は対象外

海外でahamoを利用しているときは、かけ放題オプション、5分以内の国内通話無料は適用されないので注意してください。

  • 海外では「かけ放題オプション」「5分以内の国内通話無料」は適用になりません。

フランスで20GB使い切った。通常速度に戻すならどうすればいい?

ahamoサイトの「データをチャージ」から、1GBあたり550円(税込)で利用可能データ量の追加ができます。

購入すると通常速度に戻ります。

大盛りオプション契約中の人がフランスに行って合計20GB使って帰ってきたらどうなる?

  • 大盛りオプションに加入していて、月110GBまで使える
  • 1月5日までに日本で3GB使った
  • 1月5日にフランスに行って、1月10日に日本に帰ってきた。フランス滞在中は合計で17GB使った
  • 1月11日から1月31日までは何GB使える?

この場合は、1月10日まで合計20GB使っていることになり、1月は残り80GB使えます。ご安心ください。

フランスでの電話とSMSの月間利用料が5万を超えると、当月末まで海外データ通信の利用が停止

海外での電話とSMSの月間利用額が5万円(利用停止目安額)を超過した場合、当月末まで海外データ通信の利用も停止します。利用可能データ量を追加しても解除はできません。

いわゆる「パケ死」は無いので大丈夫

ahamoのSIMカードやeSIMを入れたスマホでフランス旅行中にデータ通信しても、いわゆる「パケ死」=高額料金が請求されてしまうことはありません。

フランスで海外ローミングを利用しているときに20GB超過したら通信速度が最大1Mbpsに制限されるだけ、フランスで15日以上使うと通信速度が最大128kbpsに制限されるだけです。

通信速度が低速になって不便なだけです。大丈夫です。ご安心ください。

SMSの受信は無料、送信は1通100円

ahamoのSIMをフランスで利用しているときは、SMSの受信は無料、SMS送信は1通100円かかります。

アプリのなかにはSMSでワンタイムパスワードが送られてくるものがありますが、SMS受信無料なのでフランスでそういう場面に遭遇しても安心です。

SMS送信料については、フランス旅行でわざわざSMSを送ることは無いと思うので気にしなくていいでしょう。

国際電話も使えます。国際電話は「着信側」にも着信料が発生するので注意

ahamoはデータローミングサービスだけだと思っている人もいるかと思いますが、ahamoは国際電話が利用できます。

あなたがフランス滞在中に日本にいる家族・友人・取引先の人間の電話に出てしまうと、着信側(あなた)にも着信料が発生します。

発信する場合(円/分)着信する場合
(円/分)
滞在国内日本向けその他の
国向け
音声通話80円180円280円110円

フランス国内に電話を発信する場合は1分あたり80円、フランスから日本に電話を発信する場合は1分あたり180円、それ以外の国に電話を発信する場合は1分あたり280円かかります。

フランス国内にいるときに電話を着信した場合は、あなたも1分あたり110円の支払いが必要です。

VoLTE国際ローミングは利用できません。

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ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートについてahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金についてahamoは30GB使えて月額2970円です(機種代金別途)。
国内通話料金についてahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です
端末の契約について利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。

 

  • この記事を書いた人

荒巻大輔

あどはこモでは、ドコモの料金プラン「ahamo(アハモ)」の新規契約・他社から乗り換えで契約手順、ahamoのSIMカードやeSIMをiPhoneで使う方法などを分かりやすく解説しています。ドコモとahamoどちらも契約しています。 全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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