ahamo(アハモ)はインドネシアでも追加料金なしで使える！

ahamo(アハモ)はインドネシアでも追加料金なしで使えます。海外ローミングが20GBまで無料です。

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• 【エントリー期間】2022年5月13日～終了日未定で実施中
• 【ahamo開通期間】エントリーの翌月末まで
• 【エントリーサイト】ahamo申し込み前に、ahamoのキャンペーンサイトからエントリー
• 【申込方法】ahamoサイトからSIMのみを他社から乗り換えで申し込み
• 【ポイント進呈時期】開通（利用開始の手続き）を行った翌月下旬頃

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ahamo公式サイト

ahamo(アハモ)をインドネシアで使うときの基礎知識

ahamoはインドネシアでも使えます

ahamoは追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信が利用できます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。

インドネシアも対応エリアに含まれています。

ahamoがインドネシアで利用できると何が嬉しいの?どういうメリットがある?

• 追加料金なしで、日本国内･インドネシアあわせて20GBまで使える
• インドネシアでも日本にいる時と同じようにデータ通信できる
• 現地で販売されているプリペイドSIMカード(旅行者向けSIMカード)を購入しなくて済み、SIMカードの入れ替え不要、SIMカード紛失のリスクが無くなる
• レンタルのポケットWi-Fiが不要になり、旅行が身軽になる
• 携帯電話番号が変わらないので、インドネシアにいるときに日本からの通話やショートメッセージも受け取れる

事前準備不要、申込不要で日本にいるときと同じようにインドネシアで使える

インドネシアでahamoのSIMを利用する際に、事前の申し込みや手続きは不要です。｢データローミング｣をオンにすればインドネシアでも使えます。インドネシアだけでなく91の国･地域で使えます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。

日本にいるときに、｢利用日は◯月◯日から◯月◯日まで、地域はインドネシアで･････｣のような利用予約、インドネシアについたらアプリから課金する、などの手続きは一切不要です。

インドネシアの空港に着陸して｢電波を発信する機器をご利用いただけます｣アナウンスが流れた後、機内モードをオフにすれば、日本にいるときと同じようにデータ通信できます。

インドネシアでも月20GBまでは速度制限なく利用可能だが、月20GBは日本とインドネシアで共通利用

インドネシアでahamoのSIMを利用してデータ通信を利用する場合は、データ容量20GBまでは速度制限なく利用できます。

なお、｢20GB｣は国内とインドネシアで共通利用となります。たとえば日本国内で10GB利用した状態でインドネシアに行った場合、インドネシアで利用できるのは10GBになります。

20GBを超過した場合、通信速度は送受信最大1Mbpsに制限されます。国内同様に月間データ容量の追加購入で速度制限は解除されます。

ただし、インドネシアでのデータ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないのでご注意ください。

テザリングは20GBまで利用可能。大盛りオプション契約時でも20GBまで

テザリングはインドネシアでも20GBまで利用可能ですが、大盛りオプション契約時でも20GBまでしか利用できません。

ローミング先はインドネシアの大手3社。ドコモのWEBサイトで公表されています

【海外利用】国際ローミングの対応エリアと利用料金 | NTTドコモでローミング先が確認できます。

たとえば渡航先をインドネシアに、機種をiPhone 15 Proに設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがインドネシアでのローミング先になります。(2024年8月10日時点)

インドネシアのローミング先は、Telkomsel(Telekomunikasi Selular)、XL Axiata、Indosat(Indosat Ooredoo Hutchison)の3社です。この3社がインドネシアの主要事業社になります。この3社はIndonesiaの市場シェア約90%を占めています。

ahamoはドコモの料金プランの1つなので、ahamoで海外ローミングを使用してインドネシアでデータ通信するときもこの3社のいずれかで通信することになります。

GSMAアソシエーションという業界団体が公開している｢Roadmaps for awarding 5G spectrum: A focus on Indonesia｣という資料によると、インドネシアの携帯電話事業者の市場シェアはTelkomselは約47%、Indosatが約30%、XL Axiataは約15%、ドコモのローミング先ではない｢Smartfren｣が約8%です。

インドネシアの4Gサービスは、2014年12月にはGSM用として割り当てられた900MHz帯を、2015年には1.8GHz帯をLTEに割り当て、1800MHz帯でのLTEを推進するとともに900MHz帯とのキャリア・アグリゲーションも許可することとして、1800MHz帯を利用する事業者の商用サービスが開始されました。

なお、インドネシアではVoLTE国際ローミングは利用できません。

自動で繋がったローミング先を使えばOK。ローミング先を手動切替しても追加料金は発生しない

いちいちLTE Bandとか電波とかを考えるのが面倒くさくて仕方ない場合は、基本的に自動で繋がったところを使えばいいんです。

人がたくさん来るような観光地、人が住んでいるエリアで海外ローミング時に電波に困ることはまず無いでしょう。バリ島でもちゃんと電波があります。

日本と同じで人が来ないような場所、山中などは基地局はありません。建物のなか、奥まった場所、地下は日本と同様に電波が悪くなる、圏外になることがあります。

ローミング先を手動で変更しても追加料金が請求されることはありません。たとえば、Smartの電波が悪いときに手動でローミング先をGlobeに変更しても追加料金はかかりません。

【上級者向け】Telkomsel, XL Axiata, IndosatのLTE(4G)周波数帯まとめ【見なくてOK】

Telkomsel(インドネシアシェア1位)

Telkmoselのインドネシア国内の2G人口カバー率は100%、3G人口カバー率は87%、4G人口カバー率は96%です。

インドネシアのシェア1位なので、ahamoで海外ローミングするときはまずはTelkomselを試してみるといいでしょう。

Telkmoselが使用している4G周波数帯は以下の通り。

• LTE Band 1(2100MHz)
• LTE Band 3(1800MHz)
• LTE Band 8(900MHz)
• LTE Band 40(2300MHz)

Telkmoselは使用している周波数帯が公式サイトに記載されているので確実です。

LTE Band 40は、Telkomselの2017年11月28日のプレスリリースの｢Telkomsel Strengthens 4G LTE Service Using 2.3 GHz TDD Frequency | Telkomsel｣最後に以下のような記述があります。

The frequency allocation composition of Telkomsel is as follows: 2.3 GHz frequency with 30 MHz bandwidth, 2.1 GHz frequency with 15 MHz bandwidth, 1.8 GHz band with 22.5 MHz bandwidth, 900 MHz frequency with 7.5 MHz band width, and 800 MHz frequency with 7.5 MHz bandwidth.

これをLTE Bandに直すと、2.3GHzがLTE Band 40、2.1GHzがLTE Band 1、1.8GHzがLTE Band 3、800MHzがLTE Band 8にあたります。

5G

• n1(2100MHz)
• n40(2300MHz)

Telkomselのページに、｢Telkomsel の 5G サービスは、n40 (2,300 MHz) および n1 (2100 MHz) 周波数で動作します。｣という記載があります。

What is Telkomsel's 5G Network?

Telkomsel's 5G network is the fifth generation of cellular technology that customers can enjoy using a 5G smartphone in special and limited coverage areas. Telkomsel's 5G service operates on the n40 (2,300 MHz) and n1 (2100 MHz) frequency.

Telkomsel Hyper 5G | Telkomsel

XL Axiata

XL Axiataは2021年を通じて実施したネットワーク品質の改善などにより、4Gネットワ​​ークカバレッジの強化に成功しました。4Gネットワ​​ークカバレッジは、7万7千台以上の4G BTSによってサポートされ、インドネシアの458の都市/県の人口の96%に到達しています。

XL Axiataのサービスエリアは、Network Coverage | XL AXIATAで確認できます。

XL Axiataが使用していると思われるLTE周波数帯は以下の通り。

• LTE Band 1(2100MHz)
• LTE Band 3(1800MHz)
• LTE Band 8(900MHz)

Indosat

Indosatのサービスエリアは、Coverage Areaで確認できます。

Indosatが使用していると思われるLTE周波数帯は以下の通り。

• LTE Band 1(2100MHz)
• LTE Band 3(1800MHz)
• LTE Band 8(900MHz)

iPhoneはほぼすべての周波数帯に対応

iPhoneはインドネシアで使用されている全ての4G周波数帯に対応しています。

たとえばiPhone 15 Proは、Telkomsel, XL Axiata, Indosatで使用されているLTE Band 1/3/8/40にすべて対応しています。

FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)

TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48、53)

Androidスマホは、LTE Band 3/8対応なら大丈夫

Telkomsel, XL Axiata, Indosatで使用されているLTE Bandをまとめると、LTE Band 1/3/8/40になります。

インドネシアの4Gサービスは、2014年12月にはGSM用として割り当てられた900MHz帯(LTE Band 8)を、2015年には1.8GHz帯(LTE Band 3)をLTEに割り当ててサービスを開始しているため、LTE Band 3/8はどのキャリアも絶対に使用しています。

LTE Band 3/8に対応しているスマホであれば、インドネシアでTelkmosel, XL Axiata, Indosetで通信できると言っていいでしょう。

また、各社がGSMや3Gで使用していた周波数帯を4Gに転用してLTE Band 1として使用している可能性が高いので、LTE Band 1にも対応しているとなおいいでしょう。実際にTelkomselはLTE Band 1を確実に使用しています。

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日本ではLTE Band 1/3はドコモ･au･ソフトバンクが、LTE Band 8はソフトバンクが使用しています。

ソフトバンクのAndroidスマホはLTE Band 1/3/8に絶対に対応しているので、インドネシアと相性抜群です。

ドコモ/auのAndroidスマホはLTE Band 1/3には確実に対応、LTE Band 8は2022年夏以降に発売された機種は対応している機種が多いです。

SIMフリー版Androidスマホについては、Google Pixelシリーズは絶対に対応、2020年以降発売のXiaomi, OPPO, Motorola, ASUSなどのメーカーから発売されているSIMフリー版Androidスマホはほぼ確実に対応しています。

【例①】Google Pixel 8a

Google Pixel 8aは、Telkomsel, XL Axiata, Indosatで使用されているLTE Band 1/3/8/40にすべて対応しています。

日本のみ

[5G Sub 6 GHz JP]¹⁷モデル G576D

• GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
• UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
• LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
• 5G Sub-6¹⁷: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 77 / 78 / 79
• eSIM
• FeliCa

【例②】OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 Aは、Telkomsel, XL Axiata, Indosatで使用されているLTE Band 1/3/8/40にすべて対応しています。

5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G FDDLTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42
3G WCDMA : Band 1/2/4/5/8/19 2G
GSM : 850/900/1800/1900MHz
キャリアアグリゲーション対応

【例③】Xiaomi Redmi 12 5G

Xiaomi Redmi 12 5Gは、Telkomsel, XL Axiata, Indosatで使用されているLTE Band 1/3/8/40にすべて対応しています。

ネットワーク帯域
2G:GSM:850 900 1800 1900 MHz
3G:WCDMA:1/2/4/5/8/6/19
4G:LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
4G:LTE TDD:38/39/40/41/42
5G:n3/n28/n41/n77/n78

ahamoをインドネシアで使うときの設定方法

インドネシアで利用するときは｢データローミング｣をオンにすること

インドネシアの空港に到着したら、AndroidスマホやiPhoneで、｢データローミング｣をオンにしてください。

iPhoneの設定方法

iPhoneの場合は、「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

Androidスマホの設定方法

Androidスマホの場合は、「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」 ⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

データローミングって何?

データローミングを簡単に言うと、ahamoのSIMカードを入れたスマホで、インドネシア渡航先の携帯電話会社の回線を使ってデータ通信を行うための機能のことです。

たとえばインドネシアに旅行に行ったときは、ahamoのSIMカードのままインドネシア(アメリカ)のキャリア回線が利用できます。

ローミング先の手動切替方法

iPhoneの場合は、｢設定｣→｢モバイル通信｣→｢ネットワーク選択｣をタップし、｢自動｣をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。

Androidスマホの場合は、｢設定｣→｢ネットワークとインターネット｣→｢モバイルネットワーク｣→｢詳細設定｣→｢ネットワークを自動的に選択｣をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。

SIMロック解除手続きは不要だが、不安なら手続きを

ahamoで海外ローミングを使用するときにSIMロック解除手続きは不要ですが、どうしても不安ならインドネシアに行く前にSIMロック解除手続きを実施しておくことをオススメします。

なお、旅行者向けプリペイドSIMを使用する場合はスマホのSIMロック解除手続きが必要です。

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ahamoをインドネシアで利用するときの注意点など解説

15日間以上経過すると通信速度が最大128kbpsになる

ahamoは、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。

あなたが15日間の滞在中にahamoを10GBしか利用していなくても、15日間経過すると最大128kbpsに速度制限されます。

この速度制限は、日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。インドネシア滞在時にahamoで550円支払ってデータチャージ/利用可能データ量を追加購入しても解除されません。

月をまたいでも15日以内ならセーフです。

5分無料･かけ放題は対象外

海外でahamoを利用しているときは、かけ放題オプション、5分以内の国内通話無料は適用されないので注意してください。

• 海外では「かけ放題オプション」「5分以内の国内通話無料」は適用になりません。

インドネシアで20GB使い切った。通常速度に戻すならどうすればいい?

ahamoサイトの｢データをチャージ｣から、1GBあたり550円(税込)で利用可能データ量の追加ができます。

購入すると通常速度に戻ります。

大盛りオプション契約中の人がインドネシアに行って合計20GB使って帰ってきたらどうなる?

• 大盛りオプションに加入していて、月100GBまで使える
• 1月5日までに日本で3GB使った
• 1月5日にインドネシアに行って、1月10日に日本に帰ってきた。インドネシア滞在中は合計で17GB使った
• 1月11日から1月31日までは何GB使える?

この場合は、1月10日まで合計20GB使っていることになり、1月は残り80GB使えます。ご安心ください。

インドネシアでの電話とSMSの月間利用料が5万を超えると、当月末まで海外データ通信の利用が停止

海外での電話とSMSの月間利用額が5万円(利用停止目安額)を超過した場合、当月末まで海外データ通信の利用も停止します。利用可能データ量を追加しても解除はできません。

いわゆる｢パケ死｣は無いので大丈夫

ahamoのSIMカードやeSIMを入れたスマホでインドネシア旅行中にデータ通信しても、いわゆる｢パケ死｣=高額料金が請求されてしまうことはありません。

インドネシアで海外ローミングを利用しているときに20GB超過したら通信速度が最大1Mbpsに制限されるだけ、インドネシアで15日以上使うと通信速度が最大128kbpsに制限されるだけです。

通信速度が低速になって不便なだけです。大丈夫です。ご安心ください。

SMSの受信は無料、送信は1通100円

ahamoのSIMをインドネシアで利用しているときは、SMSの受信は無料、SMS送信は1通100円かかります。

アプリのなかにはSMSでワンタイムパスワードが送られてくるものがありますが、SMS受信無料なのでインドネシアでそういう場面に遭遇しても安心です。

SMS送信料については、インドネシア旅行でわざわざSMSを送ることは無いと思うので気にしなくていいでしょう。

国際電話も使えます。国際電話は｢着信側｣にも着信料が発生するので注意

ahamoはデータローミングサービスだけだと思っている人もいるかと思いますが、ahamoは国際電話が利用できます。

あなたがインドネシア滞在中に日本にいる家族･友人･取引先の人間の電話に出てしまうと、着信側(あなた)にも着信料が発生します。

インドネシア国内に電話を発信する場合は1分あたり75円、インドネシアから日本に電話を発信する場合は1分あたり380円、それ以外の国に電話を発信する場合は1分あたり380円かかります。

インドネシアにいるときに電話を着信した場合は、あなたも1分あたり155円の支払いが必要です。

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