ahamo(アハモ)にはドコモの学割は適用されません。本記事では、なぜ学割がないのかを解説しつつ、学生でもお得にahamoを使える方法を紹介します。
ahamoに乗り換え+SIMのみ契約でdポイント(期間・用途限定)が20,000ポイントもらえる！
ahamo公式キャンペーンサイトからエントリーし、ahamoサイトでSIMのみの他社からの乗り換え(MNP)で、dポイント(期間・用途限定)が20,000ポイントもらえます。(4,000円分が5ヶ月間毎月進呈)
このキャンペーンのエントリーおよびahamoの申し込みにはdアカウントが必要です。持っていない人は作成しましょう。
スマホが欲しい人は、ahamoサイトで対象機種購入でdポイント(期間･用途限定)の進呈または機種代金割引されてとてもオトクです。
dポイント(期間･用途限定) 20,000ポイントプレゼント詳細
- 【エントリー期間】2022年5月13日（金）～終了日未定で実施中
- 【対象手続き】エントリー翌月末までに、他社から乗り換え+SIMカードのみ/eSIMのみ契約して開通手続き(利用開始手続き)を完了させる
- 【特典進呈時期】進呈条件を満たした月の翌々月以降 5ヶ月間毎月10日までに進呈
ahamo(アハモ)には学割サービスなし
結論から言うと、ahamoには学割はありません。過去一度も学割キャンペーンが実施されたこともありません。5歳～18歳の子ども用に契約しても料金が安くなることはありません。特典も何もありません。
また、ドコモが実施する学割キャンペーンでもahamoは適用対象外になっています。
ahamoは料金やサービス内容について、しっかり納得して契約することをめざした料金プランです。そうしたコンセプトに基づき、新規契約事務手数料やMNP転出手数料、細かい割引の条件などを極力なくしたシンプルな料金プランになっています。
ahamoを学生の子供用に契約するメリット
月額2,970円で30GB利用可能。超過後も最大1Mbpsで通信できる
ahamoは、月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GBを利用できるシンプルなプランです。30GBを超過した場合でも通信が完全に止まることはなく、最大1Mbpsの速度で通信を継続することができます。さらに、必要に応じて1GBあたり550円でデータチャージを行うことも可能です。
最大1Mbpsの通信速度があれば、YouTubeは画質を下げれば視聴でき、InstagramやTwitter(X)の閲覧、LINEのテキストメッセージ送受信など、日常的な利用で大きな不便は感じにくいでしょう。
また、ahamoは追加申し込み不要で、海外91の国と地域でもデータ通信が可能です。海外利用時も国内と合わせて30GBまで無料で使え、日本人の渡航先約98%をカバーしています。なお、大盛りオプション加入時でも海外で利用できるデータ容量は30GBが上限となり、超過後は通信速度が制限されます。
大盛りオプション契約で月110GBまで使える
ahamoは、月額1,980円の｢大盛りオプション｣を追加することで、基本プランの30GBに加えて、毎月80GBを上乗せでき、合計110GBまで利用できます。月額料金は基本プランと合わせて月額4,950円となり、テザリング利用分も含めた大容量通信が可能です。
110GBを超過した場合も、通信が完全に止まるわけではなく、最大1Mbpsの速度で引き続き利用できます。
外出先でWi-Fiスポットが不安定なときでも、ahamoのデータ回線だけで快適に通信できるため、YouTubeの動画視聴やSNSの利用もストレスなく行えるでしょう。
また、WiMAXやポケットWi-Fiを利用していた人も、ahamoの大盛りオプションを活用すれば、スマホ1台で通信をまかなえるため、トータルの通信費を節約できる可能性があります。
親権者名義で契約して18歳未満の子どもを｢利用者登録｣すればOK
ahamoは契約できるのが18歳以上に制限されており、18歳未満の未成年者が自分名義で契約することはできません。つまり、中学生や高校生の子どもが直接ahamoと契約することは不可です。
ただし、親権者(保護者)名義でahamoの契約を行い、その回線を18歳未満の子どもに｢利用者登録｣することは可能です。この利用者登録を行うことで、実際の利用者が未成年であっても問題なくahamoを利用できます。
利用者登録の確認や変更は、ドコモオンライン手続きから行えます。契約者と利用者が同一の場合は｢契約者と同じ｣を選べばOKですが、未成年の子どもを利用者として登録する場合は｢契約者以外(郵送受付）｣を選択し、必要な手続きを進めます。
小学生以下の子どもを利用者に登録する場合には、あわせてdポイントカードの利用者情報変更や保護者情報の登録も求められます。
なお、手続き方法に不安がある場合は、ドコモショップで｢ahamo WEBお手続きサポート(有料）｣を利用すれば、スタッフにサポートしてもらうこともできます。
子どもが成人後に契約者変更が可能
ahamoでは、基本的に契約者名義の変更はできません。ただし例外として、利用者として登録済みの方が成人された場合に限り、その方の名義へ変更することが可能です。
たとえば、親名義で契約し子どもを未成年の利用者として登録していた場合、子どもが成人すると契約者名義を子ども本人に変更できます。現在の利用者情報はMy docomoから確認可能です。
名義変更を行う際は、「契約者名義を成人された利用者に変更する申込書｣をダウンロードし、郵送で手続きを行います。
その他のケースとして、契約者が亡くなられて家族が回線を引き継ぐ場合や、結婚・戸籍変更により名字や氏名が変わる場合も、それぞれ専用の手続き方法が用意されています。詳細はahamo公式の案内ページで確認可能です。
利用者以外の方に契約者名義を変更したい場合は原則できません。その場合や不明点がある場合には、ahamoの｢オンライン手続きサポート｣でチャット相談を利用できます。AIチャットbotは年中無休、専門スタッフによる有人対応は9:00〜22:00まで行われています。
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