LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)へ乗り換え(MNP)手順・方法とメリット・デメリット・注意点を徹底解説!

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)へ乗り換え(MNP)手順・方法とメリット・デメリット・注意点を徹底解説!

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)へ乗り換え(MNP)手順・方法とahamoのメリット・デメリット・注意点を徹底解説!

目次

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順を解説

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順を解説

【はじめに】ahamoでSIMのみ契約するか、SIM+端末セットで契約するか決める

ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約するか、ahamoの契約と同時にAndroidスマホやiPhoneをSIMとセット契約(機種変更)するか決めてください。

SIMカード単体、eSIM単体、端末セットを契約するときのそれぞれのメリットを解説します。

ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみを新規契約・他社から乗り換えで契約できます。

手持ちのスマホをahamoでも使い続けたい人、自分で新しいスマホを用意できる人はahamoではSIMのみ契約がオススメです。キャリアで購入した端末はSIMロック解除手続きを実施してからSIMを契約しましょう。

SIMカードのメリットは、自由に入れ替えて使えること、ほぼ全てのスマホで利用できることです。機種変更時もスムーズです。AndroidからSIMカードを抜いてiPhoneに入れて使えますし、その逆パターンも問題なく使えます。

eSIMのメリットは、最短1時間~即日開通できること、SIMカードの入れ替え作業が不要になることです。iPhoneは「eSIMクイック転送」機能を使えば、iPhoneの設定からeSIM再発行の手続きができて便利です。

iPhoneについて

SIMロック解除手続きをしたキャリア版iPhone、SIMフリー版iPhoneはahamoでも絶対に使えます。

SIMフリー状態のiPhoneはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線にフル対応している無敵のスマホです。

Androidについて

SIMフリー版Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)には絶対に対応しています。NTTドコモは日本で契約者数が一番多い携帯電話会社です。国内メーカー・海外メーカーともに、日本で商品展開するのにドコモ回線非対応は絶対にありえないです。

ドコモ以外のキャリアから販売されたAndroidスマホは、ドコモ回線(LTE Band 1/3/19(に対応していれば理論上はド問題なく使えます。よく分からなければ中古で状態のいいドコモ版Android、SIMフリー版Androidを購入しましょう。

【手順①】dアカウントの発行/ahamoの契約に必要なものを用意する

ahamoを契約するときはdアカウントの発行が必要になります。また、本人確認書類・契約者名義のクレジットカード・口座情報を準備してください。

ahamoを契約するときはdアカウントの発行等が必要

新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。

dアカウント作成時には、メールアドレスとSMSが受信できる携帯電話端末が必要です。

ahamoの契約に必要なものを用意する

他社から乗り換えでahamoを契約するときは、

  • 本人確認書類
  • 契約者名義のクレジットカード/キャッシュカード(口座情報)
  • 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
  • MNP予約番号

が必要です。

利用できる本人確認書類

以下の本人確認書類を準備してください。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
  • 療育手帳
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード

【手順②】SIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか確認する

  • ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
  • AndroidスマホやiPhoneは自分で用意したものを使う

場合は、ahamoで使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているかチェックしてください。

eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する

ahamoのeSIMのみ契約する場合は、eSIM対応スマホであることを確認してください。

対応端末一覧 | ahamoで、「eSIM対応端末のみ表示」にチェックを入れると、eSIM対応端末のみ表示されます。

まあ動作確認されていないものでも普通に使えたりするんですが、絶対に自分でリスクを負いたくない人はeSIMでの契約はオススメしません。

【手順③】MNPワンストップ方式を利用するか、LINEMOでMNP予約番号を発行するか決める

LINEMOからahamoに乗り換える際に、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来どおりにLINEMOでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。どちらでもいいです。

LINEMOとahamoはMNPワンストップ対応事業者です。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。

LINEMOのMNP予約番号発行方法

LINEMOのMNP予約番号の発行はMy menuから24時間行えます。

MNP予約番号や有効期限はSMSで送られてきます。20:00以降の予約番号発行受付は、翌朝9:00以降に順次SMSで通知します。

MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間で、ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。

MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。

【手順④】ahamoを「他社からの乗り換え(MNP)」で申し込む

ahamo公式サイトからSIMカード/eSIM/スマホセットを「他社からの乗り換え(MNP)」で申し込んでください。

SIMカードやSIM+スマホセット契約時は申し込み途中で受取日時の指定が可能です。指定しなければ最短3日で手元に届きます。

eSIMのみ契約時は、申し込みから最短1時間で開通可能になります。(MNPの場合は午前9時~午後8時が対象)

手順
  • SIMのみ契約時は、今のスマホそのまま!他社からお乗り換えでdポイント(期間・用途限定)20,000ポイントプレゼントキャンペーンエントリーする
  • ahamoサイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • dアカウントにログインする
  • ahamoに乗り換えする携帯電話番号を入力して、【すでに取得している】【取得していない】のどちらかをタップ
  • 【すでに取得している】をタップした場合、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限が表示されるので入力
  • 【取得していない】をタップした場合は、MNPワンストップでの手続きになります。利用しているキャリアを選択し、キャリアのマイページで乗り換え手続き(MNPワンストップの手続き)を完了させる
  • 本人確認書類・受け取り方法を選択
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる

ahamo公式サイトはこちらから!

ahamo公式サイト(https://ahamo.com/)に移動します

ahamo(アハモ)の開通手順を解説

【手順①】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする

ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする

ahamoのSIMカードやスマホセットが自宅に届き次第、ahamo側で開通手続きを実施してください。開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されてahamoが開通します。

eSIM契約時は、「eSIM利用開始手続きのご案内」メールが届くと、開通手続きおよびeSIMプロファイルのダウンロードができるようになります。

開通手続きを実施していない状態のahamoのSIMカードをスマホに入れても、スマホはahamoのSIMカードを認識しません。iPhoneだと「SIMが無効です」と表示されます。

手順
  • ahamo公式サイトまたはahamoアプリを起動してdアカウントでログインする
  • 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
  • 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
  • 開通処理完了画面が表示されたら完了

【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIMプロファイルをインストールする

手持ちのAndroidスマホやiPhoneにahamoのSIMカードを入れる/eSIMプロファイルをインストールしてください。

SIMカードを契約している場合

SIMカードをIC部分の後ろから上に押し上げます。外れたIC部分を起こし、カードから完全に取り外します。

機種の側面の穴にSIM取り出し用ピンを差し、完全に奥にささるまで差します。SIMトレイが差すと同時に引き出されます。

SIMカードをSIMカードトレイに置き、機種に差し込みます。

eSIMを契約している場合

AndroidスマホやiPhoneにahamoのeSIMプロファイルをダウンロードしてください。

eSIMプロファイルダウンロード方法は、①スマホの初期設定中、②スマホの初期設定後、③手動でプロファイルをダウンロード、の3つの方法が用意されています。

一度ダウンロードしたeSIMプロファイルは削除しないでください。再ダウンロードはできません。eSIMを削除して通信できなくなった場合は、ドコモオンラインショップセンター(0120-131-067)に連絡してください。ドコモショップへの来店による手続き(3,850円)になる可能性もあります。

詳細は以下のページで解説されています。

【手順③】AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)

AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)

ahamoのSIMカード/eSIMプロファイルを入れた後は、APN設定を行ってください。

iPhoneはAPN設定不要です。iPhoneがahamoのSIMカードやeSIMを認識するとahamoのAPN設定が自動で完了します。

ahamoサイト内にある「iPhone利用開始設定」のプロファイルは、iPhoneでデータ通信できるようにする「APN構成プロファイル」ではありません。

そもそもahamoでは、データ通信できるようにするための「APN構成プロファイル」は最初から提供・配布されていません。iPhoneには「APN設定」という概念すらありません。

【手順④】発信テスト用番号へ電話をかけて利用開始

発信テスト用番号へ電話をかけて利用開始

発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけ、正常に利用できることを確認してください。

発信テスト用番号へ電話をかけると着信が来ます。着信後「ただいま着信試験をおこなっております。」というガイダンスが流れたら正常に利用できています。

その後、スマホのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ回線(ドコモ回線)を使ってSafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。

電話もデータ通信も問題なければahamoが無事に開通しています。お疲れさまでした。

ahamoで新スマホを使うなら、ahamo開通手続き前後に新スマホの初期設定やデータ移行を行う

  • ahamoの契約と同時に、ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneを購入した
  • Apple Store, Amazon、家電量販店などでSIMフリー版スマホを購入した

という場合は、ahamoの開通手続きの前後で、新スマホの初期設定や旧スマホから新スマホへのデータ移行を実施しておきましょう。

手持ちのスマホをそのままahamoでも使うという人はデータ移行は不要です。

iPhoneのデータ移行方法

クイックスタート、iCloud、iTunesまたはFinderを使ってデータ移行できます。ほとんどの人はクイックスタート機能を使うでしょう。

Androidスマホのデータ移行方法

スマホ内のコンテンツ・データ・設定は、Google アカウントにバックアップできます。バックアップした情報は、元のスマートフォンや他の Android スマートフォンに復元できます。

各メーカーサイトでもデータ移行方法を案内していますので、こちらもご利用ください。

ahamo公式サイトはこちらから!

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LINEMOからahamo(アハモ)に乗り換え時に利用できるキャンペーンまとめ

LINEMOからahamo(アハモ)に乗り換え時に利用できるキャンペーンは以下の通り。

キャンペーン名キャンペーン内容

ahamoへのお乗り換えでdポイントプレゼントキャンペーン
SIMのみを他社から乗り換え契約でdポイント(期間・用途限定)が20,000ポイント貰える
ahamo対象機種をおトクに購入しよう! (5G WELCOME割)
ahamo対象機種をおトクに購入しよう! (5G WELCOME割)
対象の5Gスマートフォンを購入すると購入方法に応じて機種代金から割引またはdポイント(期間・用途限定)が貰える
ahamo ポイ活
ahamo ポイ活
「大盛りオプション」を契約中の人が申し込める月額2,200円のオプション。
dカード/dカード GOLD U/dカード GOLD/dカード PLATINUMおよびd払い利用時、通常のdポイント進呈に加え、最大+10%ポイント進呈
爆アゲセレクション
爆アゲセレクション
Netflixなどの対象サービスの利用で、サービス利用料金(税抜)の最大25%のdポイント(期間・用途限定)を毎月還元
いつでもカエドキプログラム
いつでもカエドキプログラム
加入した人が「残価設定型24回の分割払い」で購入した対象機種を返却することにより、返却のタイミングに応じた分割支払金の支払いを不要とするプログラム

ahamoへのお乗り換えでdポイント(期間・用途限定)プレゼントキャンペーン

ahamoへのお乗り換えでdポイントプレゼントキャンペーン

エントリー後の翌月末までに他社から乗り換え(MNP)でahamoのSIMカードのみ/eSIMのみ契約して開通すると、dポイント(期間・用途限定)20,000円分がもらえる「ahamoへのお乗り換えでdポイントプレゼントキャンペーン」が実施されています。

エントリーは開通月の前月から当月まで可能で、エントリーした翌月末までにahamoの契約と開通を完了する必要があります。

ahamo対象機種をおトクに購入しよう! (5G WELCOME割)

ahamo対象機種をおトクに購入しよう! (5G WELCOME割)

ahamoサイトでスマホを新規契約するとdポイント還元、他社から乗り換えで契約すると最大44,000円割引される「5G WELCOME割」が実施されています。

ahamoのiPhone 16e(128GB)がMNPで42,750円割引で67,210円!/iPhone 15(128GB)がMNPで41,690円割引で68,068円!

ahamoのiPhone 16e(128GB)がMNPで42,750円割引で67,210円!/iPhone 15(128GB)がMNPで41,690円割引で68,068円!

ahamoサイトにて、iPhone 16e(128GB)を他社から乗り換え(MNP)で契約すると42,570円割引で67,210円で購入できます!(スマホ代金109,780円-42,750円割引=67,210円)

iPhone 15(128GB)を他社から乗り換え(MNP)で契約すると41,690円割引で68,068円で購入できます!(スマホ代金109,758円-41,690円割引=68,068円)

ahamo(アハモ)とLINEMO(ラインモ)の料金プランを比較

ahamo(アハモ)とLINEMO(ラインモ)の料金プランを比較

ahamoの料金プランとLINEMOの料金プランを比較した結果は以下の通り。

キャリア名プラン名月額料金
LINEMOLINEMOベストプラン【3GBまで】月額990円
【10GBまで】月額2090円
LINEMOLINEMOベストプランV【30GB】月額2970円
ahamoahamo基本【30GB】月額2970円
ahamoahamo
大盛りオプション
【110GB】月額4950円

LINEMOのLINEMOベストプランVでは、1回5分以内の国内通話が無料となっています。LINEMOベストプランで1回5分以内の国内通話を無料にするためには「通話準定額」オプション(月額550円)を契約する必要があります。

ahamoは月30GBで5分以内の国内通話無料がついて月額2970円で利用できます。大盛りオプションを契約すれば合計110GBが月額4950円で利用できます。

ahamo(アハモ)のメリットや特徴を解説

ahamo(アハモ)のメリットや特徴を解説
ahamoに乗り換えるメリット
  • 4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応。高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できる
  • 月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB使える
  • 大盛りオプション(月額1,980円)契約で月110GBまで使える
  • 30GB/10GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる。データ追加購入も可能(1GB/550円)
  • iPhoneはSIMロックを解除すれば絶対にahamoでも使える
  • 海外91の国と地域で追加料金無しで30GB使える(海外ローミング・海外データ通信が30GBまで無料)
  • 1回5分以内の国内通話が無料、かけ放題オプションもあり
  • 2年縛りや解約金は無く、契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料
  • dカードで支払うとデータ容量が増える「dカードボーナスパケット特典」がある
  • 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」
  • ahamoでSIMのみ契約しても、ドコモオンラインショップで機種変更手続きが可能

安心と信頼のドコモ回線を使用

安心と信頼のドコモ回線を使用

ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。

ドコモとahamoの通信エリアは同じです。「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」「ドコモとahamoは電波が違う」みたいなことは絶対にありません。ドコモ同様の安定した通信も期待できるでしょう。

4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。

月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる

月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる

ahamoは月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量は30GBで、30GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。もしも30GBを超えた場合は1GBを550円で追加できます。

大手キャリアの無制限プランを契約しているけど毎月15GBくらいしか使っていない、という人はahamoに乗り換えるだけで毎月の携帯料金が数千円は安くなるでしょう。

通信速度が最大1MbpsあればYouTubeでも画質を低くすればなんとか視聴できますし、InstagramやTwitter(X)の閲覧、LINEのテキストメッセージへの応答も問題ないでしょう。

また、ahamoは追加料金不要・申込不要で、海外91の国・地域でのパケット通信(海外ローミング)も30GBまで無料です。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。なお、大盛りオプション加入時でも海外で利用できるのは30GBまでで、30GBを超える等すると速度制限がかかります。

大盛りオプション契約で月110GBまで使える

大盛りオプション契約で月110GBまで使える

データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計110GBが月額4,950円で利用できます。110GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。

Wi-Fiスポットはあるけど回線がゴミなときに、110GBもあれば気にせずにWi-Fiをオフにしてahamoでデータ回線できます。外出先で空き時間にちょっとYouTubeで動画を見ても問題ないでしょう。

WiMAXやポケットWi-Fiを利用している人は解約してahamoで大盛りオプションを契約すれば節約することも可能です。

国内通話料金は1回5分以内無料、かけ放題オプションもあり

国内通話料金は5分以内無料、かけ放題オプションもあり

ahamoは国内通話料金は1回5分以内の通話が無料になります。5分間のかけ放題が料金に含まれていると思ってください。ちょっとした電話や店の予約であれば5分以内で終わるでしょう。

5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」や他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。

家族や友達と長電話をするなら今ならLINEの通話を利用すればいいだけです。

5分じゃ足りないという人は、月額1100円でかけ放題オプションも用意されています。

口座振替でも申し込める

口座振替でも申し込める

ahamoの料金支払い方法は、クレジットカードか口座振替(銀行口座支払い)が利用できます。

クレジットカードを持っていない人でもahamoを契約できますよ。

dカードボーナスパケット特典

dカードボーナスパケット特典

ahamoの料金の支払いを「dカード PLATINUM」もしくは「dカード GOLD」「dカード GOLD U」「dカード」に設定すると、毎月のデータ容量が増量します。

支払い方法毎月のデータ増量
dカード PLATINUM+5GB/月
dカード GOLD+5GB/月
dカード GOLD U+5GB/月
dカード+1GB/月

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換えの注意点やデメリットまとめ

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換えの注意点やデメリットまとめ

ahamoはドコモ回線を使ってサービスを提供。ソフトバンク回線はサービスエリアが微妙に異なる

ahamoはドコモ回線を使ってサービスを提供。au回線はサービスエリアが微妙に異なる

ahamoはドコモ回線を使用してサービスを提供しています。LINEMOの使用しているソフトバンク回線とはサービスエリアが微妙に異なります。

そのため、ソフトバンク回線は電波状況が良かったけれど、ドコモ回線だと場所によっては電波状況が悪くなるなどの問題が発生する可能性があります。

当月余ったデータ容量の翌月繰り越しが不可能

ahamoは当月余ったデータ容量の翌月繰り越しはできません。毎月リセットされます。

たとえば10月に20GBしか使わなかったので、11月は30GB+繰越分10GB=合計40GB利用できる、ということは絶対にありません。毎月30GBスタートです。

LINEMOも余った月間データ容量の翌月繰り越しは不可能なので、ahamoに乗り換えてもデメリットに感じる・不満に感じることは無いでしょう。

ソフトバンクのAndroidスマホとの相性が悪い

ソフトバンクから販売されているAndroidスマホは、ドコモ回線(LTE Band 19)に対応していない可能性が非常に高いです。

ソフトバンクから販売されているAndroidスマホは、もちろんソフトバンク回線には完璧に対応していますが、ドコモ回線/au回線に対応していないものが多いです。

これはドコモでも同じで、ドコモから販売されているAndroidスマホは、au回線やソフトバンク回線に対応していないものが多いです。

LINEがギガフリーにならない

ahamoはLINEがギガフリーになることは絶対にありません。

LINEMOはLINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロで、データ容量を使い切ってもLINEアプリの通信速度は落ちない「ギガフリー」ですが、ahamoではLINEを利用するとしっかりデータ消費されます。

ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなる

LINEMOからahamoに乗り換えた場合は、ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなります。

なお、ahamoでもキャリア決済サービスが提供されていますが、ドコモ本家とahamoでは決済サービスの提供差異があるので注意してください。

ahamoには複数回線割引、回線とのセット割は無い

ahamoでは、1人や家族で複数回線契約すると適用される割引、ドコモ光やhome 5Gなどの固定回線を契約していると利用できる割引はありません。

LINEMOも複数回線割引や回線とのセット割はなかったので、LINEMOからahamoに乗り換えてもデメリットに感じることはないでしょう。

国内通話5分以内通話無料は外せない

ahamoの月額料金2,970円のなかには、国内通話5分無料が含まれていますが、この国内通話5分無料は外せません。極限まで安くしたいような人には向いてません。

LINEMOのLINEMOベストプランVも、月額2,970円で月間データ容量30GB/国内通話5分無料なので、ahamoに乗り換えたからといって別にそこまでデメリットに感じることはないでしょう。

ahamoにはキャッチホン・留守番電話・転送電話サービスがない

ahamoにはキャッチホン・留守番電話・転送電話サービスがない

ahamoにはキャッチホン・留守番電話サービス・転送電話サービスはありません。利用していない人にとっては何も関係ありません。

なお留守番電話サービスは、iPhoneであれば「ライブ留守番電話」で代用できます。無料で利用できます。

「ライブ留守番電話」は iOS 18から利用できるようになった機能で、相手が留守番メッセージを残しているときに、その書き起こしをリアルタイムで自動的に表示することができます。相手が留守番メッセージを残している間に、その電話に出ることもできます。

未成年名義では契約できない

未成年は契約できない

ahamoは未成年者名義での契約はできません。契約できるのは18歳以上の人に年齢制限されています。

なお、利用者が未成年の家族の場合に限り、親権者名義で契約して未成年の家族を利用者登録することはできます。(契約者名義は父親、利用者名義は子どもにして契約可能)

利用者登録した子どもが成人したら、子どもの名義に変更することもできます。

ahamoを契約してもドコモのキャリアメールアドレスは貰えない

ahamoを契約してもドコモのキャリアメールアドレスは貰えない

ahamoを新規契約または他社から乗り換えで契約しても、ドコモのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)は貰えません。使えるようにする有料オプションも存在しません。

そのため、今契約しているキャリアのメール持ち運びサービスを利用するか、キャリアメールの使用をやめてGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することをオススメします。

サポートを受けたいなら有料

ahamo契約時の申し込み時にサポートを受けたい場合は有料になります。

ahamo契約後の相談は専用チャットを利用することになり、ドコモショップやインフォメーションセンターでは相談できません。

ドコモショップでのサポートを希望する場合は必要に応じて有料の「ahamo WEBお手続きサポート」等を利用してください。

サービス名称利用料金サポート内容
ahamo WEB
お申込みサポート
3,300円ahamoの新規契約、
他社から乗り換え、
ドコモのギガプラン等から料金プラン変更の
申し込みをサポート
ahamo WEB
お手続きサポート
3,300円ahamo契約後の各種お手続きの
申込みをサポート

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換えでよくある質問

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換えでよくある質問

LINEMOからahamoに乗り換えるベストのタイミングは?

LINEMOからahamoに乗り換えるベストのタイミングは?

月末日までに乗り換えが完了するように申し込みましょう。

LINEMOから他社に乗り換えるとき・解約するときの月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分丸々請求されます。

ahamoは、月の途中で契約した場合は、月額料金は日割り計算されて請求されます。

月の中旬以降に乗り換えるのがベストですが、早めに乗り換えてしまったほうが精神衛生的にいいと思います。

月末ギリギリの乗り換えは危ないのでやめるべき

LINEMOからahamoに乗り換えるとき、月末ギリギリになって慌ててahamoのSIMカードを申し込むと、ahamoで開通手続きをするのが翌月になってしまう可能性があります。

たとえば、

  • LINEMOからahamoに乗り換える
  • 1月29日にLINEMOでMNP予約番号を発行して、ahamoを他社から乗り換えで申し込んだ
  • 2月1日にSIMカードが届いた
  • 2月1日に、ahamoで開通手続きをした

といった場合は、LINEMOが解約されるのは2月1日付けになります。1月29日ではまだ解約されていません。

そのため、LINEMOで2月分の月額料金の支払いが必要になります。日割りされないので1ヶ月分請求されてしまいます。

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換えるときに発生する費用は?

  • 【LINEMO】契約解除料は無料
  • 【LINEMO】MNP転出手数料は無料
  • 【LINEMO】ahamoに乗り換えた月のLINEMOの月額料金(日割りなし・1ヶ月分満額請求)
  • 【ahamo】契約事務手数料 : 無料
  • 【ahamo】契約初月のahamoの利用料金(日割り計算)

LINEMOからahamoに乗り換えた月の、LINEMOの利用料金の支払が必要です。利用料金は日割り計算されません。

ahamoは契約時の事務手数料は無料です。ahamoを契約した月の利用料金は日割り計算されます。

ahamoへの乗り換えや開通は何日かかる?

SIMカードは最短3日で手元に届きます。配送の日時は手続き時に選択が可能です。指定しなければ最短発送になるでしょう。

eSIMは申し込みから最短1時間で開通可能になります。他社から乗り換えの場合は午前9時から午後8時までが対象です。

入力した住所や電話番号、提出した本人確認書類に不備がないように気をつけましょう。不備があるとその分審査の時間が余計にかかってしまいます。

ahamoのSIMカードや端末セットの配達日は指定できる?

できます。ahamoサイトでの申し込み時に配送の日時を選択できます。なお、申し込み内容に不備がある場合や、審査状況によっては1週間ほど時間がかかる場合があります。

指定しない場合は最短3日でお届けです。

LINEMOはどのタイミングで解約?自分で解約するの?

LINEMOとの契約は、ahamo側で行う「回線切り替え手続き(開通手続き)」が完了すると自動で解約されます。

あなたはLINEMOで「解約手続き」をする必要は一切ありません。

LINEMOのSIMカードは返却は必要?

返却不要です。自分で捨ててください。不安ならSIMカードをハサミで切って捨ててください。

ahamo公式サイトはこちらから!

ahamo公式サイト(https://ahamo.com/)に移動します

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートについてahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金についてahamoは30GB使えて月額2970円です(機種代金別途)。
国内通話料金についてahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です
端末の契約について利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
契約解除料について・契約解除料(※1) 1,100円
・2025年3月1日新規申込分より条件を満たす場合は契約解除料が適用されます

条件:「1年以内の解約(※2)」かつ以下(1)もしくは(2)の条件を満たした場合
(1)「利用実態がない場合(契約初日および解約日の通話通信を除く(※3)」
(2)「(利用実績を問わず)当該回線解約から過去1年間に同一名義の他回線で1年以内の解約があった場合(法人除く)」
※1 契約解除料を下回る料金プランの場合は、月額料金を上限。(ahamoでは該当なし)
※2 対象は申出解約・PO(強制解約含む)
※3 MNP(PO)の場合、予約番号発行前日までの利用で判定
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この記事を書いた人

あどはこモでは、ドコモの料金プラン「ahamo(アハモ)」の新規契約・他社から乗り換えで契約手順、ahamoのSIMカードやeSIMをiPhoneで使う方法などを分かりやすく解説しています。ドコモとahamoどちらも契約しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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