ソフトバンクからahamo(アハモ)に乗り換えで、機種はそのままでSIMのみ契約するときの手順やポイントを解説。
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ahamoのSIMを他社から乗り換えで契約するとdポイント(期間・用途限定)が8000ポイント貰えます!
簡単な流れ
- 2023年12月1日から12月28日までに、にじさんじ×ahamo~第6弾~キャンペーン|ahamoでキャンペーンにエントリーする
- 2023年12月31日までにahamo公式サイトからSIMを他社から乗り換えで契約+開通まで完了させる
- 2024年1月下旬以降順次、dポイント(期間・用途限定)が8000ポイント貰える
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ソフトバンクからahamo(アハモ)に乗り換えの基礎知識
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOK
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- ソフトバンクで購入したAndroidスマホやiPhoneはそのまま使いたい
というときは、ahamoでSIMカードのみ/eSIMのみを「他社から乗り換え」で契約して、SIMロックを解除した手持ちのAndroidスマホやiPhoneに入れればOKです。
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、ahamoで携帯電話番号が発行されます。ahamoではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
- ahamoを契約したい
- ソフトバンクの携帯電話番号はahamoに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、ソフトバンクでMNP予約番号を発行してahamoを「他社から乗り換え」で契約してください。
ソフトバンクで使っている携帯電話番号がahamoに引き継がれて、ahamoに乗り換えてもソフトバンクと同じ携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、ahamoを申し込む前に絶対にソフトバンクを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にソフトバンクを解約しないでください。
これは「新規契約」です
- ahamoを契約したい
- ソフトバンクの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、ソフトバンクを解約して、ahamoを「新規契約」で契約してください。
「ahamoをサブ回線として新しく契約したい」という人は、ahamoを「新規契約」で契約してください。
「ドコモのスマホが余ってるからahamoのSIMカードを入れて2台目として使いたい」という人は、ahamoを「新規契約」で契約してください。
SIMカードの入れ替え/eSIM導入でデータは消えない!データ移行は一切不要!
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ソフトバンクで使っていたスマホはahamoでも使い続けたい、SIMを入れ替えて使いたい
というときは、データ移行は一切不要です。
そもそもSIMカードには、携帯電話番号や回線契約に関わる情報などが保存されています。
SIMカードには写真・動画・アプリのデータ・SNSのアカウント・LINEのトーク履歴・電話帳のデータなどは一切保存されていません。これらのデータは全てスマホ側に保存されています。
スマホからソフトバンクのSIMカードを抜いてahamoのSIMカードを入れても(SIMを入れ替えても)、スマホ内のデータが消えることは絶対にありません。
eSIMも同様で、スマホにahamoのeSIMをインストールしても、データが消えることは絶対にありません。
ソフトバンクからahamoに乗り換えるベストのタイミングは?
ソフトバンクは、解約した月や他社に乗りかえた月の月額料金は、プランにもよりますが日割り計算されずに1ヶ月分の支払いが必要になります。
ahamoは、月の途中で契約した場合は、月額料金は日割り計算されて請求されます。
月の中旬以降に乗り換えるのがベストですが、早めに乗り換えてしまったほうが精神衛生的にいいと思います。
月末ギリギリの乗り換えは危ないのでやめるべき
ソフトバンクからahamoに乗り換えるとき、月末ギリギリになって慌ててahamoのSIMカードを申し込むと、ahamoで開通手続きをするのが翌月になってしまう可能性があります。
たとえば、
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- 1月29日にソフトバンクでMNP予約番号を発行して、ahamoを他社から乗り換えで申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日に、ahamoで開通手続きをした
といった場合は、ソフトバンクが解約されるのは2月1日付けになります。1月29日ではまだ解約されていません。
そのため、ソフトバンクで2月分の月額料金の支払いが必要になります。日割りされないので1ヶ月分請求されてしまいます。
SIMカードをスマホに入れる=ahamoの開通ではない。ahamoで「開通手続き」をするとahamoが開通
「ソフトバンクからahamoに乗り換えたいので、ahamoでSIMカードを他社から乗り換えで申し込んだ」
「ahamoのSIMカードが手元に届いた。ahamoのSIMカードをスマホに入れてAPN設定したけど、ahamoが開通できない」
これがかなりよくある勘違いポイントです。
ahamoのSIMカードを入れたスマホでデータ通信や音声通話をできるようにするには、ahamoのWEBサイトで開通手続きをする必要があります。
開通手続きが完了していない状態で、ahamoのSIMカードをスマホに入れてAPN設定をしても、ahamo回線は圏外のままです。
ahamoのWEBサイトで「開通手続き」が完了すると、ソフトバンクからahamoに回線が切り替わります。
商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamoの「WEBでの開通手続き」を参考にして、開通手続きを完了させてください。
開通手続きが完了後、ahamoのSIMカードをスマホに入れてAPN設定すると、ahamo回線でデータ通信や音声通話ができるようになります。
auからahamoに乗り換えるときのイメージ
- 10月13日に、ソフトバンクでMNP予約番号を発行し、ahamoのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込む
- 10月15日にahamoのSIMカードが届いたので、同日にahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- 開通ボタンを押した瞬間に、auのSIMカードを入れているスマホの電波表示が圏外になる
- 回線がソフトバンクからahamoに切り替わり、ahamo回線が開通する
- スマホにahamoのSIMカードを入れてAPN設定すると、ahamo回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになる
- 10月15日に、ソフトバンクとの契約が自動解約される。ソフトバンクが圏外になる
- 10月15日に、ahamoの課金が開始される
ソフトバンクからahamoに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みまでの手順をかんたんに解説
SIMカードのみ契約+ソフトバンクで購入したAndroidスマホやiPhoneを使う
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- ソフトバンクで購入したAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
- 使いたいスマホのSIMサイズを確認する。ahamoではSIMカードは「nanoSIM」サイズの1種類のみ提供しているので注意
- 2021年5月11日までにソフトバンクで購入したスマホをahamoでも使う場合は、my SoftBank等でSIMロック解除手続きをする
- ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってSIMカードの契約を完了させる
- 申し込み途中で受取日時の指定が可能。指定しなければ、ahamoサイトでの手続完了日を含めて3日後に自宅に届く
- 数日後にahamoのSIMカードが手元に届く
- 商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、開通手続きを進めていく
- ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- ソフトバンクとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- スマホからソフトバンクのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れてスマホの電源オン
- iPhoneはApple IDとパスワード入力画面、Androidスマホは「SIMロック解除コード」入力画面が表示されることがあるので、表示されたら画面の指示に従って操作する
- スマホでAPN設定をする(Androidスマホのみ、iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
ソフトバンクのAndroidスマホは、ドコモ回線に対応していないものが多いので注意してください。
iPhoneはSIMロックを解除すれば絶対にahamoでも使えるのでご安心ください。
docomo・irumoを契約していない方の「SIMのみを購入」を選択
ソフトバンクからahamoに乗り換えでSIMカードのみ契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
SIMカードのみ契約+SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- 過去購入したSIMフリースマホにソフトバンクのSIMカードを入れて使っていて、そのSIMフリースマホをahamoでも使いたい
- Amazonや家電量販店で新しいSIMフリースマホを購入して、ahamoでは新しいSIMフリースマホを使いたい
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
- 使いたいスマホのSIMサイズを確認する。ahamoではSIMカードは「nanoSIM」サイズの1種類のみ提供しているので注意
- ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってSIMカードの契約を完了させる
- 申し込み途中で受取日時の指定が可能。指定しなければ、ahamoサイトでの手続完了日を含めて3日後に自宅に届く
- 数日後にahamoのSIMカードが手元に届く
- 商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、開通手続きを進めていく
- ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- ソフトバンクとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- スマホにahamoのSIMカードを入れる
- スマホでAPN設定をする(Androidスマホのみ、iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
docomo・irumoを契約していない方の「SIMのみを購入」を選択
ソフトバンクからahamoに乗り換えでSIMカードのみ契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- ソフトバンクで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
- Amazonや家電量販店で、eSIMに対応したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていること、eSIMに対応していることを確認する
- 2021年5月11日までにソフトバンクで購入したeSIM対応スマホをahamoでも使う場合は、my SoftBank等でSIMロック解除手続きをする
- ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【eSIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってeSIMの契約を完了させる
- 「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、eSIM開通手続きを進める
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う
- 回線切り替えが完了するとソフトバンクとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- eSIMを利用するAndroidスマホやiPhoneをWi-Fiに接続する
- ahamoのeSIMをAndroidスマホやiPhoneにインストール・ダウンロードする
- AndroidスマホやiPhoneを再起動させる
- スマホでAPN設定を行う(Androidスマホのみ、iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- ahamoの利用開始
対応端末一覧ページで、「eSIM対応端末のみ表示」を選択すると、ahamoで動作確認されたeSIM対応スマホのみ表示されます。
docomo・irumoを契約していない方の「eSIMのみを購入」を選択
ソフトバンクからahamoに乗り換えでeSIMのみ契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【eSIMのみを購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
SIMカードとahamoのスマホをセットで契約する
- ソフトバンクからahamoに乗り換える
- SIMカードとahamoで販売されているスマホをセットで契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【スマホとSIMをセットで購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってスマホとSIMのセットの契約を完了させる
- 申し込み途中で受取日時の指定が可能。指定しなければ、ahamoサイトでの手続完了日を含めて3日後に自宅に届く
- 数日後にahamoのSIMカード+スマホのセットが手元に届く
- 商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、開通手続きを進めていく
- 新スマホにahamoのSIMカードをいれて、新スマホの初期設定・セットアップ、新スマホへのデータ移行を行い、新スマホが使える状態にする
- ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- auとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
docomo・irumoを契約していない方の「スマホとSIMをセットで契約」を選択
ソフトバンクからahamoに乗り換えで、スマホとSIMをセットで契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【スマホとSIMをセットで購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
申し込みたいスマホを選択して、「他社からの乗り換え(MNP)」が水色線になっていることを確認して、「スマホを選ぶ」を選択してください。
ahamoに乗り換える前にソフトバンクでやること・確認することまとめ
【確認①】使いたいスマホがahamoで動作確認されているかをチェックする
ahamoでSIMのみ契約する場合は以下の項目をチェックしてください。
チェックリスト
- SIMを入れて使いたいスマホがahamoで動作確認されているかを対応端末一覧 | ahamoでチェック
- iPhoneはSIMフリー版iPhoneでも、SIMロック解除済みキャリア版iPhoneどちらも絶対に使える
- Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)に対応しているか確認。SIMフリー版Androidは絶対にドコモ回線に対応、キャリア版Androidスマホは要確認
- eSIMを契約するなら対応スマホであることを確認する
eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する
ahamoのeSIMのみ契約する場合は、eSIM対応スマホであることを確認してください。
対応端末一覧 | ahamoで、「eSIM対応端末のみ表示」にチェックを入れると、eSIM対応端末のみ表示されます。
【確認②】ahamoのSIMカードは「nanoSIM」サイズのみ。使いたいスマホの対応しているSIMサイズを確認
ahamoでは「nanoSIMサイズ」のSIMカード1種類のみ提供しています。ちなみにahamoでの正式名称は「ahamo UIMカード GD01」です。
つまり、ahamoで使えるスマホもnanoSIMサイズのものだけになります。
iPhoneはiPhone 5/5s/5cからずっとSIMサイズは「nanoSIM」を採用しているので問題ありません。
Androidスマホは、だいたい2017年~2018年頃がmicroSIMからnanoSIMへ切り替わっていった過渡期になります。2019年以降はほぼ確実にnanoSIMです。
SIMサイズを確認する方法
- 製品名で検索して製品公式サイトを見つける
- キャリアのサポートページを見る
- 価格コムの「スペック」ページにある「SIM情報」を見る
- スマホからSIMカードを取り出してみる
【確認③】ahamoでもソフトバンクスマホを使うなら、My SoftBank等でスマホのSIMロック解除手続きをする
2021年5月11日までにソフトバンクかでスマホを購入している場合、SIMロックがかかっているのでSIMロック解除が絶対に必要です。ahamoを契約する前にMy SoftBankなどでSIMロック解除手続きをしてください。
ソフトバンクのSIMロック解除手続きの詳細は、[My SoftBank]SIMロック解除の手続き方法を教えてください(通信サービス契約中のお客さま)をご覧ください。
2021年5月12日以降にソフトバンクでスマホを購入した場合、購入時にSIMロック解除手続きを実施した状態で製品が引き渡しされているので、SIMロック解除手続きは不要です。
SIMカードを入れて利用するときも、eSIMをインストールして利用するときも、SIMロック解除手続きが絶対に必要です。
SIMロックあり状態のソフトバンク版iPhoneにahamoのSIMカードを入れても、iPhoneはahamoのSIMカードを認識しません。「SIMが無効です」と表示されます。
2021年5月11日までに スマホを購入 | 2021年5月1日2以降に スマホを購入 | |
Androidスマホ | SIMロックあり SIMロック解除必須 | SIMロックなし 最初からSIMフリー状態 |
iPhone | SIMロックあり SIMロック解除必須(※) | SIMロックなし 最初からSIMフリー状態 |
ソフトバンクからahamoに乗り換えるときの基本的な手順を解説
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- ソフトバンクで購入したスマホをahamoでも使うなら、My SoftBank等でスマホのSIMロックを解除しておく
- ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
- ahamoの契約に必要なものを準備する
【手順①】dアカウントの発行、契約に必要なものを用意する
ahamoを契約する際には、dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード番号の登録が必要になります。
また、ahamoの契約に必要なものを事前に確認して用意しておきましょう。
dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。
【dポイントクラブ】dポイントクラブとは - ご利用ガイドを参考にして、dポイントクラブに入会してください。おそらく自動でdアカウントの取得時にポイントクラブに入会しているはずです。
【dポイントクラブ】dポイント利用者情報登録にアクセスして、「dアカウントをお持ちの方」を選択してdアカウントにログインして、「オンライン発行dポイントカード番号」を登録してください。
ahamoを契約する場合は、dアカウントの発行とdポイントクラブの入会に加えて、必ず「オンライン発行dポイントカード番号」の登録が必要です。
ahamoの契約に必要なものを用意する
他社から乗り換えでahamoを契約するときは、
- dアカウント
- MNP予約番号
- スマートフォン
- 本人確認書類
- クレジットカード/銀行口座
- 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
が必要です。
【手順②】ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
ソフトバンクからahamoに乗り換えるときはMNP予約番号が必要になります。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
MNP予約番号はあらかじめ取得するよりも、ahamoを申し込む当日に取得することをオススメします。
MNP予約番号を発行する方法
ソフトバンクでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からソフトバンクに電話、②My SoftBankで発行、の2つあります。
この中でオススメするのは、My SoftBankでMNP予約番号を取得することです。
2人と話す必要がないですし、電話と違ってすぐに手続きができます。時間のロスがありません。
申込方法 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 |
携帯電話 | *5533に電話 | 9時~20時 |
一般電話 | 0120-100-5533に電話 | 9時~20時 |
My SoftBank | トップ → My SoftBank → 各種変更手続き | 9時~20時 |
どうしてもやりかたが分からないという人は電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
MNP予約番号を発行しただけでソフトバンクが解約されることは無い
ソフトバンクでMNP予約番号を発行した=その時点でauが解約されるということは絶対にありません。
ソフトバンクが解約されるのは、ahamoに回線切替が完了したときです。
【手順③】ahamoを「他社からの乗り換え(MNP)」で申し込む
運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類、契約者名義のクレジットカード・キャッシュカードを用意して、ahamo公式サイトからSIMカードやeSIMを申し込んでください。
手順
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の選択肢を選ぶようにする
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- かけ放題オプションを申し込むか申し込まないか選択する
- dアカウントを持っているか持っていないかを選択
- MNP予約番号、MNP予約番号有効期限、MNPで引き継ぐ電話番号の入力
- 本人確認書類・受け取り方法を選択する
- 契約者の個人情報、ネットワーク暗証番号の設定、商品の受取日時の選択、契約申込書の確認方法を選択
- 支払方法を選択する。クレジットカード払いか銀行口座振替を選択する
- 同意事項・注意事項を確認して同意する
- 最後に申込内容の確認画面になるので、間違いがないことを確認して「注文を確定する」を選択する
契約に必要なものを用意したら、ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」や「今すぐ申し込み」ボタンを押して、申し込み画面に進んでください。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
最後の最後で「注文を確定する」ボタンを押すまでは、もちろんahamoの申し込みを途中でやめられます。ご安心ください。
契約形態を選択する
ソフトバンクからahamoに乗り換えるときは、「docomo・irumoを契約していない方」の選択肢を選択してください。
SIMカードのみ契約するときは【SIMのみを購入】を、eSIMのみ契約するときは【eSIMのみを購入】を、ahamoのスマホを契約するときは【スマホとSIMをセットで購入】を選択してください。
契約方法を選択する
ソフトバンクからahamoに乗り換えるときは、「docomo・irumoを契約していない方」の選択肢を選択してください。
SIMカードのみ契約するときは【SIMのみを購入】を、eSIMのみ契約するときは【eSIMのみを購入】を、ahamoのスマホを契約するときは【スマホとSIMをセットで購入】を選択してください。
契約方法を選択する
ソフトバンクからahamoに乗り換えるときは、【他社からの乗り換え(MNP)】を選択してください。
dアカウントの確認
このサイトの手順どおりにdアカウントをあらかじめ作成した場合は、「持っているdアカウントで申し込む」を選択してください。
乗り換え(MNP)手続き
乗り換えする携帯電話番号を入力後、MNP予約番号の取得状況の確認では「すでに取得している」または「取得していない」を選択してください。
「すでに取得している」の場合(従来どおりのツーストップ方式での契約になります)
「すでに取得している」を選択した場合は、MNP予約番号とMNP予約番有効期限を入力して「次へ」を選択してください。
ソフトバンクでMNP予約番号を発行してahamoを申し込むのは、従来どおりの「ツーストップ方式」になります。これまでよくキャリアを乗り換えていた人にとってはおなじみのものです。
「取得していない」の場合(MNPワンストップ方式での契約になります)
「取得していない」を選択した場合は、「利用しているキャリアの選択」という選択肢が表示されるので、「au/沖縄セルラー」を選択してください。
ソフトバンクとahamoはMNPワンストップ方式に対応しているため、ソフトバンクでMNP予約番号を発行しなくてもahamoを申し込めます。
「乗り換え(MNP)の手続きへ進む」を選択するとソフトバンクのページに移動するので、その後は画面の指示に従って操作・入力してください。乗り換え手続きが終わると、自動的にahamoのページに戻るので、申し込み手続きを進めてください。
ahamo(アハモ)のSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
ahamoでは自分で用意した新スマホを使うなら、旧スマホでデータのバックアップなどを行う
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- 今使っているAndroidスマホやiPhoneが古くなってきた
- ahamoでは自分で新しいAndroidスマホやiPhoneを購入して使う!
という人は、ahamoで開通手続きをする前に、旧スマホでデータのバックアップなどを行い、新スマホにデータを移行させましょう。
手持ちのスマホをそのままahamoでも使うという人は、データ移行は不要です。
写真・動画・アプリなどのデータはスマートフォン本体に保存されているため、ahamoのSIMカードやeSIMを入れただけでデータが消えることはありません。
想定される作業
- 旧スマホでデータ・アプリのバックアップ
- 旧スマホでおサイフケータイのデータ移行手続き
- キャリアサービスを利用してデータを保存している場合は、キャリアに依存しない他のサービスに移行させる
- LINEあんぜん引き継ぎガイド|LINEを参考に、LINEアカウント引き継ぎ作業
- ゲームアプリでは、機種変更時に引き継ぎコード発行が必要なものがあるので注意
昔と比べて、iPhoneもAndroidスマホもデータ移行が簡単になっています。だいたいの人はスマホだけで完結するでしょう。
【手順①】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする
ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
【手順②】スマホにahamoのSIMカードを入れてAPN設定を行う(iPhoneは不要)
スマホに挿さっているauのSIMカードを取り出して、ahamoのSIMカードと入れ替えましょう。
SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
AndroidスマホでAPN設定を行う
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要で、ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了します。
iPhoneはAPN設定不要
iPhoneはAPN設定は不要です。ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了します。
なお、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの格安SIMを利用していて、その格安SIMのAPN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。
他社APN構成プロファイルが原因で、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生します。
格安SIMからahamoに乗り換えた途端にiPhoneでモバイルデータ通信できなくなった原因でかなりよくあるのがこれです。
【手順③】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始
スマホにSIMカードを入れてAPN設定をしたら、発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけてください。
その後、スマホのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ回線を使ってSafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。
電話もデータ通信も問題なければahamoが無事に開通しています。お疲れさまでした。
- AndroidスマホやiPhoneのSIMロックが解除できている
- ahamoで回線切り替え手続きが完了している
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのSIMで通信ができるようになっているはずです。
ahamoのeSIM開通までの手順を解説
手順
- 「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届まで待つ。メールが届くとeSIMプロファイルがインストールできるようになる
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 回線切り替えが完了すると、今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- eSIMを利用するAndroidスマホやiPhoneをWi-Fiに接続して、ahamoのeSIMプロファイルをインストールする。完了後は一度スマホを再起動させる
- 【iPhoneのみ】ahamoではない他社APN構成プロファイルがあるなら削除
- AndroidスマホでAPN設定する(iPhoneはAPN設定不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認して、ahamoの利用開始
eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、eSIM開通手続きを進めてください。
eSIMプロファイルのインストール以外の手順はSIMカード契約時とほぼ同じです。
eSIMプロファイルのインストール方法は、Androidスマホは手動インストールのみ、iPhoneは自動・手動あわせて3つのインストール方法があります。
【手順①】「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く
新規契約またはMNP転入でahamoのeSIMを申し込むと、「お申込受付のご連絡メール」と、「eSIM利用開始手続きのご案内メール」が届きます。
「eSIM利用開始手続きのご案内」メールが届くと、eSIMプロファイルのダウンロードができるようになります。
【手順②】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする
ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
【手順③】eSIMを利用するスマホにeSIMプロファイルをインストールして再起動させる
回線切り替えが完了したら、eSIMを利用するiPhoneやAndroidスマホをWi-Fiに接続して、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考に、eSIMプロファイルをスマホにインストールしてください。
eSIMプロファイルのダウンロードが完了したら、AndroidスマホやiPhoneをいちど再起動させてください。これはahamoが推奨している手順です。
Androidスマホは手動インストールのみ、iPhoneは手動・自動あわせて3つのインストール方法があります。
家にWi-Fi環境がない場合は、ドトール・スターバックスなどの喫茶店やコンビニなどの公衆Wi-Fiサービスを利用してください。誰かに頼んでテザリングしてもらうのもいいでしょう。
【手順④】AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要です。ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了しますが、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社APN構成プロファイルが存在すると、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生するので削除してください。
【手順⑤】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認してください。
もしもここで発信できない場合は、SIMロックを解除していない、eSIMプロファイルをインストールしていない、eSIMがオンになっていない、などの可能性があります。
- AndroidスマホやiPhoneのSIMロックが解除できている(eSIM利用時でもSIMロック解除手続きは必須)
- ahamoで回線切り替え手続きが完了している
- スマホにeSIMをインストールしている
- スマホのeSIM機能がオンになっている
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのeSIMで通信ができるようになっているはずです。
ahamo(アハモ)のSIMカード+スマホのセットが手元に届いてから開通までの手順
簡単な流れ
- 数日後にahamoのSIMカード+スマホのセットが手元に届く
- 新スマホにahamoのSIMカードをいれて、新スマホの初期設定・セットアップ、新スマホへのデータ移行を行い、新スマホが使える状態にする
- ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- 回線が今の携帯電話会社からahamoに切り替わる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
【手順①】数日後にahamoのSIMカード+スマホのセットが手元に届く
数日後にahamoのSIMカードとスマホのセットが手元に届きます。申し込んだ商品と相違ないか確認してください。
スマホはバッテリー残量が非常に少なくなっている可能性があるので、手元に届いたらすぐに開封してスマホを充電するようにしましょう。
【手順②】新スマホにSIMカードを入れて、新スマホのセットアップ、データ移行を行って新スマホが使える状態にする
ahamoで開通手続きをする前に、新スマホにSIMカードを入れて、新スマホのセットアップ・古いスマホから新しいスマホへのデータ移行を行いましょう。
ahamoで開通手続きをしなくても、新スマホのセットアップやデータ移行作業は可能です。
この時点ではahamoのSIMカードを入れた新スマホは圏外表示のままです。ahamoで開通手続きをしてスマホでAPN設定をするとすぐにahamo回線で通信できるようになります。
昔と比べて、iPhoneもAndroidスマホもデータ移行が簡単になっています。だいたいの人はスマホだけで完結するでしょう。
【手順③】ahamoで開通手続きをする(午前9時から午後9時まで)
今の携帯電話会社からahamoに回線を切り替えるために、ahamo側で開通手続きをする必要があります。
他社から乗り換え時は電話での開通手続きができないので、WEBサイトから開通手続きしてください。
他社から乗り換えの場合は、午前9時から午後9時まで
他社から乗り換えでahamoを契約している場合は、事業者間でシステムを連携する都合上、開通手続きの受付時間は午前9時から午後9時までとなります。
受付時間外での手続きの場合はエラーとなるのでご注意ください。
24時間受け付けているのは機種変更・新規契約したときだけです。
ahamoは毎週火曜日の22時から翌日8時30分時まで定期メンテナンスを実施
毎週火曜日の22時から翌日8時30分までは定期メンテナンスを実施しているため、新規契約・乗り換え・プラン変更の手続きができなくなります。
Webでの開通手続き
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
「受付番号でログイン」を選択
受付番号、連絡先電話番号、ネットワーク暗証番号を入力してログイン
ログイン画面の下部に「切り替え(開通)手続きへ」ボタンがあるので選択すると、「開通処理のご確認」画面になります。画面下部にある「開通ボタン」を選択してください。
開通処理完了画面が表示されたら開通手続きが完了です。
【手順④】今の携帯電話回線が圏外になり、ahamo回線が使えるようになる
ahamo側で開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社の回線が圏外になり、ahamo回線が使えるようになります。また、このタイミングで今契約している携帯電話会社の契約が自動で解約されます。
たとえばauからahamoに乗り換えのときは以下のような流れになります。
- 10月15日に、ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- 開通ボタンを押した瞬間に、auのSIMカードを挿しているスマホの電波表示が圏外になる
- 回線がauからahamoに切り替わり、ahamo回線が開通する
- ahamo回線が使えるようになり、10月15日から課金が開始される
- 10月15日に、auとの契約が自動解約される
【手順⑤】発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
スマホにSIMカードを入れてAPN設定をしたら、発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認してください。
【手順⑥】開通していることを確認してahamoの利用開始
スマホのWi-Fiをオフにして、SafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。
自分で用意したAndroidスマホやiPhoneをahamoで使うときの基礎知識
ソフトバンクのAndroidスマホがドコモ回線に対応しているか確認する方法
ソフトバンクが公開しているSIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧を見て、ahamoで使いたいAndroidスマホがLTE Band 1/3/19に対応しているかを確認してください。対応していたら○がついています。
LTE Band 1/3/19はドコモから販売されているAndroidスマホが絶対に対応している周波数帯です。使いたいAndroidスマホが最低限この3つの周波数帯に対応していれば、理論上はドコモ回線で通信できます。
使いたいスマホがLTE Band 1/3/19に対応していれば、ahamoに乗り換えても問題なく利用できます。
これらの表の「LTE」の項目を見て、「バンド19」に対応していれば(○がついていれば)、そのAndroidスマホはドコモ回線に対応しています。
なお、ソフトバンクで販売しているAndroidスマホは、LTE Band 19に対応していない可能性が高いです。バンド19に対応していないAndroidスマホにahamoのSIMカードを入れて利用することはおすすめしません。
バンド19に対応していないくらいで大袈裟じゃない?
ドコモのLTE Band 19は、プラチナバンドと呼ばれる重要なものです。
LTE Band 19は郊外や山間部を中心に展開しています。速度的には早いわけではないですが、周波数が低いので、建物内や山間部などで電波が回り込んで拾いやすくなります。
都市部から離れた場所でも快適に通信できるでしょう。もちろん、都市部に住んでいるからLTE Band 19はいらないというわけではないです。
自分が使いたいスマホがLTE Band 19に対応しているかどうかは、SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧 | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | auを御覧ください。
iPhoneはSIMフリー版/SIMロック解除済みソフトバンク版iPhone 6s以降であれば絶対使える
ソフトバンクから販売されたiPhoneは、SIMロック解除に対応したiPhone 6s以降であれば、SIMロックを解除すればahamoでも絶対に使えますす。SIMフリー版iPhoneも絶対に使えます。
ドコモ/au/ソフトバンクで販売されているiPhoneは、SIMロックを解除していないときは購入したキャリアでしか使えません。
たとえばソフトバンクで購入したiPhone 12は、SIMロックあり状態だとソフトバンクのSIMカードのみ利用可能ですが、SIMロックを解除するとドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルのSIMカードが利用できるようになります。iPhoneは無敵で最強のスマホです。
なお、iPhone 13シリーズ以降のiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。これらのiPhoneを持っている人はソフトバンク側でSIMロック解除不要です。
製品名 | SIMロック解除が必要?不要? |
ソフトバンク版iPhone 6s ソフトバンク版iPhone 6s Plus | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版 iPhone SE(第1世代) | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone 7 ソフトバンク版iPhone 7 Plus | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone 8 ソフトバンク版iPhone 8 Plus | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone X | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone XS ソフトバンク版iPhone XS Max ソフトバンク版iPhone XR | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone 11 ソフトバンク版iPhone 11 Pro ソフトバンク版iPhone 11 Pro Max | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版 iPhone SE(第2世代) | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone 12 ソフトバンク版iPhone 12 mini ソフトバンク版iPhone 12 Pro ソフトバンク版iPhone 12 Pro Max | SIMロックあり状態で販売 SIMロック解除必須 |
ソフトバンク版iPhone 13 ソフトバンク版iPhone 13 mini ソフトバンク版iPhone 13 Pro ソフトバンク版iPhone 13 Pro Max | 最初からSIMロックなしの SIMフリー状態で販売 |
ソフトバンク版 iPhone SE(第3世代) | 最初からSIMロックなしの SIMフリー状態で販売 |
ソフトバンク版iPhone 14 ソフトバンク版iPhone 14 Plus ソフトバンク版iPhone 14 Pro ソフトバンク版iPhone 14 Pro Max | 最初からSIMロックなしの SIMフリー状態で販売 |
SIMフリー版Androidスマホはドコモ回線には絶対対応している
日本で発売するSIMフリー版Androidスマートフォンがドコモ回線に絶対に対応しています。
ドコモは日本で一番契約者数が多い携帯電話会社です。日本国内で製品を展開するのにドコモ回線が非対応はありえません。
ビックカメラやヨドバシカメラで販売されていたり、価格コムに登録されているSIMフリー版Androidスマートフォンは、ドコモ回線には絶対に対応しています。
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回線のご解約後、31日以内にMy SoftBankよりお申し込みください。
譲渡承認日と同日にのりかえ(MNP/番号移行)・解約すると、本サービスのお申し込みができない場合があります。
本サービスのお申し込みをご希望の場合、譲渡承認日の翌日以降にのりかえ(MNP/番号移行)・解約の手続きを行ってください。
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