povo1.0/povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順・方法とメリット・デメリット・注意点を徹底解説!
ahamoに乗り換えでdポイント(期間・用途限定)20,000ポイント貰える!
要エントリー!ahamoを他社から乗り換えでSIMカードのみ/eSIMのみ契約するとdポイント20,000ポイント(期間・用途限定)が貰えるオトクなキャンペーンが実施されています!
- 【エントリー期間】2022年5月13日~終了日未定で実施中
- 【ahamo開通期間】エントリーの翌月末まで
- 【エントリーサイト】ahamo申し込み前に、ahamoのキャンペーンサイトからエントリー
- 【申込方法】ahamoサイトからSIMのみを他社から乗り換えで申し込み
- 【ポイント進呈時期】開通(利用開始の手続き)を行った翌月下旬頃
povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換えるときの基本的な手順を解説
【はじめに】ahamoでSIMのみ契約するか、SIM+端末セットで契約するか決める
ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約するか、ahamoの契約と同時にAndroidスマホやiPhoneをSIMとセット契約(機種変更)するか決めてください。
SIMカード単体、eSIM単体、端末セットを契約するときのそれぞれのメリットを解説します。
ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみを新規契約・他社から乗り換えで契約できます。
手持ちのスマホをahamoでも使い続けたい人、自分で新しいスマホを用意できる人はahamoではSIMのみ契約がオススメです。キャリアで購入した端末はSIMロック解除手続きを実施してからSIMを契約しましょう。
SIMカードのメリットは、自由に入れ替えて使えること、ほぼ全てのスマホで利用できることです。機種変更時もスムーズです。AndroidからSIMカードを抜いてiPhoneに入れて使えますし、その逆パターンも問題なく使えます。
eSIMのメリットは、最短1時間~即日開通できること、SIMカードの入れ替え作業が不要になることです。iPhoneは「eSIMクイック転送」機能を使えば、iPhoneの設定からeSIM再発行の手続きができて便利です。
iPhoneについて
SIMロック解除手続きをしたキャリア版iPhone、SIMフリー版iPhoneはahamoでも絶対に使えます。
SIMフリー状態のiPhoneはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線にフル対応している無敵のスマホです。
Androidについて
SIMフリー版Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)には絶対に対応しています。NTTドコモは日本で契約者数が一番多い携帯電話会社です。国内メーカー・海外メーカーともに、日本で商品展開するのにドコモ回線非対応は絶対にありえないです。
au/UQモバイル/ソフトバンク/ワイモバイル/楽天モバイルから販売されたAndroidスマホは注意が必要です。ahamoの対応機種(対応端末)であっても、①ドコモ回線対応・動作確認済み機種、②ドコモ回線非対応・動作確認済み機種、の2パターンあります。ドコモ回線に対応しているのに動作確認していない機種もあります。
端末のスペック表を見て、LTE Band 1/3/19に対応していれば理論上はドコモ回線に対応しています。よく分からなければ中古で状態のいいドコモ版Android、SIMフリー版Androidを購入しましょう。
ahamoサイトで販売しているスマホは、新規契約・他社から乗り換えで契約するときだけ同時購入できます。最新のiPhone 15シリーズはもちろん、Androidスマホは20万を超えるハイスペックモデルから販売価格2万2000円のAQUOS wish4などのエントリーモデルまで幅広いラインナップが用意されています。
機種代金は一括払い、24回分割払い、いつでもカエドキプログラムでの支払いが可能です。
ahamo契約後にスマホを購入する(機種変更する)場合はドコモオンラインショップでの手続きとなるため、新しいスマホが欲しい人はahamo契約時に購入するのが一番楽ですよ。
ahamoサイトで購入できる機種ラインナップは以下の通り。(2024年12月17日現在)
iPhone | Android |
【新品iPhone】 iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 14 iPhone SE(第3世代) | 【motorola】 【AQUOS】 【Google Pixel】 【arrows】 【Galaxy】 【Xperia】 |
【docomo Certified】 ※ドコモ認定リユース品 iPhone 14 iPhone SE(第3世代) iPhone 13 iPhone 12 iPhone 11 iPhone SE(第2世代) |
【手順①】dアカウントの発行/ahamoの契約に必要なものを用意する
ahamoを契約するときはdアカウントの発行が必要になります。また、本人確認書類・契約者名義のクレジットカード・口座情報を準備してください。
ahamoを契約するときはdアカウントの発行等が必要
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。
dアカウント作成時には、メールアドレスとSMSが受信できる携帯電話端末が必要です。
ahamoの契約に必要なものを用意する
他社から乗り換えでahamoを契約するときは、
- 本人確認書類
- 契約者名義のクレジットカード/キャッシュカード(口座情報)
- 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
- MNP予約番号
が必要です。
利用できる本人確認書類
以下の本人確認書類を準備してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
【手順②】SIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか確認する
- ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ahamoサイトでは端末を購入せず、自分で用意したAndroidスマホやiPhoneを使う
という場合は、対応端末一覧 | ahamoを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されているかチェックしてください。
【手順③】auスマホをahamoでも使う人はSIMロック解除手続きをする
- auからpovoに乗り換えた
- povoからahamoに乗り換えたい
- povoではauで購入したAndroidスマホやiPhoneを使っていた。povoからahamoに乗り換えてもauスマホを使い続けたい
人向けの話です。
auから販売されたスマホは、発売時期によってSIMロックがかかっているかどうかが異なります。
2021年10月1日以降に新たにauから販売されたAndroidスマホやiPhone
最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。
2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhone
「SIMロックあり」状態で販売されています。ahamoを契約する前にMy au等でSIMロック解除手続きをしてください。
SIMカードを入れて利用するときも、eSIMをインストールして利用するときも、SIMロック解除が絶対に必要です。
一部例外として、2021年9月24日に発売されたiPhone 13シリーズは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されているため、SIMロック解除手続きは不要です。
【手順④】MNPワンストップ方式を利用するか、povoでMNP予約番号を発行するか決める
povoからahamoに乗り換える際に、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来どおりにpovoでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。どちらでもいいです。
povoとahamoはMNPワンストップ対応事業者です。
MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。
povoのMNP予約番号発行方法について
povoのMNP予約番号の発行方法はWebのみで24時間受け付けしています。MNP予約番号は申し込みの携帯電話番号宛に157よりSMSが送られてきます。
MNP予約番号の有効期限は発行した当日を含めて15日間です。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
povo2.0のMNP予約番号発行の受付時間は24時間ですが、申し込み後のMNP予約番号のお知らせは、9時30分~20時までです。20時~9時30分の間にお申し込みされた場合は、9時30分以降順次通知されます。
povo1,0のMNP予約番号発行の受付時間は24時間です。MNP予約番号は、申し込みの携帯電話番号宛てに157よりSMSにて通知されます。
【手順⑤】ahamoを「他社からの乗り換え(MNP)」で申し込む
ahamo公式サイトからSIMカード/eSIM/スマホセットを申し込んでください。
SIMカードやSIM+スマホセット契約時は申し込み途中で受取日時の指定が可能です。指定しなければ最短3日で手元に届きます。
eSIMのみ契約時は、申し込みから最短1時間で開通可能になります。(MNPの場合は午前9時~午後8時が対象)
手順
- 今のスマホそのまま!他社からお乗り換えでdポイント(期間・用途限定)20,000ポイントプレゼントキャンペーンにエントリー完了後に、ahamo公式サイトにアクセスし、【申し込み】ボタンをタップする
- 「ahamoの申し込み」画面では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップする
- 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップする
- 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買う】または【買わない】をタップし、【次へ】ボタンをタップする
- 【買うを選択】「スマホの選択」画面で購入したいスマホをタップし、本体カラーや容量、補償サービスの有無、支払い方法、利用するSIMの選択、端末の下取り希望有無を選択する
- 【買わないを選択】「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】または【eSIM】をタップする
- 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
- dアカウントにログインする
- 乗り換えする携帯電話番号を入力する
- MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
- 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
- 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
- ahamoの契約を完了させる
「どちらで申し込みますか」では、他社から乗り換え(MNP)でahamoを申し込む場合は【今の電話番号をそのまま使う】をタップしてください。
タップすると「今使っている携帯電話会社はどちらですか」が表示されるので、【docomo以外】をタップしてください。
「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、ahamoサイトで回線契約と同時にスマホを購入する場合は【買う】を、SIMカードのみ/eSIMのみ申し込みたい人は【買わない】をタップしてください。
【買わない】をタップすると「どちらのSIMを利用しますか」が表示されるので、【SIMカード】または【eSIM】をタップしてください。
【買う】をタップした場合は後の画面でスマホの選択画面が表示されるので、自分の購入したいスマホをタップし、本体カラー・本体容量、保証サービスの有無、支払い方法、利用するSIMの選択、端末の下取りの有無を選択してください。
「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量・大盛りオプションやポイ活オプション・かけ放題オプションへの加入有無を選択してください。
手続きを進めていくと「乗り換え(MNP)手続き」画面が表示されます。
ahamoに乗り換えする携帯電話番号を入力して、【すでに取得している】【取得していない】のどちらかをタップしてください。
【すでに取得している】をタップした場合、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限が表示されるので入力してください。
【取得していない】をタップした場合は、MNPワンストップでの手続きになります。利用しているキャリアを選択し、キャリアのマイページで乗り換え手続き(MNPワンストップの手続き)を完了させてください。
本人確認書類・受け取り方法の選択
本人確認書類・受け取り方法を選択してください。「スマホで顔写真を撮影(eKYC)」と「画像アップロード」が選択できます。
SIMカード契約時は「画像アップロード」、eSIM契約時は「スマホで顔写真を撮影(eKYC)」を選択しましょう。eKYCなら最短1時間でahamoが開通します。
SIMカード契約時に「スマホで顔写真を撮影(eKYC)」を選ぶ意味はありません。どうせSIMカードが手元に届くまで最短3日かかるからです。
SIMカードの配送日時が選択可能
ahamoサイトで、新規契約・MNP・端末購入やSIMカードの発行(商品の発送)が必要な申し込みの場合、最短3日程度でのお届けとなり、申込時に配送の日時が選択可能です。配送業者は日本郵便です。
eSIMを申し込む場合は、申し込みから最短1時間程度で開通可能となります。(MNPの場合は午前9時から午後8時が対象)
ahamoに乗り換えでdポイント(期間・用途限定)20,000ポイント貰える!
要エントリー!ahamoを他社から乗り換えでSIMカードのみ/eSIMのみ契約するとdポイント20,000ポイント(期間・用途限定)が貰えるオトクなキャンペーンが実施されています!
- 【エントリー期間】2022年5月13日~終了日未定で実施中
- 【ahamo開通期間】エントリーの翌月末まで
- 【エントリーサイト】ahamo申し込み前に、ahamoのキャンペーンサイトからエントリー
- 【申込方法】ahamoサイトからSIMのみを他社から乗り換えで申し込み
- 【ポイント進呈時期】開通(利用開始の手続き)を行った翌月下旬頃
ahamo(アハモ)のメリットや特徴を解説
安心と信頼のドコモ回線を使用
ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。
ドコモとahamoの通信エリアは同じです。「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」「ドコモとahamoは電波が違う」みたいなことは絶対にありません。ドコモ同様の安定した通信も期待できるでしょう。
4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。
月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる
ahamoは月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量は30GBで、30GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。もしも30GBを超えた場合は1GBを550円で追加できます。
大手キャリアの無制限プランを契約しているけど毎月15GBくらいしか使っていない、という人はahamoに乗り換えるだけで毎月の携帯料金が数千円は安くなるでしょう。
通信速度が最大1MbpsあればYouTubeでも画質を低くすればなんとか視聴できますし、InstagramやTwitter(X)の閲覧、LINEのテキストメッセージへの応答も問題ないでしょう。
また、ahamoは追加料金不要・申込不要で、海外91の国・地域でのパケット通信(海外ローミング)も30GBまで無料です。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。なお、大盛りオプション加入時でも海外で利用できるのは30GBまでで、30GBを超える等すると速度制限がかかります。
大盛りオプション契約で月110GBまで使える
データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計110GBが月額4,950円で利用できます。110GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。
Wi-Fiスポットはあるけど回線がゴミなときに、110GBもあれば気にせずにWi-Fiをオフにしてahamoでデータ回線できます。外出先で空き時間にちょっとYouTubeで動画を見ても問題ないでしょう。
WiMAXやポケットWi-Fiを利用している人は解約してahamoで大盛りオプションを契約すれば節約することも可能です。
国内通話料金は5分以内無料、かけ放題オプションもあり
ahamoは国内通話料金は1回5分以内の通話が無料になります。5分間のかけ放題が料金に含まれていると思ってください。ちょっとした電話や店の予約であれば5分以内で終わるでしょう。
5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」や他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
家族や友達と長電話をするなら今ならLINEの通話を利用すればいいだけです。
5分じゃ足りないという人は、月額1100円でかけ放題オプションも用意されています。
口座振替でも申し込める
ahamoの料金支払い方法は、クレジットカードか口座振替(銀行口座支払い)が利用できます。
クレジットカードを持っていない人でもahamoを契約できますよ。
dカードボーナスパケット特典
ahamoの料金の支払いを「dカード」に設定すると、毎月のデータ容量が増量します。
- dカードの場合 : +1GB/月
- dカード GOLDの場合 : +5GB/月
- dカード PLATINUMの場合 : +10GB/月
povo2.0とahamo(アハモ)の比較
月額料金 | 通話オプション (国内通話5分無料) | |
ahamo | 基本【30GB】月額2,970円 ahamo大盛り【110GB】月額4,950円 | 無料付与 |
povo | 【20GB(30日間)】2,700円/回 | 月額550円 |
ahamoは月間データ容量30GB/国内通話5分無料もついて月額2970円から利用できます。
povo2,0では、近いデータトッピング20GB(30日間)で2700円です。国内通話5分無料になるオプションは月額550円になります。通話オプションは継続課金されますが、データトッピングは都度購入しないといけないので面倒に感じる人はahamoがオススメですよ。
メイン回線用途の人がpovoからahamoに乗り換え後でも、サブ回線としてpovoを契約しておくといいかもしれません。
povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換えるデメリット・乗り換え時の注意点
ahamoの一般的なデメリットまとめ
チェックリスト
- ahamoはドコモ回線を使用しているため、auとは通信エリアが異なる
- キャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が提供されていない
- 余ったデータ容量の翌月繰り越しはできない
- ahamo光やドコモ光などのドコモの光回線サービスとセットで利用しても、ahamoの料金は安くならない
- ahamoの相談窓口は専用チャットのみで、ドコモショップなどに行っても対面相談は受けられない
- ドコモのファミリー割引・みんなドコモ割の対象外。ahamoを複数回線契約しても安くならない
- ahamoは未成年者名義での契約不可。18歳以上なら契約可能。親権者名義で契約して18歳未満を「利用者登録」は可能
- キャッチホン・留守番電話サービス・転送電話サービスは提供されていない
ahamoは月間データ容量の選択肢が30GBまたは110GBしかない
ahamoは月30GBまたは月110GB{大盛りオプション追加後)しかないので、毎月数GBしか通信しない人はあまり向いていません。
毎月コンスタントに30GB利用する人であれば、povo2.0からahamoに乗り換えるといいでしょう。
当月余ったデータ容量の翌月繰り越しが不可能
ahamoは当月余ったデータ容量の翌月繰り越しはできません。毎月リセットされます。
たとえば10月に20GBしか使わなかったので、11月は30GB+繰越分10GB=合計40GB利用できる、ということは絶対にありません。毎月30GBスタートです。
auで余ったデータ容量を翌月に繰り越しできるプランを契約している人は、ahamoに乗り換えると不満を感じるかもしれません。
24時間データ使い放題のようなオプションは無い
ahamoはpovo2.0のような、24時間限定でデータ使い放題になる便利なオプションは用意されていません。
ahamoは月30GBまたは月110GB{大盛りオプション追加後)の超過後は、最大1Mbpsでデータ通信できます。
データトッピングの料金は戻ってこない
たとえばpovo2.0でデータトッピングのデータ追加30GB(有効期限30日間)を購入していて、購入から15日目にpovo解約したりpovoから他社に乗り換えても、このデータトッピングで支払った金額は戻ってきません。
データトッピングを使い切ってから解約・乗り換えがオススメです。
また、通話トッピングは月途中の解約の場合でも1ヶ月分満額請求されます。
【povo2.0】ギガ活できなくなる
povo2.0では、対象店舗でau PAY支払いで買い物するとpovo2.0で使えるプロモコード(データトッピング)が貰える「ギガ活」というユニークなサービスが提供されていますが、povoからahamoに乗り換えると当然利用できなくなります。
ahamoにはキャッチホン・留守番電話・転送電話サービスがない
ahamoにはキャッチホン・留守番電話サービス・転送電話サービスはありません。利用していない人にとっては何も関係ありません。
なお留守番電話サービスは、iPhoneだと「ライブ留守番電話」、Google Pixelは「通話スクリーニング」で代用できます。どちらも無料で利用できます。
「ライブ留守番電話」は iOS 18から利用できるようになった機能で、相手が留守番メッセージを残しているときに、その書き起こしをリアルタイムで自動的に表示することができます。相手が留守番メッセージを残している間に、その電話に出ることもできます。
Google Pixelの「通話スクリーニング」では、電話に出る前に発信者の名前や用件などを確認できるため、電話に出られない状況などで、緊急度や折り返し連絡の必要性を通話せずに知ることができます。
未成年名義では契約できない
ahamoは未成年者名義での契約はできません。契約できるのは18歳以上の人に年齢制限されています。
なお、利用者が未成年の家族の場合に限り、親権者名義で契約して未成年の家族を利用者登録することはできます。(契約者名義は父親、利用者名義は子どもにして契約可能)
利用者登録した子どもが成人したら、子どもの名義に変更することもできます。
ahamoを契約してもドコモのキャリアメールアドレスは貰えない
ahamoを新規契約または他社から乗り換えで契約しても、ドコモのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)は貰えません。使えるようにする有料オプションも存在しません。
そのため、今契約しているキャリアのメール持ち運びサービスを利用するか、キャリアメールの使用をやめてGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することをオススメします。
サポートを受けたいなら有料
ahamo契約時の申し込み時にサポートを受けたい場合は有料になります。
ahamo契約後の相談は専用チャットを利用することになり、ドコモショップやインフォメーションセンターでは相談できません。
ドコモショップでのサポートを希望する場合は必要に応じて有料の「ahamo WEBお手続きサポート」等を利用してください。
サービス名称 | 利用料金 | サポート内容 |
---|---|---|
ahamo WEB お申込みサポート | 3,300円 | ahamoの新規契約、 他社から乗り換え、 ドコモのギガプラン等から料金プラン変更の 申し込みをサポート |
ahamo WEB お手続きサポート | 3,300円 | ahamo契約後の各種お手続きの 申込みをサポート |
povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換え・MNPでよくある質問
機種そのままでahamoに乗り換えできる?
- povoからahamoに乗り換える
- povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneはahamoに乗り換えてもそのまま使いたい
というときは、ahamoでSIMカードのみ/eSIMのみを「他社から乗り換え」で契約して、手持ちのAndroidスマホやiPhoneに入れればOKです。
SIMカードの入れ替え/eSIM導入でデータは消える?そのまま?
- povoからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- povoで使っていたスマホはahamoでも使い続けたい、SIMを入れ替えて使いたい
というときは、データ移行は一切不要です。
そもそもSIMカードには、携帯電話番号や回線契約に関わる情報などが保存されています。
SIMカードには写真・動画・アプリのデータ・SNSのアカウント・LINEのトーク履歴・電話帳のデータなどは一切保存されていません。これらのデータは全てスマホ側に保存されています。
スマホからpovoのSIMカードを抜いてahamoのSIMカードを入れても(SIMを入れ替えても)、スマホ内のデータが消えることは絶対にありません。
eSIMも同様で、スマホにahamoのeSIMをインストールしても、データが消えることは絶対にありません。
ahamoへの乗り換えや開通は何日かかる?
SIMカードは最短3日で手元に届きます。配送の日時は手続き時に選択が可能です。指定しなければ最短発送になるでしょう。
eSIMは申し込みから最短1時間で開通可能になります。他社から乗り換えの場合は午前9時から午後8時までが対象です。
入力した住所や電話番号、提出した本人確認書類に不備がないように気をつけましょう。不備があるとその分審査の時間が余計にかかってしまいます。
ahamoの開通日をできる限り遅らせることはできる?
できます。
他社から乗り換えの場合は、MNP予約番号の有効期限内に回線切り替え(開通)手続きが必要です。この手続きが完了した日がahamoの開通日=課金開始日になります。
MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。発行したその日にすぐ申し込めば15日後まで開通日を遅らせることができます。
たとえば1月1日にMNP予約番号を発行して他社から乗り換えで申し込んだ場合は、1月15日までに回線切り替え手続きすればOKです。
- 1月1日にMNP予約番号を発行(1日目)
- 1月1日にahamoサイトで他社から乗り換えで申し込み(1日目)
- 1月2日にahamoのSIMカードが発送(2日目)
- 1月3日にahamoのSIMカードが到着(3日目)
- ~~~~~~~
- 1月14日(14日目)
- 1月15日(15日目)
povo2.0からahamoに乗り換える時に発生する費用・コストは何がある?
povo2.0で発生する費用・手数料
- 【povo2.0】契約解除料(違約金)無し
- 【povo2.0】MNP転出手数料無し
- 【povo2.0】購入したデータトッピングの料金は戻ってこない
- 【povo2.0】スマホ故障サポートは日割り計算
- 【povo2.0】通話トッピングは満額請求
povoは契約解除料・MNP転出手数料ともに無料です。povoからahamoに乗り換えるときに契約解除料やMNP転出手数料は発生しません。
ahamoは契約事務手数料無料、契約した月の利用料金は日割りされて請求されます。
ahamo側で契約時に発生する手数料は?
- 【ahamo】契約事務手数料 : 無料
- 【ahamo】契約初月のahamoの利用料金(日割り計算)
ahamoは契約事務手数料無料です。
ahamoを契約した月の利用料金は日割り計算されます。節約したいなら月半ば以降の申し込みがおすすめです。
povo2.0からahamoに乗り換えるベストのタイミングは?
月末日までに乗り換えが完了するように申し込む、データトッピングを使い切った状態で申し込む、が挙げられます。
povo1.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときの月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分丸々請求されます。
povo2.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときは、通話トッピングは満額請求されます。データトッピングは購入後キャンセル不可で日割り計算されません。乗り換える月はデータトッピングの容量をよく考えてください。
ahamoは、月の途中で契約した場合は、月額料金は日割り計算されて請求されます。
povoからahamoに乗り換えるとき、月末ギリギリになって慌ててahamoのSIMカードを申し込むと、ahamoで開通手続きをするのが翌月になってしまう可能性があります。
たとえば、
- povoからahamoに乗り換えたい。SIMカードのみを契約する
- 1月29日にpovoでMNP予約番号を発行して、ahamoを他社から乗り換えで申し込んだ
- 1月39日にahamoからSIMカードが発送された
- 2月1日昼に手元にSIMカードが届いた
- 2月1日夕方にahamoで開通手続きをした
といった場合は、povoが解約されるのは2月1日付けになります。1月29日ではまだ解約されていません。
そのため、povo1.0の場合は1月分と2月分の月額基本料金の支払いが必要になります。
povo2.0でデータトッピングは使い切ったけど通話トッピングを契約していた場合は、1月分と2月分の通話トッピング利用料金の支払いが必要になります。
日割りされないので1ヶ月分請求されてしまいます。
ahamoに乗り換えでdポイント(期間・用途限定)20,000ポイント貰える!
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- 【エントリー期間】2022年5月13日~終了日未定で実施中
- 【ahamo開通期間】エントリーの翌月末まで
- 【エントリーサイト】ahamo申し込み前に、ahamoのキャンペーンサイトからエントリー
- 【申込方法】ahamoサイトからSIMのみを他社から乗り換えで申し込み
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