povo1.0/povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順・方法とメリット・デメリット・注意点を徹底解説!
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- SIMカードやeSIM契約でPayPayボーナスが貰える!
- 月3GB/月額990円の「ミニプラン」、月20GB/月額2728円の「スマホプラン」の2つのプランが選べる
- LINEアプリを使ったトーク・通話・ビデオ通話が使い放題
- ソフトバンクと同一ネットワークで高速通信できる
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povoからahamo(アハモ)に乗り換えの基礎知識
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- povoからahamoに乗り換える
- povoで購入したAndroidスマホやiPhoneはそのまま使いたい
というときは、ahamoでSIMカードのみ/eSIMのみを「他社から乗り換え」で契約して、SIMロックを解除した手持ちのAndroidスマホやiPhoneに入れればOKです。
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、ahamoで携帯電話番号が発行されます。ahamoではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
- ahamoを契約したい
- povoの携帯電話番号はahamoに乗り換えても使いたい!
- この携帯電話番号をずっと使い続ける!povoに乗り換える前からずっとこの番号やねん!
という人は、povoでMNP予約番号を発行して、ahamoを「他社から乗り換え」で契約してください。
povoで使っている携帯電話番号がahamoに引き継がれて、ahamoでもpovoの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、ahamoを申し込む前に絶対にpovoを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にpovoを解約しないでください。
これは「新規契約」です
- ahamoを契約したい
- povoの携帯電話番号は使えなくなってもいい
という人は、povoを解約して、ahamoを「新規契約」で契約してください。
「ahamoをサブ回線として新しく契約したい」という人は、ahamoを「新規契約」で契約してください。
「ドコモのスマホが余ってるからahamoのSIMカードを入れて2台目として使いたい」という人は、ahamoを「新規契約」で契約してください。
SIMカードの入れ替え/eSIM導入でデータは消えない!データ移行は一切不要!
- povoからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- povoで使っていたスマホはahamoでも使い続けたい、SIMを入れ替えて使いたい
というときは、データ移行は一切不要です。
そもそもSIMカードには、携帯電話番号や回線契約に関わる情報などが保存されています。
SIMカードには写真・動画・アプリのデータ・SNSのアカウント・LINEのトーク履歴・電話帳のデータなどは一切保存されていません。これらのデータは全てスマホ側に保存されています。
スマホからpovoのSIMカードを抜いてahamoのSIMカードを入れても(SIMを入れ替えても)、スマホ内のデータが消えることは絶対にありません。
eSIMも同様で、スマホにahamoのeSIMをインストールしても、データが消えることは絶対にありません。
povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みまでの手順をかんたんに解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- povoで購入したAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えても使う
- 自分で用意したSIMフリー版Androidスマホやihoneを使う
ときの申込手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの新規作成、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されていることを確認する
- povoでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンをタップする
- 「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選択して、SIMカードの申込を完了させる
- ahamoのSIMカードが届く
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 回線切替手続きが完了すると同時にpovoとの契約が自動で解約され、povoのSIMが無効・圏外になる
iPhoneの手順
手順
- iPhoneからpovoのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
- アクティベーション画面(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されたら、画面の指示に従って入力・操作する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
Androidスマホの手順
手順
- AndroidスマホからpovoのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
- AndroidスマホでAPN設定をする
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換える
- ahamoではeSIMのみ契約する
- eSIMに対応したAndroidスマホやiPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
eSIMを契約する際に利用できる本人確認書類は、運転免許証かマイナンバーカードに限られます。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていること、eSIMに対応していることを確認する
- スマホのEIDを確認する
- povoでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、運転免許証かマイナンバーカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンをタップする
- 「docomo・irumoを契約していない方」の【eSIMのみを購入】を選択して、eSIMの申込を完了させる
- 「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 回線切替手続きが完了すると同時にpovoとの契約が自動で解約され、povoのSIMが無効・圏外になる
iPhoneの手順
手順
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをiPhoneにインストール・ダウンロードする
- iPhoneを再起動させる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
- povoでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にiPhoneからpovoのSIMカードを抜く
Androidスマホの手順
手順
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをAndroidスマホにインストール・ダウンロードする
- Androidスマホを再起動させる
- AndroidスマホでAPN設定する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
- povoでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にAndroidスマホからpovoのSIMカードを抜く
AndroidスマホにeSIMをインストール・ダウンロードする方法は手動インストールのみです。
eSIMを利用するAndroidスマホとは別の端末(PC・スマホ・タブレット)でeSIMプロファイルインストール用QRコードの表示が必要です。
スマホセット契約
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、運転免許証かマイナンバーカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンをタップする
- 「docomo・irumoを契約していない方」の【スマホとSIMをセットで購入】を選択して、スマホセットの申込を完了させる
- SIMとスマホのセットが届く
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- povoとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- SIMカードをスマホに入れる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換えるときの基本的な手順を解説
【手順①】ahamo申込時のエラー・トラブル回避のために、dアカウント等をあらかじめ発行しておく
ahamoを契約する場合は、
- ①dアカウントの発行
- ②dポイントクラブの入会
- ③「オンライン発行dポイントカード番号」の登録(ahamo申込時にdポイントカード番号の入力は不要)
が必要です。
①②③をスルーしてahamoの申し込むとahamo申し込み時にエラー・トラブルが発生して、「何これ?申し込みできないんだけど?どうなってんの?」となる可能性が高いです。
特に忘れがちなのが③で、ahamoを契約する場合は必ず③が必要です。
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、新しくdアカウントを発行してください。dアカウントは誰でも利用可能な無料の共通IDです。ドコモやahamoを契約していない人も発行できます。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを使って作成するのがオススメです。
【dポイントクラブ】dポイントクラブとは - ご利用ガイドを参考にして、dポイントクラブに入会してください。dアカウント新規発行と同時にポイントクラブに自動入会しているはずです。
オンライン発行dポイントカード番号取得方法 を参考にして、「dアカウントをお持ちの方」を選択してdアカウントにログインして、「オンライン発行dポイントカード番号」を登録してください。
【手順②】SIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか確認する
ahamoでSIMのみ契約する場合は以下の項目をチェックしてください。
チェックリスト
- SIMを入れて使いたいスマホがahamoで動作確認されているかをチェック
- iPhoneはSIMフリー版iPhoneでも、SIMロック解除済みキャリア版iPhoneどちらも絶対に使える
- Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)に対応しているか確認。SIMフリー版Androidは絶対に対応、キャリア版Androidスマホは要確認
- eSIM対応スマホであることを確認する
Androidスマホは注意が必要で、動作確認されている機種であっても、ドコモ回線に対応していない場合は、場所によっては繋がりにくい・圏外になることがあるので注意してください。
eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する
ahamoのeSIMのみ契約する場合は、eSIM対応スマホであることを確認してください。
対応端末一覧 | ahamoで、「eSIM対応端末のみ表示」にチェックを入れると、eSIM対応端末のみ表示されます。
ahamoは、他社Androidスマホ、SIMフリー版AndroidスマホのeSIMの動作確認は実施しません。
まあ動作確認されていないものでも普通に使えたりするんですが、絶対に自分でリスクを負いたくない人はeSIMでの契約はオススメしません。
【手順③】スマホのEIDを確認する(eSIM契約時のみ)
ahamoでeSIMを契約するときは、スマホのEIDの入力が必要になります。eIDはeSIM固有の識別番号で、全部で32桁で構成されています。
eSIM契約時に入力したEIDとは異なるEIDのスマホにeSIMをインストールすることはできません。
たとえばahamo契約時に、EIDを「123456789」と入力した場合は、EIDが「123456789」のスマホでのみahamoのeSIMが利用できます。
iPhoneのEIDを確認する方法
「設定」→「一般」→「情報」→「EID」で確認できます。EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
AndroidスマホのEIDを確認する方法
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM]箇所の+をタップ→「eSIMを使用して番号を追加」→「次へ」→「ヘルプ」→「こちらで確認」でEIDが確認できます。
EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
他社のページになりますが、mineoが端末・メーカー別EID確認方法|mineoユーザーサポートという便利なページを用意しているので、そちらも参考にしてAndroidスマホのEIDを確認してください。
【手順④】au→povo→ahamo予定で、auスマホを使う人はMy au等でSIMロック解除手続きをする
auからpovoに乗り換え、povoからahamoに乗り換える人の話です。ahamoでもauスマホを使うなら、My auでSIMロック解除手続きをしてください。
2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhoneをahamoでも使い続けるなら、SIMロック解除が絶対に必要です。ahamoを契約する前にMy au等でSIMロック解除手続きをしてください。
SIMカードを入れて利用するときも、eSIMをインストールして利用するときも、SIMロック解除が絶対に必要です。
2021年10月1日以降に新たにauから販売されたAndroidスマホやiPhone、iPhone 13シリーズは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。
auのSIMロック解除手続きの詳細は、SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | auをご覧ください。
2021年9月30日までに 販売された機種 | 2021年10月1日以降に 販売された機種 | |
Androidスマホ | SIMロックあり SIMロック解除必須 | SIMロックなし 最初からSIMフリー状態 |
iPhone | SIMロックあり SIMロック解除必須(※) | SIMロックなし 最初からSIMフリー状態 |
- ※iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されたが、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売
【手順⑤】povo1.0/povo2.0でMNP予約番号を取得する
ahamoに乗り換えるときは、povo側でMNP予約番号の発行が必要になります。
MNP予約番号の有効期限は発行した当日を含めて15日間です。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
MNP予約番号の発行方法はWebのみで24時間受け付けしています。MNP予約番号は申し込みの携帯電話番号宛に157よりSMSが送られてきます。
povo2.0
<MNP予約番号の取得について>
・MNP予約番号発行のお申し込みは24時間可能です。
・お申し込み後の、MNP予約番号のお知らせは、9時30分~20時までです。
(20時~9時30分の間にお申し込みされた場合は、9時30分以降順次通知いたします)
・ご契約開始日にMNP予約番号を取得することはできませんので、ご注意ください。
povo1.0
●他社へMNP転出される場合
MNPの予約申し込みを行い、「MNP予約番号」をお受け取りください。
移転先会社の受付店に「MNP予約番号」を伝え、MNPによる携帯電話新規お申し込み手続きを行ってください。
WEBでのMNPのご予約受付時間:24時間
※MNP予約番号は、お申し込みの携帯電話番号宛てに157よりSMSにて通知致します。
【手順⑥】ahamoを「他社からの乗り換え(MNP)」で申し込む
ahamoの契約に必要な本人確認書類、契約者名義のクレジットカード・銀行口座を用意して、ahamoのSIMカードやeSIMを他社からの乗り換え(MNP)で申し込んでください。
手順
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】または【eSIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 「データ通信量・オプションの選択」画面では、大盛りオプションの申し込み有無、かけ放題オプションの申し込み有無を選択
- 「dアカウントの作成」画面になるので、【持っているdアカウントを使う】を選択してログインする
- 「MNP予約番号の入力」画面では、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限、MNPで引き継ぐauの電話番号を入力する
- 「本人確認書類・受け取り方法の選択」画面では、使用する本人確認書類を選択
- 「本人確認書類の提出方法の選択」は、SIMカードなら「画像アップロード」を、SIMなら「スマホで顔写真を撮影(eKYC)」を選択する
- eKYCによる本人確認を利用する場合、「申請を受け付けました」画面になったらウィンドウを閉じる
- 「お客さま情報の入力」画面では、氏名・住所などの契約者情報を入力する。eSIM契約時はここでEIDを入力!
- 「支払い方法の設定」画面で、毎月の料金の支払方法を選択する(クレジットカード or 銀行口座振替)
- 申込内容の確認画面で間違いがないことを確認し、【注文を確定する】をタップ
契約に必要なものを用意したら、ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」や「今すぐ申し込み」ボタンを押して、申し込み画面に進んでください。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
最後の最後で「注文を確定する」ボタンを押すまでは、もちろんahamoの申し込みを途中でやめられます。ご安心ください。
ahamoで提供されているSIMカードは「nanoSIM」サイズのみです。そのためahamo契約時にSIMカードのサイズの選択肢は一切出てきません。ご安心ください。
契約形態を選択する
povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換えるときは、「docomo・irumoを契約していない方」の選択肢を選択してください。
povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換えで、
- SIMカードのみ契約するときは【SIMのみを購入】
- eSIMのみ契約するときは【eSIMのみを購入】
- ahamoのスマホを契約するときは【スマホとSIMをセットで購入】
を選択してください。
ahamo(アハモ)のSIMの開通手順を解説
「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く(eSIM契約時のみ)
新規契約またはMNP転入でahamoのeSIMを申し込むと、「お申込受付のご連絡メール」と、「eSIM利用開始手続きのご案内メール」が届きます。
「eSIM利用開始手続きのご案内」メールが届くと、eSIMプロファイルのダウンロードができるようになります。
【手順①】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする
ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoで開通手続きした場合は、10月3日付けでauとの契約が自動で解約され、auのSIMが無効・圏外になります。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
- ahamoのWEBサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIMプロファイルをインストールする
AndroidスマホやiPhoneにahamoのSIMカードを入れてください。
eSIMを契約している場合は、AndroidスマホやiPhoneにahamoのeSIMプロファイルをインストールしてください。iPhoneであればとても簡単で悩むことはないですが、Andoirdスマホだと多少操作・設定が複雑になっているので注意してください。
SIMカード契約時の 開通手順 | eSIM契約時の 開通手順 |
商品到着後の設定・開通 | eSIMの開通 |
eSIMの開通手順を詳しく知りたい人は、当サイトのahamoのeSIMの申込・開通・設定手順を徹底解説をご覧ください。
【手順③】AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードやeSIMを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要で、ahamoのSIMカードやeSIMを入れるとAPN設定が自動で完了します。
ただし、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社APN構成プロファイルが存在すると、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生します。削除してください。
【手順④】発信テスト用番号へ電話をかけて利用開始
発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけてください。
その後、スマホのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ回線を使ってSafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。
電話もデータ通信も問題なければahamoが無事に開通しています。お疲れさまでした。
- AndroidスマホやiPhoneのSIMロックが解除できている
- ahamoで回線切り替え手続きが完了している
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している
- AndroidスマホやiPhoneにahamoのeSIMをインストールしている
- インストールしたeSIMプロファイルを誤操作によって削除していない
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのSIMで通信ができるようになっているはずです。
ahamoでは自分で用意した新スマホを使うなら、旧スマホでデータのバックアップなどを行う
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- 今使っているAndroidスマホやiPhoneが古くなってきた
- ahamoでは自分で新しいAndroidスマホやiPhoneを購入して使う!
という人は、ahamoで開通手続きをする前に、旧スマホでデータのバックアップなどを行い、新スマホにデータを移行させましょう。
手持ちのスマホをそのままahamoでも使うという人は、データ移行は不要です。
写真・動画・アプリなどのデータはスマートフォン本体に保存されているため、ahamoのSIMカードやeSIMを入れただけでデータが消えることはありません。
想定される作業
- 旧スマホでデータ・アプリのバックアップ
- 旧スマホでおサイフケータイのデータ移行手続き
- キャリアサービスを利用してデータを保存している場合は、キャリアに依存しない他のサービスに移行させる
- LINEあんぜん引き継ぎガイド|LINEを参考に、LINEアカウント引き継ぎ作業
- ゲームアプリでは、機種変更時に引き継ぎコード発行が必要なものがあるので注意
昔と比べて、iPhoneもAndroidスマホもデータ移行が簡単になっています。だいたいの人はスマホだけで完結するでしょう。
ahamo(アハモ)のメリットや特徴を解説
メリット
- ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプラン
- 安心と信頼のドコモ回線を使用
- 月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量20GB、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる
- 大盛りオプション契約で月100GBまで使える
- 5分以内の通話が無料、かけ放題オプションもあり
- 2年縛りや解約金は無い、各種事務手数料が無料
- dカードボーナスパケット特典
- 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」
- ahamoでSIMのみ契約しても、ドコモオンラインショップで機種変更手続きが可能
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプラン(有料で店舗でのサポートあり)
ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。オンラインから24時間受付できます。(サイトメンテナンス中などは受付出来ない場合があります)
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利用ください。
なお、申し込み時の端末操作は自分で行う形になります。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込みしてください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
安心と信頼のドコモ回線を使用
ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。ドコモとahamoの通信エリアは同じで、「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」みたいなことは絶対にありません。
4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。
月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量20GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる
ahamoは月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量は20GBで、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。もしも20GBを超えた場合は1GBを550円で追加できます。
追加料金不要で、海外82の国・地域でのパケット通信(海外ローミング)も20GBまで無料です。日本人の渡航先約95%のエリアをカバーしています。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
当月の利用可能データ量を超えた場合、通信速度が送受信時最大1Mbpsとなります。国内同様、利用可能データ量の追加購入により速度制限は解除されます。ただし、海外データ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないためご注意ください。
大盛りオプション契約で月100GBまで使える
データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計100GBが月額4950円で利用できます。100GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。
Wi-Fiスポットはあるけど回線がゴミなときに、100GBもあれば気にせずにWi-Fiをオフにしてahamoでデータ回線できます。外出先で空き時間にちょっとYouTubeで動画を見ても問題ないでしょう。
WiMAXやポケットWi-Fiを利用している人は解約してahamoで大盛りオプションを契約すれば節約することも可能です。
ahamo大盛り (ahamo+大盛りオプション) | 内訳 | ||
---|---|---|---|
ahamo | 大盛りオプション | ||
毎月の利用料金 | 4,950円 | 2,970円 | +1,980円 |
利用可能な データ容量 | 100GB | 20GB | +80GB |
容量超過時の 通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | - |
データ容量追加 | 550円/GB | 550円/GB | - |
テザリング | ○ 100GB | ○ 20GB | ○ +80GB |
海外ローミング | ○ 20GBまで無料 | ○ 20GBまで無料※1 | - |
国内通話料金は5分以内無料、かけ放題オプションもあり
ahamoは国内通話料金は5分以内なら無料になります。5分かけ放題が料金に含まれていると思ってください。ちょっとした電話や店の予約であれば5分以内で終わるでしょう。
5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」や他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
家族や友達と長電話をするなら今ならLINEの通話を利用すればいいだけです。
5分じゃ足りないという人は、月額1100円でかけ放題オプションも用意されています。
- 【かけ放題オプション/5分以内国内通話無料について】
海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)特番、(104)の番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。- 【5分以内国内通話料無料について】
1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円の通話料がかかります。
2年縛りや解約金は無い、各種事務手数料が無料
ahamoは2年縛りや解約金はありません。途中で解約すると契約解除料が求められる、なんてことは絶対にありません。
また、
- 新規契約事務手数料
- 機種変更手数料
- MNP転出手数料
- SIMロック解除手数料
も無料です。気軽にahamoを試すことができます。
なお、解約した月や他社に転出した月は、その月の月額基本料金、通話料、オプション料金などの支払いは必要です。
口座振替でも申し込める
ahamoの料金支払い方法は、クレジットカードか口座振替が利用できます。
クレジットカードを持っていない人でもahamoを契約できますよ。
dカードボーナスパケット特典
ahamoの料金の支払いを「dカード」または「dカードGOLD」に設定すると、毎月のデータ容量が増量します。
- dカードの場合 : +1GB/月
- dカード GOLDの場合 : +5GB/月
- ahamoの電話番号を「dカード」もしくは「dカード GOLD」の利用中の携帯電話番号として登録しているお客さま。
- ahamoの料金の支払いを「dカード」もしくは「dカード GOLD」に設定しているお客さま。
(一括請求代表回線の支払い方法が「dカード」もしくは「dカード GOLD」でも対象)
爆アゲセレクション
ドコモやahamoを契約している人を対象に、人気の高い対象サービスの利用でサービス利用料金の最大20%のdポイント(期間・用途限定)を毎月還元する特典「爆アゲセレクション」の提供が2023年4月1日より開始されています。
Netflix, YouTube Premium, LeminoPremium,ディズニープラス、DAZN for docomoが対象です。たとえばNetflixベーシックを契約するとdポイントが90ポイント貰えます。
povo2.0とahamoの比較
データ容量 | ahamo | povo |
20GB | 月額2970円 | 月額2700円 |
通話オプション (国内通話5分無料) | 無料付与 | 月額550円 |
ahamoは月間データ容量20GB/国内通話5分無料もついて月額2970円から利用できます。
povo2,0でahamoと同じことをやろうとすると、月額3250円かかってしまいます。通話オプションは継続課金されますが、データトッピングは都度購入しないといけないので面倒に感じる人はahamoがオススメですよ。
メイン回線用途の人がpovoからahamoに乗り換え後でも、サブ回線としてpovoを契約しておくといいかもしれません。
povo2.0からahamoに乗り換えるデメリット・乗り換え時の注意点
ahamoの一般的なデメリットまとめ
チェックリスト
- 申し込みは基本的にオンラインのみ
- ahamoはドコモ回線を使用しているため、au/ソフトバンク/楽天モバイルとは通信エリアが異なる
- キャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が提供されていない
- ahamo光やドコモ光などのドコモの光回線サービスとセットで利用しても、ahamoの料金は安くならない
- ahamoの相談窓口は専用チャットのみで、ドコモショップなどに行っても対面相談は受けられない
- ドコモのファミリー割引・みんなドコモ割の対象外。ahamoを複数回線契約しても安くならない
- ahamoは未成年者名義での契約不可。18歳以上なら契約可能。親権者名義で契約して18歳未満を「利用者登録」は可能
- キャッチホン・留守番電話サービス・転送電話サービスは提供されていない
20GBまたは100GBしかないので、毎月数GBしか通信しない人はあまり向いていない
ahamoは月20GBまたは月100GB{大盛りオプション追加後)しかないので、毎月数GBしか通信しない人はあまり向いていません。
毎月コンスタントに20GB利用する人であれば、povo2.0からahamoに乗り換えるといいでしょう。
国内通話5分無料は外せない
ahamoの国内通話5分無料は外せないので、その分安くしろよと思っている人は向いていないかもしれません。
なお、povo2.0で国内通話5分無料になる通話トッピングは月額550円なので、毎月550円相当お得になっていると考えましょう。
24時間データ使い放題のようなオプションは無い
ahamoはpovo2.0のような、24時間限定でデータ使い放題になる便利なオプションは用意されていません。
ahamoは月20GBまたは月100GB{大盛りオプション追加後)の超過後は、最大1Mbpsでデータ通信できます。
【povo2.0】データトッピングの料金は戻ってこない
たとえばpovo2.0でデータトッピングのデータ追加20GBを購入していて、購入してから15日目に解約したりpovoから他社に乗り換えても、このデータトッピングで支払った金額は戻ってきません。
20GBだと2700円満額持っていかれます。使い切ってから解約・乗り換えがオススメです。
【povo2.0】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
継続購入型のトッピング(通話トッピング)は、月途中で解約しても日割り計算されません。
しかし、2021年12月8日時点では、「当面の間日割り計算での請求となります」となっています。
povo1.0/2.0からahamoに乗り換え・MNPでよくある質問
乗り換えにあたり、povo1.0/povo2.0やahamoで発生する費用は何円?
- 【povo2.0】契約解除料(違約金)無し
- 【povo2.0】MNP転出手数料無し
- 【povo2.0】購入したデータトッピングの料金は戻ってこない
- 【povo2.0】スマホ故障サポートは日割り計算
- 【povo2.0】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
- 【ahamo】事務手数料無料
- 【ahamo】契約した月の料金は日割り計算
povoでは日割り計算されるもの、されないもの、購入しても後から日割り計算されて戻ってこないものがあるのでご注意ください。.
なんか思っているより高い!詐欺だ!というのはあなたの計算間違いです。
【povo2.0】データトッピングの料金は戻ってこない
たとえばpovo2.0でデータトッピングのデータ追加20GBを購入していて、購入してから15日目に解約したりpovoから他社に乗り換えても、このデータトッピングで支払った金額は戻ってきません。
20GBだと2700円満額持っていかれます。使い切ってから解約・乗り換えがオススメです。
【povo2.0】スマホ故障サポートは日割り計算
povo2.0プランを解約した際のご請求は、翌月にご設定済みのクレジットカードより決済いたします。
なお、解約されましても継続購入のトッピングは全額ご請求させていただきます。
ただし、当面の間は日割りとなります。都度購入のトッピングにつきましてもご返金はいたしません。スマホ故障サポートは解約前日までの月額料金を日割りご請求します。
【povo2.0】継続購入型のトッピングは、解約しても日割りされない(当面の間は日割り)
継続購入型のトッピング(通話トッピング)は、月途中で解約しても日割り計算されません。
しかし、2021年12月8日時点では、「当面の間日割り計算での請求となります」となっています。
povo1.0/povo2.0からahamoに乗り換えるベストのタイミングは?
povo1.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときの月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分丸々請求されます。
povo2.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときは、通話トッピングは当面の間日割り計算されます。データトッピングは購入後キャンセル不可で日割り計算されません。乗り換える月はデータトッピングの容量をよく考えてください。
ahamoは、月の途中で契約した場合は、月額料金は日割り計算されて請求されます。
月の中旬以降に乗り換えるのがベストですが、早めに乗り換えてしまったほうが精神衛生的にいいと思います。
月末ギリギリの乗り換えは危ないのでやめるべき
povoからahamoに乗り換えるとき、月末ギリギリになって慌ててahamoのSIMカードを申し込むと、ahamoで開通手続きをするのが翌月になってしまう可能性があります。
たとえば、
- povoからahamoに乗り換える
- 1月29日にpovo1.0/povo2.0でMNP予約番号を発行して、ahamoを他社から乗り換えで申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日にahamoで開通手続きをした
といった場合は、povo1.0/povo2.0が解約されるのは2月1日付けになります。1月29日ではまだ解約されていません。