ワイモバイルからahamo(アハモ)に乗り換えで、機種はそのままでSIMのみ契約するときの手順やポイントを解説。
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ワイモバイルからahamo(アハモ)に乗り換え手順やポイントを最初にまとめ
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneはそのまま使いたい
というときは、ahamoでSIMカードのみを「他社から乗り換え」で契約すればOKです。
ahamoでは、SIMカードのみを新規契約またはMNP転入で契約することができます。
SIMカードのみを「他社から乗り換え」で契約して、SIMロックを解除した手持ちのAndroidスマホやiPhoneに入れればOKです。
2021年9月8日からは、ahamoでもeSIMサービスの提供が開始されました。新規契約またはMNP転入で契約できます。
「これは新規契約?他社から乗り換え(MNP転入)?」まとめ
「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」の違いは、「今使っている携帯電話番号を引き継ぐかどうか」です。
新規契約で契約すると、ahamoで携帯電話番号が発行されます。ahamoではその電話番号を使って電話やSMS送受信を行います。
これは「他社から乗り換え」です
- ahamoを契約したい
- ワイモバイルの携帯電話番号はahamoに乗り換えても使いたい!
- この番号をずっと使い続ける!
という人は、ワイモバイルでMNP予約番号を発行してahamoを「他社から乗り換え」で契約してください。
ワイモバイルで使っている携帯電話番号がahamoに引き継がれて、ahamoでもワイモバイルの携帯電話番号を使って音声通話やSMS送受信ができます。
「他社から乗り換え」で契約するときは、ahamoを申し込む前に絶対にワイモバイルを解約しないでください。MNP予約番号を発行した後にワイモバイルを解約しないでください。
これは「新規契約」です
ahamoを契約したい。ワイモバイルの携帯電話番号は使えなくなってもいい」という人は、ワイモバイルを解約して、ahamoを「新規契約」で契約してください。
「ahamoをサブ回線として新しく契約したい」という人は、ahamoを「新規契約」で契約してください。
「ドコモのスマホが余ってるからahamoのSIMカードを入れて2台目として使いたい」という人は、ahamoを「新規契約」で契約してください。
SIMカードの入れ替え/eSIM導入でデータは消えない!データ移行は一切不要!
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ワイモバイルで使っていたスマホはahamoでも使い続けたい、SIMを入れ替えて使いたい
というときは、データ移行は一切不要です。
そもそもSIMカードには、携帯電話番号や回線契約に関わる情報などが保存されています。
写真・動画・アプリのデータ・SNSのアカウント・LINEアカウントやトーク履歴・電話帳のデータなどはスマホ側に保存されています。SIMには一切保存されていません。
スマホからワイモバイルのSIMカードを抜いてahamoのSIMカードを入れても(SIMを入れ替えても)、データが消えることは絶対にありません。
eSIMも同様で、スマホにahamoのeSIMをインストールしても、データが消えることは絶対にありません。
ワイモバイルからahamoに乗り換えるベストのタイミングは?
ワイモバイルから他社に乗り換えるとき・解約するときの月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分丸々請求されます。日割り計算される料金プランはありません。
ahamoは、月の途中で契約した場合は、月額料金は日割り計算されて請求されます。
月の中旬以降に乗り換えるのがベストですが、早めに乗り換えてしまったほうが精神衛生的にいいと思います。
月末ギリギリの乗り換えは危ないのでやめるべき
ワイモバイルからahamoに乗り換えるとき、月末ギリギリになって慌ててahamoのSIMカードを申し込むと、ahamoで開通手続きをするのが翌月になってしまう可能性があります。
たとえば、
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- 1月29日にワイモバイルでMNP予約番号を発行して、ahamoを他社から乗り換えで申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日に、ahamoで開通手続きをした
といった場合は、ワイモバイルが解約されるのは2月1日付けになります。1月29日ではまだ解約されていません。
そのため、ワイモバイルで2月分の月額料金の支払いが必要になります。日割りされないので1ヶ月分請求されてしまいます。
SIMカードをスマホに入れる=ahamoの開通ではない。ahamoで「開通手続き」をするとahamoが開通
「ワイモバイルからahamoに乗り換えたいので、ahamoでSIMカードを他社から乗り換えで契約した」
「ahamoのSIMカードが手元に届いた。ahamoのSIMカードをスマホに入れてAPN設定したけど、ahamoが開通できない」
これがかなりよくある勘違いポイントです。ahamoのSIMカードを申し込む=ahamoの開通ではありません。
ahamoのSIMカードを入れたスマホでデータ通信や音声通話をできるようにするには、ahamoのWEBサイトで開通手続きをする必要があります。
ahamoのWEBサイトで「開通手続き」が完了すると、ワイモバイルからahamoに回線が切り替わります。
商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamoの「WEBでの開通手続き」を参考にして、開通手続きを完了させてください。
開通手続きが完了していない状態で、ahamoのSIMカードをスマホに入れてAPN設定をしても、ahamo回線は圏外のままです。なぜかというと、開通手続きをしていないのでワイモバイル回線が生きているからです。
開通手続きが完了後、ahamoのSIMカードをスマホに入れてAPN設定すると、ahamo回線でデータ通信や音声通話ができるようになります。
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときのイメージ
- 10月13日にワイモバイルでMNP予約番号を発行。ahamoのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込む
- 10月15日にSIMカードが届いたので、同日にahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- 開通ボタンを押した瞬間に、ワイモバイルのSIMカードを入れているスマホの電波表示が圏外になる。少し待つと回線がワイモバイルからahamoに切り替わり、ahamo回線が開通する
- 10月15日に、ワイモバイルとの契約が自動解約される。ワイモバイルが圏外になる
- 10月15日に、ahamoの課金が開始される
- スマホにahamoのSIMカードを入れてAPN設定すると、ahamo回線を使ってデータ通信や音声通話ができるようになる
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときの契約パターンごとに、申し込みまでの手順をかんたんに解説
SIMカードのみ契約+ワイモバイルで購入したAndroidスマホを使う
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
- 使いたいスマホのSIMサイズを確認する。ahamoではSIMカードは「nanoSIM」サイズの1種類のみ提供しているので注意
- 2021年5月11日までにワイモバイルでスマホを購入した場合SIMロックあり。ahamoでも使う場合は、My Y!mobile等でSIMロック解除手続きをする
- SIMロック解除手続きが完了すると、Androidスマホのみ「SIMロック解除コード」が発行されるのでメモする
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってSIMカードの契約を完了させる
- ahamoのSIMカードが届く
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 回線切替手続きが完了すると同時にワイモバイルとの契約が自動で解約され、ワイモバイルのSIMが無効・圏外になる
- スマホからワイモバイルのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れて電源オン
- スマホでAPN設定する(Androidスマホのみ、iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
iPhoneにahamoのSIMカードを入れると「アクティベーション画面」(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従い操作・入力すると、iPhoneのSIMロック解除が完了します。
ワイモバイルのAndroidスマホは、ahamoのSIMカードを入れた後にSIMロック解除コードの入力画面が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従い操作・入力してください。
docomo・irumoを契約していない方の「SIMのみを購入」を選択
ワイモバイルからahamoに乗り換えでSIMカードのみ契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
SIMカードのみ契約+SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- 過去購入したSIMフリースマホにワイモバイルのSIMカードを入れて使っていて、そのSIMフリースマホをahamoでも使いたい
- Amazonや家電量販店で新しいSIMフリースマホを購入して、ahamoでは新しいSIMフリースマホを使いたい
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
- 使いたいスマホのSIMサイズを確認する。ahamoではSIMカードは「nanoSIM」サイズの1種類のみ提供しているので注意
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってSIMカードの契約を完了させる
- ahamoのSIMカードが届く
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 回線切替手続きが完了すると同時にワイモバイルとの契約が自動で解約され、ワイモバイルのSIMが無効・圏外になる
- スマホにahamoのSIMカードを入れて電源オン
- スマホでAPN設定する(Androidスマホのみ、iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
docomo・irumoを契約していない方の「SIMのみを購入」を選択
ワイモバイルからahamoに乗り換えでSIMカードのみ契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【SIMのみを購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- eSIMのみ契約する
- ワイモバイルで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
- Amazonや家電量販店で、eSIMに対応したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていること、eSIMに対応していることを確認する
- 2021年5月11日までにワイモバイルでスマホを購入した場合SIMロックあり。ahamoでも使う場合は、My Y!mobile等でSIMロック解除手続きをする
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【eSIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってeSIMの契約を完了させる
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う
- ワイモバイルとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- eSIMを利用するAndroidスマホやiPhoneをWi-Fiに接続する
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをAndroidスマホやiPhoneにインストール・ダウンロードする
- AndroidスマホやiPhoneを再起動させる
- スマホでAPN設定を行う(Androidスマホのみ、iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- ahamoの利用開始
docomo・irumoを契約していない方の「eSIMのみを購入」を選択
ワイモバイルからahamoに乗り換えでeSIMのみ契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【eSIMのみを購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
SIMカードとahamoのスマホをセットで契約する
- ワイモバイルからahamoに乗り換える
- SIMカードとahamoで販売されているスマホをセットで契約する
ときの手順は以下の通り。
手順
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の【スマホとSIMをセットで購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってスマホとSIMのセットの契約を完了させる
docomo・irumoを契約していない方の「スマホとSIMをセットで契約」を選択
ワイモバイルからahamoに乗り換えで、スマホとSIMをセットで契約するときは、「契約形態の選択」画面で、「docomo・irumoを契約していない方」の【スマホとSIMをセットで購入】を選んで、「次へ」を選択してください。
申し込みたいスマホを選択して、「他社からの乗り換え(MNP)」が水色線になっていることを確認して、「スマホを選ぶ」を選択してください。
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときの基本的な手順を解説
- dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
- ワイモバイルで購入したスマホをahamoでも使うなら、My Y!mobile等でスマホのSIMロックを解除しておく
- ワイモバイルでMNP予約番号を取得する
- ahamoの契約に必要なものを準備する
【手順①】dアカウントの発行、契約に必要なものを用意する
ahamoを契約する際には、dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード番号の登録が必要になります。
また、ahamoの契約に必要なものを事前に確認して用意しておきましょう。
dアカウントの発行、dポイントクラブへの入会、オンライン発行dポイントカード利用者登録を行う
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。
【dポイントクラブ】dポイントクラブとは - ご利用ガイドを参考にして、dポイントクラブに入会してください。おそらく自動でdアカウントの取得時にポイントクラブに入会しているはずです。
【dポイントクラブ】dポイント利用者情報登録にアクセスして、「dアカウントをお持ちの方」を選択してdアカウントにログインして、「オンライン発行dポイントカード番号」を登録してください。
ahamoを契約する場合は、dアカウントの発行とdポイントクラブの入会に加えて、必ず「オンライン発行dポイントカード番号」の登録が必要です。
ahamoの契約に必要なものを用意する
他社から乗り換えでahamoを契約するときは、
- dアカウント
- MNP予約番号
- スマートフォン
- 本人確認書類
- クレジットカード/銀行口座
- 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
が必要です。
【手順②】使いたいスマホがahamoで動作確認されているかをチェックする
- ahamoではSIMカードのみ、eSIMのみ契約する
- ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、ahamoでも使い続ける
- Amazonや家電量販店などで新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う
などの、ahamoでSIMのみ契約する場合は以下の項目をチェックしてください。
チェックリスト
- SIMを入れて使いたいスマホがahamoで動作確認されているかを対応端末一覧 | ahamoでチェック
- iPhoneはSIMフリー版iPhoneでも、SIMロック解除済みキャリア版iPhoneどちらも絶対に使える
- Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)に対応しているか確認。SIMフリー版Androidは絶対にドコモ回線に対応、キャリア版Androidスマホは要確認
- eSIMを契約するなら対応スマホであることを確認する
eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する
ahamoのeSIMのみ契約する場合は、eSIM対応スマホであることを確認してください。
対応端末一覧 | ahamoで、「eSIM対応端末のみ表示」にチェックを入れると、eSIM対応端末のみ表示されます。
【手順③】ahamoのSIMカードは「nanoSIM」サイズのみ。使いたいスマホのSIMサイズを確認
ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認したら、次はそのスマホのSIMサイズを確認してください。使いたいスマホのSIMサイズが「nanoSIM」であれば、そのスマホはahamoでも利用できます。
ahamoでは「nanoSIMサイズ」のSIMカード1種類のみ提供しています。microSIMは提供されていません。
ほとんどの人は使っているスマホのSIMサイズはnanoSIMなのでご安心ください。
iPhoneはiPhone 5/5s/5cからずっとSIMサイズは「nanoSIM」を採用しているので、ahamoでも絶対に使えます。
Androidスマホは、だいたい2017年~2018年頃がmicroSIMからnanoSIMへ切り替わっていった過渡期になります。2019年以降は確実にnanoSIMです。2023年においてはmicroSIMのスマホのほうがレアです。
SIMサイズを確認する方法
- 製品名で検索して製品公式サイトを見つける
- キャリアのサポートページを見る
- 価格コムの「スペック」ページにある「SIM情報」を見る
- スマホからSIMカードを取り出してみる
【手順④】ahamoでもワイモバイルスマホを使うなら、ワイモバイルでスマホのSIMロック解除手続きをする
ワイモバイルで購入したAndrodスマホやiPhoneをahamoで使う場合は、ahamoを契約する前にワイモバイルスマホのSIMロック解除手続きが必須です。
SIMカードを入れて利用するときも、eSIMをインストールして利用するときも、SIMロック解除が絶対に必要です。
2021年5月12日以降にワイモバイルでスマホ購入はSIMロックなし
2021年5月12日以降にワイモバイルでAndroidスマホやiPhoneを購入している場合、SIMロック解除手続きは不要です。
SIMロックありのスマホを購入した場合、スマホ購入時にSIMロック解除手続きが実施された状態で製品が引き渡しされています。
iPhoneでいうとiPhone 12シリーズまではSIMロックあり、iPhone SE(第3世代)以降に発売されるiPhoneはSIMロックなし状態で販売されています。
2021年5月11日以前にワイモバイルでスマホ購入はSIMロックあり
SIMロック解除手続きの流れをもっと正しくいうとこう
SIMロック解除手続きの流れをもっと正しくいうと、
- my Y!mobileなどでスマホのSIMロックの解除手続きをする
- AndroidスマホのみSIMロック解除コードが発行される
- スマホにahamoのSIMカードを挿す
- iPhoneならアクティベーション、AndroidスマホならSIMロック解除コードを入力する
- SIMロック解除完了
という流れになります。
ワイモバイルで購入したスマホにahamoのSIMカードを挿すことにより、SIMロック解除が正式に完了します。
ahamoの開通も完了している、APN設定をしているのにahamo回線が使えないというときは、大抵SIMロック解除手続きをすっ飛ばしています。
My Y!mobileでのSIMロック解除手続き方法
手続き方法
- 確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Y!mobileにログイン
- 注意事項等を確認して、製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
- 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
- 解除コード発行画面が表示されると手続完了
Androdスマホの場合はSIMロック解除コードが発行されます。
SIMロック解除コードは、ワイモバイルのスマホに初めてahamoのSIMを挿したときに入力が必要です。
【手順⑤】ワイモバイルでMNP予約番号を取得する
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときは、ワイモバイルでMNP予約番号が必要になります。MNP予約番号を取する=ワイモバイル解約ではないのでご安心ください。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
あらかじめMNP予約番号を発行するよりも、ahamoを申し込む当日にMNP予約番号を発行することをオススメします。
ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法
ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からワイモバイルに電話、②My Y!mobileで発行、③ワイモバイルショップで発行の3つあります。
My Y!mobileからやると無料でできるのでオススメです。
My Y!mobileでMNP予約番号を発行する
受付時間 | 9:00 ~ 20:00 |
---|---|
対象契約 ※ | スマートフォン |
発行手順
- MNP転出・解約をご検討中のお客さまへにアクセス
- 選択肢を適当に選択していくと、ページ下部に「MNP予約番号の発行方法」が表示される
- 「お手続きを始める」ボタンを押す
- My Y!mobileへのログイン、本人確認でパスワード入力、暗証番号入力が求められる
- 本人確認が完了
- 「MNP予約番号発行のお手続き」というページに移動する
- ページ下にある「次へ」ボタンを押す
- 注意事項・解約後のお知らせ・アンケートが表示されるので、画面の指示に従って進む
- 最後に「番号ポータビリティ(MNP)予約申込内容確認」というページに移動する
- ページ下にある「申込」ボタンを押す
- MNP予約番号の発行が完了。完了画面や送られてくるSMSで確認可能
このように、完了画面とSMSでMNP予約番号と有効期限が確認できます。
携帯電話や一般電話でMNP予約番号を発行する
ワイモバイルの携帯電話から | 151 |
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他社の携帯電話 固定電話から | 0570-039-151 |
受付時間 | 9:00 ~ 20:00 |
対象契約 | スマートフォン ケータイ(ガラケー) |
どうしても分からない人は電話してもOKです。
【手順⑥】ahamoを「他社からの乗り換え(MNP)」で申し込む
手順
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomo・irumoを契約していない方」の選択肢を選ぶようにする
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 後は画面の指示に従ってahamoの契約を完了させる
契約に必要なものを用意したら、ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」や「今すぐ申し込み」ボタンを押して、申し込み画面に進んでください。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
SIMカードを契約するときは、docomo・irumoを契約していない方の「SIMのみを購入」を選択
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときは、「docomo・irumoを契約していない方」の選択肢を選択してください。
SIMカードのみ契約するときは【SIMのみを購入】を、eSIMのみ契約するときは【eSIMのみを購入】を、ahamoのスマホを契約するときは【スマホとSIMをセットで購入】を選択してください。
契約形態・オプションを選択
「契約形態・オプションの選択」の項目になるので、「他社からの乗り換え(MNP)」を選択してください。
後は画面の指示に従って手続きを進めていってください。
乗り換え(MNP)手続き

乗り換えする携帯電話番号を入力後、MNP予約番号の取得状況の確認では「すでに取得している」または「取得していない」を選択してください。
「すでに取得している」の場合(従来どおりのツーストップ方式での契約になります)

「すでに取得している」を選択した場合は、MNP予約番号とMNP予約番有効期限を入力して「次へ」を選択してください。
ワイモバイルでMNP予約番号を発行してahamoを申し込むのは、従来どおりの「ツーストップ方式」になります。これまでよくキャリアを乗り換えていた人にとってはおなじみのものです。
「取得していない」の場合(MNPワンストップ方式での契約になります)

「取得していない」を選択した場合は、「利用しているキャリアの選択」という選択肢が表示されるので、「au/沖縄セルラー」を選択してください。
auとahamoはMNPワンストップ方式に対応しているため、auでMNP予約番号を発行しなくてもahamoを申し込めます。
「乗り換え(MNP)の手続きへ進む」を選択するとauのページに移動するので、その後は画面の指示に従って操作・入力してください。乗り換え手続きが終わると、自動的にahamoのページに戻るので、申し込み手続きを進めてください。
ahamo(アハモ)のSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
ahamoでは自分で用意した新スマホを使うなら、旧スマホでデータのバックアップなどを行う
- ahamoではSIMカードのみ契約する
- 今使っているAndroidスマホやiPhoneが古くなってきた
- ahamoでは自分で新しいAndroidスマホやiPhoneを購入して使う!
という人は、ahamoで開通手続きをする前に、旧スマホでデータのバックアップなどを行い、新スマホにデータを移行させましょう。
手持ちのスマホをそのままahamoでも使うという人は、データ移行は不要です。
写真・動画・アプリなどのデータはスマートフォン本体に保存されているため、ahamoのSIMカードやeSIMを入れただけでデータが消えることはありません。
想定される作業
- 旧スマホでデータ・アプリのバックアップ
- 旧スマホでおサイフケータイのデータ移行手続き
- キャリアサービスを利用してデータを保存している場合は、キャリアに依存しない他のサービスに移行させる
- LINEあんぜん引き継ぎガイド|LINEを参考に、LINEアカウント引き継ぎ作業
- ゲームアプリでは、機種変更時に引き継ぎコード発行が必要なものがあるので注意
昔と比べて、iPhoneもAndroidスマホもデータ移行が簡単になっています。だいたいの人はスマホだけで完結するでしょう。
【手順①】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする
ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
【手順②】スマホにahamoのSIMカードを入れてAPN設定を行う(iPhoneは不要)
スマホに挿さっているauのSIMカードを取り出して、ahamoのSIMカードと入れ替えましょう。
SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。
AndroidスマホでAPN設定を行う
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要で、ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了します。
iPhoneはAPN設定不要
iPhoneはAPN設定は不要です。ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了します。
なお、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの格安SIMを利用していて、その格安SIMのAPN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。
他社APN構成プロファイルが原因で、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生します。
格安SIMからahamoに乗り換えた途端にiPhoneでモバイルデータ通信できなくなった原因でかなりよくあるのがこれです。
【手順③】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始
スマホにSIMカードを入れてAPN設定をしたら、発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけてください。
その後、スマホのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ回線を使ってSafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。
電話もデータ通信も問題なければahamoが無事に開通しています。お疲れさまでした。
- AndroidスマホやiPhoneのSIMロックが解除できている
- ahamoで回線切り替え手続きが完了している
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのSIMで通信ができるようになっているはずです。
ahamoのeSIM開通までの手順を解説
手順
- 「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届まで待つ。メールが届くとeSIMプロファイルがインストールできるようになる
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 回線切り替えが完了すると、今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- eSIMを利用するAndroidスマホやiPhoneをWi-Fiに接続して、ahamoのeSIMプロファイルをインストールする。完了後は一度スマホを再起動させる
- 【iPhoneのみ】ahamoではない他社APN構成プロファイルがあるなら削除
- AndroidスマホでAPN設定する(iPhoneはAPN設定不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認して、ahamoの利用開始
eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、eSIM開通手続きを進めてください。
eSIMプロファイルのインストール以外の手順はSIMカード契約時とほぼ同じです。
eSIMプロファイルのインストール方法は、Androidスマホは手動インストールのみ、iPhoneは自動・手動あわせて3つのインストール方法があります。
【手順①】「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く
新規契約またはMNP転入でahamoのeSIMを申し込むと、「お申込受付のご連絡メール」と、「eSIM利用開始手続きのご案内メール」が届きます。
「eSIM利用開始手続きのご案内」メールが届くと、eSIMプロファイルのダウンロードができるようになります。
【手順②】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする
ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
【手順③】eSIMを利用するスマホにeSIMプロファイルをインストールして再起動させる
回線切り替えが完了したら、eSIMを利用するiPhoneやAndroidスマホをWi-Fiに接続して、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考に、eSIMプロファイルをスマホにインストールしてください。
eSIMプロファイルのダウンロードが完了したら、AndroidスマホやiPhoneをいちど再起動させてください。これはahamoが推奨している手順です。
Androidスマホは手動インストールのみ、iPhoneは手動・自動あわせて3つのインストール方法があります。
家にWi-Fi環境がない場合は、ドトール・スターバックスなどの喫茶店やコンビニなどの公衆Wi-Fiサービスを利用してください。誰かに頼んでテザリングしてもらうのもいいでしょう。
【手順④】AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要です。ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了しますが、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社APN構成プロファイルが存在すると、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生するので削除してください。
【手順⑤】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認してください。
もしもここで発信できない場合は、SIMロックを解除していない、eSIMプロファイルをインストールしていない、eSIMがオンになっていない、などの可能性があります。
- AndroidスマホやiPhoneのSIMロックが解除できている(eSIM利用時でもSIMロック解除手続きは必須)
- ahamoで回線切り替え手続きが完了している
- スマホにeSIMをインストールしている
- スマホのeSIM機能がオンになっている
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのeSIMで通信ができるようになっているはずです。
ahamo(アハモ)のSIMカード+スマホのセットが手元に届いてから開通までの手順
簡単な流れ
- 数日後にahamoのSIMカード+スマホのセットが手元に届く
- 新スマホにahamoのSIMカードをいれて、新スマホの初期設定・セットアップ、新スマホへのデータ移行を行い、新スマホが使える状態にする
- ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- 回線が今の携帯電話会社からahamoに切り替わる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
- Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
【手順①】数日後にahamoのSIMカード+スマホのセットが手元に届く
数日後にahamoのSIMカードとスマホのセットが手元に届きます。申し込んだ商品と相違ないか確認してください。
スマホはバッテリー残量が非常に少なくなっている可能性があるので、手元に届いたらすぐに開封してスマホを充電するようにしましょう。
【手順②】新スマホにSIMカードを入れて、新スマホのセットアップ、データ移行を行って新スマホが使える状態にする
ahamoで開通手続きをする前に、新スマホにSIMカードを入れて、新スマホのセットアップ・古いスマホから新しいスマホへのデータ移行を行いましょう。
ahamoで開通手続きをしなくても、新スマホのセットアップやデータ移行作業は可能です。
この時点ではahamoのSIMカードを入れた新スマホは圏外表示のままです。ahamoで開通手続きをしてスマホでAPN設定をするとすぐにahamo回線で通信できるようになります。
昔と比べて、iPhoneもAndroidスマホもデータ移行が簡単になっています。だいたいの人はスマホだけで完結するでしょう。
【手順③】ahamoで開通手続きをする(午前9時から午後9時まで)
今の携帯電話会社からahamoに回線を切り替えるために、ahamo側で開通手続きをする必要があります。
他社から乗り換え時は電話での開通手続きができないので、WEBサイトから開通手続きしてください。
他社から乗り換えの場合は、午前9時から午後9時まで
他社から乗り換えでahamoを契約している場合は、事業者間でシステムを連携する都合上、開通手続きの受付時間は午前9時から午後9時までとなります。
受付時間外での手続きの場合はエラーとなるのでご注意ください。
24時間受け付けているのは機種変更・新規契約したときだけです。
ahamoは毎週火曜日の22時から翌日8時30分時まで定期メンテナンスを実施
毎週火曜日の22時から翌日8時30分までは定期メンテナンスを実施しているため、新規契約・乗り換え・プラン変更の手続きができなくなります。
Webでの開通手続き
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了
「受付番号でログイン」を選択
受付番号、連絡先電話番号、ネットワーク暗証番号を入力してログイン
ログイン画面の下部に「切り替え(開通)手続きへ」ボタンがあるので選択すると、「開通処理のご確認」画面になります。画面下部にある「開通ボタン」を選択してください。
開通処理完了画面が表示されたら開通手続きが完了です。
【手順④】今の携帯電話回線が圏外になり、ahamo回線が使えるようになる
ahamo側で開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社の回線が圏外になり、ahamo回線が使えるようになります。また、このタイミングで今契約している携帯電話会社の契約が自動で解約されます。
たとえばauからahamoに乗り換えのときは以下のような流れになります。
- 10月15日に、ahamoのWEBサイトで開通手続きをする
- 開通ボタンを押した瞬間に、auのSIMカードを挿しているスマホの電波表示が圏外になる
- 回線がauからahamoに切り替わり、ahamo回線が開通する
- ahamo回線が使えるようになり、10月15日から課金が開始される
- 10月15日に、auとの契約が自動解約される
【手順⑤】発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
スマホにSIMカードを入れてAPN設定をしたら、発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認してください。
【手順⑥】開通していることを確認してahamoの利用開始
スマホのWi-Fiをオフにして、SafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。
1人で利用しているなら、ワイモバイルからahamoに乗り換えると安くなる
ワイモバイルを1人で利用しているなら、ワイモバイルからahamoに乗り換えると安くなります。月額2970円で月20GB使えて国内通話5分以内無料もついてきます。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
ワイモバイル | シンプルS (月間データ容量3GB) | 月額2178円 |
ワイモバイル | シンプルM (月間データ容量15GB) | 月額3278円 |
ワイモバイル | シンプルL (月間データ容量25GB) | 月額4158円 |
ahamo | 基本プラン (月間データ容量20GB) | 月額2970円 |
ahamo(アハモ)のメリットや特徴を解説
メリット
- ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプラン
- 安心と信頼のドコモ回線を使用
- 月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量20GB、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる
- 大盛りオプション契約で月100GBまで使える
- 5分以内の通話が無料、かけ放題オプションもあり
- 2年縛りや解約金は無い、各種事務手数料が無料
- dカードボーナスパケット特典
- 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」
- ahamoでSIMのみ契約しても、ドコモオンラインショップで機種変更手続きが可能
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプラン(有料で店舗でのサポートあり)
ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。オンラインから24時間受付できます。(サイトメンテナンス中などは受付出来ない場合があります)
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利用ください。
なお、申し込み時の端末操作は自分で行う形になります。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込みしてください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
安心と信頼のドコモ回線を使用
ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。ドコモとahamoの通信エリアは同じで、「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」みたいなことは絶対にありません。
4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。
月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量20GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる
ahamoは月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量は20GBで、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。もしも20GBを超えた場合は1GBを550円で追加できます。
追加料金不要で、海外82の国・地域でのパケット通信(海外ローミング)も20GBまで無料です。日本人の渡航先約95%のエリアをカバーしています。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
当月の利用可能データ量を超えた場合、通信速度が送受信時最大1Mbpsとなります。国内同様、利用可能データ量の追加購入により速度制限は解除されます。ただし、海外データ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないためご注意ください。
大盛りオプション契約で月100GBまで使える
データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計100GBが月額4950円で利用できます。100GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。
Wi-Fiスポットはあるけど回線がゴミなときに、100GBもあれば気にせずにWi-Fiをオフにしてahamoでデータ回線できます。外出先で空き時間にちょっとYouTubeで動画を見ても問題ないでしょう。
WiMAXやポケットWi-Fiを利用している人は解約してahamoで大盛りオプションを契約すれば節約することも可能です。
ahamo大盛り (ahamo+大盛りオプション) | 内訳 | ||
---|---|---|---|
ahamo | 大盛りオプション | ||
毎月の利用料金 | 4,950円 | 2,970円 | +1,980円 |
利用可能な データ容量 | 100GB | 20GB | +80GB |
容量超過時の 通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | - |
データ容量追加 | 550円/GB | 550円/GB | - |
テザリング | ○ 100GB | ○ 20GB | ○ +80GB |
海外ローミング | ○ 20GBまで無料 | ○ 20GBまで無料※1 | - |
国内通話料金は5分以内無料、かけ放題オプションもあり
ahamoは国内通話料金は5分以内なら無料になります。5分かけ放題が料金に含まれていると思ってください。ちょっとした電話や店の予約であれば5分以内で終わるでしょう。
5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」や他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
家族や友達と長電話をするなら今ならLINEの通話を利用すればいいだけです。
5分じゃ足りないという人は、月額1100円でかけ放題オプションも用意されています。
- 【かけ放題オプション/5分以内国内通話無料について】
海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)特番、(104)の番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。- 【5分以内国内通話料無料について】
1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円の通話料がかかります。
2年縛りや解約金は無い、各種事務手数料が無料
ahamoは2年縛りや解約金はありません。途中で解約すると契約解除料が求められる、なんてことは絶対にありません。
また、
- 新規契約事務手数料
- 機種変更手数料
- MNP転出手数料
- SIMロック解除手数料
も無料です。気軽にahamoを試すことができます。
なお、解約した月や他社に転出した月は、その月の月額基本料金、通話料、オプション料金などの支払いは必要です。
口座振替でも申し込める
ahamoの料金支払い方法は、クレジットカードか口座振替が利用できます。
クレジットカードを持っていない人でもahamoを契約できますよ。
dカードボーナスパケット特典
ahamoの料金の支払いを「dカード」または「dカードGOLD」に設定すると、毎月のデータ容量が増量します。
- dカードの場合 : +1GB/月
- dカード GOLDの場合 : +5GB/月
- ahamoの電話番号を「dカード」もしくは「dカード GOLD」の利用中の携帯電話番号として登録しているお客さま。
- ahamoの料金の支払いを「dカード」もしくは「dカード GOLD」に設定しているお客さま。
(一括請求代表回線の支払い方法が「dカード」もしくは「dカード GOLD」でも対象)
爆アゲセレクション
ドコモやahamoを契約している人を対象に、人気の高い対象サービスの利用でサービス利用料金の最大20%のdポイント(期間・用途限定)を毎月還元する特典「爆アゲセレクション」の提供が2023年4月1日より開始されています。
Netflix, YouTube Premium, LeminoPremium,ディズニープラス、DAZN for docomoが対象です。たとえばNetflixベーシックを契約するとdポイントが90ポイント貰えます。
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときの注意点やデメリット
乗り換えのデメリット
- ドコモ回線とソフトバンク回線はサービスエリアが微妙に異なる
- ワイモバイルのAndroidスマホはドコモ回線との相性が悪い
- ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
- ワイモバイルの家族割引サービスや光セット割が利用できなくなる、残った家族の割引額が減る可能性がある
- ワイモバイルまとめて支払いが利用できなくなる
ahamoのデメリット
- ahamoでは利用できないドコモのサービスがある(キャリアメールアドレスなど)
- ahamoには複数回線割引、回線とのセット割は無い
- データ使い放題プランは無い
- 余ったデータ容量の翌月繰越ができない
- 留守番電話・転送電話サービスが無い
- かけ放題は外せない
- 3G回線は非対応
ドコモ回線とソフトバンク回線はサービスエリアが微妙に異なる
ahamoはドコモ回線を使用してサービスを提供しています。ワイモバイルの使用しているソフトバンク回線とはサービスエリアが微妙に異なります。
そのため、ソフトバンク回線は電波状況が良かったけれど、ドコモ回線だと場所によっては電波状況が悪くなるなどの問題が発生する可能性があります。
ワイモバイルのAndroidスマホはドコモ回線との相性が悪い
ワイモバイルから販売しているAndroidスマホはドコモ回線との相性が悪いです。
ワイモバイルから販売しているAndroidスマホは、当然ですがソフトバンク回線には完璧に対応していますが、ドコモ回線やau回線には対応していないAndroidスマホが非常に多いです。
これはドコモやauでも同じで、自社の回線には完璧に対応していますが、他社の回線には対応していないAndroidスマホが非常に多いです。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
ワイモバイルからahamoに乗り換えると、ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなります。
ahamoではキャリアメールアドレスは提供していないので、GmailやYahoo!メールなどを利用するようにしてください。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスをahamoでも使い続けたい場合は、メールアドレス持ち運びを申し込んでください。
回線のご解約後、引き続きワイモバイルのメールアドレスをご利用いただけるサービスです。
回線のご解約後、31日以内にMy SoftBankよりお申し込みください。
譲渡承認日と同日にのりかえ(MNP/番号移行)・解約すると、本サービスのお申し込みができない場合があります。
本サービスのお申し込みをご希望の場合、譲渡承認日の翌日以降にのりかえ(MNP/番号移行)・解約の手続きを行ってください。
ワイモバイルの家族割引サービスや光セット割が利用できなくなる
ワイモバイルからahamoに乗り換えると、ワイモバイルの家族割引サービスや光セット割が利用できなくなる可能性があります。
人数が増えると割引額が増えるタイプの割引サービスを利用している人は注意が必要です。
ワイモバイルまとめて支払いが利用できなくなる
ワイモバイルからahamoに乗り換えると、ワイモバイルまとめて支払いが利用できなくなります。ファンクラブ料金の支払い方法にキャリア決済サービスを利用している人は注意してください。
なお、ahamoでもキャリア決済サービスが提供されていますが、ドコモ本家とahamoでは決済サービスの提供差異があるので注意してください。
ahamoでは利用できないドコモのサービスがある(キャリアメールアドレスなど)
ahamoでは利用できないドコモのサービス・機能、特典、割引があります。一例として挙げられるのはキャリアメールアドレスです。
ahamoではキャリアメールアドレスは提供していないので、GmailやYahoo!メールなどを利用するようにしてください。
その他ahamoでは利用できないドコモのサービス・機能、特典、割引については、以下のページをご覧ください。
- ahamoでご利用になれないサービス一覧 | ahamoへプラン変更手続きを行う際のご注意 | 料金・割引 | NTTドコモ
- ahamoへプラン変更手続きを行う際のご注意 | 料金・割引 | NTTドコモ
ahamoには複数回線割引、回線とのセット割は無い
ahamoでは、1人や家族で複数回線契約すると適用される割引、光回線などの固定回線を契約していると利用できる割引はありません。
ahamoにはデータ使い放題プランは無い
ahamoには無制限プランは無いので、ソフトバンクでデータ使い放題プランを契約して動画をガンガン見ていた人は、同じ使い方をするとahamoではあっというまに20GB使い切る可能性があります。
データ容量の翌月繰越ができない
ahamoは当月に余ったデータ容量の翌月繰越はできません。
たとえば1月に10GB使った場合は、2月に残り10GBを繰り越して合計30GB使える、なんてことは絶対に無いです。毎月リセットされます。20GBしか使えません。
留守番電話・転送電話サービスが無い
ahamoでは留守番電話・転送電話サービスがありません。使っていない人からしたら何も関係ないです。
国内通話5分以内通話無料は外せない
ahamoの月額料金2970円のなかには、国内通話5分無料が含まれていますが、この国内通話5分無料は外せません。極限まで安くしたいような人には向いてません。
3G非対応
ahamoはドコモの5G/4G(LTE)通信のサービスエリアにて利用できます。FOMA通信(3G)となるサービスエリアでは利用できません。
ワイモバイルからahamoに乗り換えるときに発生する費用
- 【ワイモバイル】契約解除料無し
- 【ワイモバイル】MNP転出手数料は無料
- 【ワイモバイル】ahamoに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金(日割りなしで1ヶ月分満額請求)
- 【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
- 【ワイモバイル】SIMロック解除手数料(WEBは無料、ワイモバイルショップは3300円)
- 【ahamo】契約事務手数料 : 無料
- 【ahamo】契約初月のahamoの利用料金(日割り計算)
【ワイモバイル】契約解除料(違約金)無し
ワイモバイルは2022年2月1日から契約解除料は発生しません。
ワイモバイルからahamoに乗り換える際に、ワイモバイル側で契約解除料が発生することはありません。
【ワイモバイル】MNP転出手数料
ワイモバイルは2021年3月17日からMNP転出手数料は無料です。
ワイモバイルからahamoに乗り換える際に、ワイモバイル側でMNP転出手数料が発生することはありません。
【ワイモバイル】ahamoに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金
ahamoに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金の支払は当然必要です。月途中での解約の場合は、基本使用料は満額請求されます。
他にも通話料金やオプションサービスを契約している場合は、それらの支払いも当然必要です。
【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
ワイモバイルでスマホを分割払いで購入していて、その支払いがまだ終わっていない場合は、ahamoに乗り換えてからも支払いは続きます。
ワイモバイルからahamoに乗り換えたからといって、端末代金の支払いがチャラになることは絶対にありません。
支払いがあと何回残っているかどうかは、My Y!mobileで確認できます。
ワイモバイルショップまたはワイモバイルサービスセンターに一括払いへの変更を申し出ると、残金を一括払いで精算することができます。
【ahamo】契約事務手数料 : 無料
ahamoは契約時の事務手数料は無料です。
【ahamo】契約初月のahamoの利用料金(日割り計算)
ahamoを契約した月の利用料金は日割り計算されます。
【新規契約(MNP含む)】
新規契約月の月額料金は開通日から月末の料金で日割りされます。
※新規契約(MNP含む)の場合でも、同月内にドコモの他プランへの変更(月末予約での変更の場合を除く)や回線解約などされた場合には日割りで計算いたしません。
ワイモバイルで購入した/自分で用意したAndroidスマホやiPhoneはahamoでも使える?
ワイモバイルのAndroidスマホがahamoで使えるか確認する方法(自己責任)
ワイモバイルで買ったスマホはahamoでも利用できますが、ドコモは他社携帯電話機にドコモのSIMカードを挿入して利用する場合について、一切の動作保証を行いません。基本的に自己責任になります。
それでもワイモバイルのAndroidスマホをahamoでも使いたい人は、ワイモバイルが公開しているSIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧を見て、使いたいスマホがLTE Band 1/3/19に対応しているかを確認してください。対応していたら○がついています。
LTE Band 1/3/19はドコモから販売されているAndroidスマホが絶対に対応している周波数帯です。
使いたいスマホがLTE Band 1/3/19に対応していれば、ahamoに乗り換えても問題なく利用できます。
ワイモバイルで販売されているスマホは、LTE Band 19に対応していないものが多いです。
SIMフリー版iPhone/SIMロック解除済みワイモバイル版iPhoneは絶対に使える
SIMフリー版iPhone、ワイモバイルから販売されたiPhoneはiPhone 6s以降の機種であれば、SIMロックを解除すればドコモ回線が利用できるようになります。
たとえばワイモバイル版iPhone 12は、SIMロックあり状態だとワイモバイルのSIMカードしか使えませんが、SIMロックを解除するとドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線/ワイモバイル回線のSIMカードが使えるようになります。iPhoneは無敵で最強のスマホです。
ワイモバイルのiPhoneは、IPhone 12シリーズまではSIMロックあり、iPhone SE(第3世代)のみ最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
機種名 | SIMロック解除 対象機種 | SIMフリー端末 |
---|---|---|
iPhone SE(第3世代) | - | 〇 |
iPhone 12 | 〇 | - |
iPhone 12 mini | 〇 | - |
iPhone SE(第2世代) | 〇 | - |
iPhone 11 | 〇 | - |
iPhone 7 | 〇 | - |
iPhone 6s | 〇 | - |
iPhone SE | 〇 | - |
SIMフリー版Androidスマホはドコモ回線には絶対対応している
日本で発売するSIMフリー版Androidスマートフォンは絶対にドコモ回線に対応しています。
ドコモは日本で契約者数が一番多い携帯電話会社です。日本で商品展開するのにドコモ回線非対応は絶対にありえません。
ビックカメラやヨドバシカメラで販売されていたり、価格コム上位に入っているようなSIMフリースマートフォンは、ドコモ回線には絶対に対応しています。