
ahamoのeSIMをiPhoneやAndroidスマホで使えるように設定する方法・申し込みから開通までの手順を解説。
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- SIMカードやeSIM契約でPayPayボーナスが貰える!
- 月3GB/月額990円の「ミニプラン」、月20GB/月額2728円の「スマホプラン」の2つのプランが選べる
- LINEアプリを使ったトーク・通話・ビデオ通話が使い放題
- ソフトバンクと同一ネットワークで高速通信できる
- 各社提供のメールアドレス持ち運びサービスを使えばLINEMOでも今のキャリアのメールアドレスが利用可能!
ahamoのeSIMについて
SIMカードとeSIMの違い
| SIMカード | eSIM |
難易度 | 初心者向け | 比較的上級者向け |
開通までの時間 | 長い 郵送でSIM受け取りが必要 | 短い オンラインで完結 最短1時間で開通 |
設定の手間 | 少ない SIMカードを入れるだけで ahamoに繋がるものもある | 多い APN設定が 必要なことがある |
SIMカードの差し替え | 必要 | 不要 |
紛失する可能性 | あり | なし |
対応しているスマホ | 多い nanoSIM対応スマホは どれでも使える | eSIM対応スマホが必要 eSIM対応スマホは 数が少ない |
SIMロック解除 | 必須 | 必須 |
SIMカードの一番のメリットは、対応SIMサイズが「nanoSIM」のスマホであれば、いくらでもSIMカードを使いまわして利用できることです。iPhoneだけでなくAndroidスマホでも利用できます。
eSIMの一番のメリットは、最短1時間でahamoが利用できるようになること、SIMカードの差し替えが不要なことです。eSIMもiPhoneだけでなくAndroidで利用できます。
eSIMについて

eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
お客様情報(電話番号など)のプロファイルををスマホにダウンロード・インストールして利用します。SIMカードを入れなくてもahamoを利用できます。
時間のかかる本人確認もオンラインで完了しますし、オンラインで開通手続きが可能なので、申し込みから最短1時間程度で開通も可能です。(MNPの場合は午前9時から午後8時まで)
デュアルSIMについて
デュアルSIMを簡単に説明すると、1つのiPhoneで2つの携帯電話番号(SIMカード/eSIM)が利用できる機能のことです。
- 1つの電話番号を仕事用に、別の電話番号をプライベート用の通話に使う
- 音声通話で使用するSIM、データ通信で使用するSIMを別々にできる
- メイン回線でギガ不足になったら、サブ回線に切り替えて使う
- メイン回線の通信障害対策のためにサブ回線を契約して備えておく
音声通話で使用するSIMを自由に変更できます。この人は仕事用SIMで電話をかける、この人はプライベート用SIMで電話をかけることができます。
データ通信で使用するSIMを自由に変更できます。
SMS送信で使用するSIMを自由に変更できます。このひとは仕事用SIMでSMSを送信する、この人はプライベート用SIMでSMSを送信することができます。
eSIM対応iPhoneまとめ
iPhoneはSIMカードとeSIMのデュアルSIM、eSIMとeSIMのデュアルSIMが利用可能です。
製品名 | デュアルSIM 対応・非対応 | 対応している 組み合わせ |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | 非対応 | SIMカードのみ 利用可能 |
iPhone SE(第1世代) | 非対応 | SIMカードのみ 利用可能 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | 非対応 | SIMカードのみ 利用可能 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | 非対応 | SIMカードのみ 利用可能 |
iPhone X | 非対応 | SIMカードのみ 利用可能 |
iPhone XS iPhone XS Max | 対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone XR | 対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone 11シリーズ | 対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone SE(第2世代) | 対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone 12シリーズ | 対応 | SIMカード+eSIM |
iPhone 13シリーズ | 対応 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone SE(第3世代) | 対応 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone 14シリーズ | 対応 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
eSIM対応Androidスマホまとめ
eSIMに対応しているAndroidスマホで代表的なものはGoogle Pixelシリーズです。(Google Pixel 4シリーズ以降)
青文字で強調しているものがahamoで動作確認されている機種になりますが、動作確認されていない機種であっても問題なく利用できることが非常に多いです。
Google Pixelシリーズ
Google Pixel 4シリーズ以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルに対応しています。
Google Pixel 7シリーズは2023年3月のアップデートを適用すると、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応します。
Google Pixel 4 | 対応している 組み合わせ |
Google Pixel 4 XL | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 4a | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 4a(5G) | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 5 | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 5a(5G) | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 6 | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 6 Pro | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 6a | SIMカード+eSIM |
Google Pixel 7 | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
Google Pixel 7 Pro | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
Google Pixel 7a | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
Xperia
- Xperia 10 V SO-52D
- Xperia 1 V SO-51D
- Xperia 5 IV SO-54C
- Xperia 1 IV SO-51C
Samsung
- Galaxy A54 5G SC-53D
- Galaxy S23 Ultra SC-52D
- Galaxy S23 SC-51D
- Galaxy A23 5G SC-56C
- Galaxy Z Fold4 SC-55C
- Galaxy Z Flip4 SC-54C
ahamoの申し込みはこちらから!
ahamo公式サイト
ボタンを押すとahamo公式サイトに移動します
eSIMを契約する前の事前準備
【手順①】ahamo申込時のエラー・トラブル回避のために、dアカウント等をあらかじめ発行しておく
ahamoを契約する場合は、
- ①dアカウントの発行
- ②dポイントクラブの入会
- ③「オンライン発行dポイントカード番号」の登録(ahamo申込時にdポイントカード番号の入力は不要)
が必要です。
①②③をスルーしてahamoの申し込むとahamo申し込み時にエラー・トラブルが発生して、「何これ?申し込みできないんだけど?どうなってんの?」となる可能性が高いです。
特に忘れがちなのが③で、ahamoを契約する場合は必ず③が必要です。
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、新しくdアカウントを発行してください。dアカウントは誰でも利用可能な無料の共通IDです。ドコモやahamoを契約していない人も発行できます。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを使って作成するのがオススメです。
【dポイントクラブ】dポイントクラブとは - ご利用ガイドを参考にして、dポイントクラブに入会してください。dアカウント新規発行と同時にポイントクラブに自動入会しているはずです。
オンライン発行dポイントカード番号取得方法 を参考にして、「dアカウントをお持ちの方」を選択してdアカウントにログインして、「オンライン発行dポイントカード番号」を登録してください。
【手順②】スマホのSIMロックを解除する(キャリア版スマホの場合)
ahamoを契約する前に、eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを購入したキャリアでSIMロック解除手続きをしてください。
たとえばauのiPhoneユーザーがahamoのeSIMを利用する場合、My auでiPhoneのSIMロックを解除しないと、iPhoneはeSIMを認識しません。
ドコモで購入したiPhoneにahamoのSIMカードを入れて利用するときは、SIMロック解除不要で利用できますが、ahamo契約前にSIMロック解除を強く推奨します。
その理由は、ドコモ版iPhoneのSIMロックを解除すればドコモ回線だけでなく、au回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線に対応するからです。
今後ahamoから別の回線に乗り換えたくなったとき、他社SIMとのデュアルSIMを利用したくなったときもスムーズです。
【手順③】スマホのEIDを確認する
ahamoでeSIMを契約するときは、スマホのEIDの入力が必要になります。eIDはeSIM固有の識別番号で、全部で32桁で構成されています。
eSIM契約時に入力したEIDとは異なるEIDのスマホにeSIMをインストールすることはできません。
たとえばahamo契約時に、EIDを「123456789」と入力した場合は、EIDが「123456789」のスマホでのみahamoのeSIMが利用できます。
iPhoneのEIDを確認する方法

「設定」→「一般」→「情報」→「EID」で確認できます。EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
AndroidスマホのEIDを確認する方法

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM]箇所の+をタップ→「eSIMを使用して番号を追加」→「次へ」→「ヘルプ」→「こちらで確認」でEIDが確認できます。
EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
他社のページになりますが、mineoが端末・メーカー別EID確認方法|mineoユーザーサポートという便利なページを用意しているので、そちらも参考にしてAndroidスマホのEIDを確認してください。
【手順④】契約している携帯電話会社・格安SIMで、MNP予約番号を発行する(MNP転入時のみ)

au/povo/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、他格安SIMからahamoに乗り換えるときは、MNP予約番号の発行が必要です。MNP予約番号は無料で発行できます。
ahamoをMNP転入で申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
格安SIMのなかには、MNP予約番号をすぐに発行せず、発行に最大3日程度がかかるところがあります。狙った日に申し込めばいので注意しましょう。
【手順⑤】auでMNP予約番号を取得する

ahamoに乗り換えるときはMNP予約番号が必要になります。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
auでMNP予約番号を取得する方法は4つあります。
携帯電話 一般電話 | 0077-75470(無料) | 9:00~20:00 |
EZWeb | トップメニューまたは auポータル トップ → My au※ → 申し込む/変更する → au 携帯電話番号ポータビリティ (MNP) | 9:00~20:00 |
Web | My au TOP →画面上部「スマートフォン・携帯電話」 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約 | 9:00~20:00 |
店頭 | auショップ / トヨタ au取扱店 (一部除く) | 店舗によって 異なる |
この中でオススメするのは、WebでMNP予約番号を取得することです。人と話す必要がないですし、電話が繋がるのが遅いですし、電話と違ってすぐに手続きができます。
どうしてもやりかたが分からないという人はauに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
【手順⑥】契約に必要なものを用意する

ahamoの契約に必要な本人確認書類、契約者名義のクレジットカード・銀行口座を用意してください。
利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 健康保険証と補助書類(住民票のみ)
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
毎月の支払の手続きに必要なもの
- 契約者本人名義のクレジットカードまたはキャッシュカード
【手順⑦】ahamoを他社からの乗り換え(MNP)で申し込む
ahamoのSIMカードやeSIMを他社からの乗り換え(MNP)で申し込んでください。
手順
- ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 契約形態の選択画面では、「docomoを契約していない方」の【SIMのみを購入】または【eSIMのみを購入】を選択する
- 「契約方法の選択」画面では【他社からの乗り換え(MNP)】を選択する
- 「データ通信量・オプションの選択」画面では、大盛りオプションの申し込み有無、かけ放題オプションの申し込み有無を選択
- 「dアカウントの作成」画面になるので、【持っているdアカウントを使う】を選択してログインする
- 「MNP予約番号の入力」画面では、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限、MNPで引き継ぐauの電話番号を入力する
- 「本人確認書類・受け取り方法の選択」画面では、使用する本人確認書類を選択
- 「本人確認書類の提出方法の選択」は、SIMカードなら「画像アップロード」を、SIMなら「スマホで顔写真を撮影(eKYC)」を選択する
- eKYCによる本人確認を利用する場合、「申請を受け付けました」画面になったらウィンドウを閉じる
- 「お客さま情報の入力」画面では、氏名・住所などの契約者情報を入力する。eSIM契約時はここでEIDを入力!
- 「支払い方法の設定」画面で、毎月の料金の支払方法を選択する(クレジットカード or 銀行口座振替)
- 申込内容の確認画面で間違いがないことを確認し、【注文を確定する】をタップ
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ahamoのeSIMを申し込んだ後から開通までの手順
手順
- 「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、eSIM開通手続きを進める
- ahamoのお手続きサイトかahamoアプリを起動して、ahamoにログインして回線切替を行う(MNP転入時)
- 今契約している携帯電話会社・格安SIMとの契約が自動解約され、ahamoが開通してahamo回線が使えるようになる
- eSIMを利用するAndroidスマホやiPhoneをWi-Fiに接続する
- iPhoneにeSIMをインストールする
- eSIMをインストールするために必要なQRコードは、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoの「STEP2 eSIMプロファイルをダウンロード」に掲載されています!
- AndroidスマホやiPhoneを再起動させる
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
- ahamoの利用開始
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【手順①】「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く

新規契約またはMNP転入でahamoのeSIMを申し込むと、「お申込受付のご連絡メール」と、「eSIM利用開始手続きのご案内メール」が届きます。
「eSIM利用開始手続きのご案内」メールが届くと、eSIMプロファイルのダウンロードができるようになります。
【手順②】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする

ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
- ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
- 「受付番号でログイン」を選択
- 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
- 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
- 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
- 開通処理完了画面が表示されたら完了

ahamo
https://ahamo.com/myportal/pub/unauth/
ahamoお手続きサイトへのログイン方法を選択ください。dアカウントまたは受付番号でログインできます。
【手順③】eSIMを利用するスマホにeSIMプロファイルをインストールして再起動させる
回線切り替えが完了したら、eSIMを利用するiPhoneやAndroidスマホをWi-Fiに接続して、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考に、eSIMプロファイルをスマホにインストールしてください。
eSIMプロファイルのダウンロードが完了したら、AndroidスマホやiPhoneをいちど再起動させてください。これはahamoが推奨している手順です。
Androidスマホは手動インストールのみ、iPhoneは手動・自動あわせて3つのインストール方法があります。
家にWi-Fi環境がない場合は、ドトール・スターバックスなどの喫茶店やコンビニなどの公衆Wi-Fiサービスを利用してください。誰かに頼んでテザリングしてもらうのもいいでしょう。
iPhoneのeSIMプロファイルインストール方法について
これからPhoneの初期設定を行う場合は、iPhoneの初期設定中に「モバイル通信を設定中」という画面になり、ahamoのeSIMが自動でインストール(アクティベート)されます。
すでにiPhoneの初期設定を行っている場合は、iPhoneの画面上に「モバイル通信の設定を完了」というプッシュ通知か、設定メニューから「モバイル通信の設定を完了」をタップして、eSIMのアクティベートを完了させてください。
手動でeSIMプロファイルをダウンロードする場合は、以下の手順でダウンロードしてください。
手順
- 【設定」→【モバイル通信】をタップ
- 【モバイル通信を設定】をタップ
- 【eSIMを設定】をタップ
- 「モバイル通信設定完了」画面になったことを確認して【完了】をタップ
eSIMのアクティベート(インストール完了後)、iPhone内にahamoではない他社APN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。
AndroidスマホのeSIMプロファイルインストールについて
AndroidスマホのeSIMプロファイルインストール方法は手動のみです。手順は以下の通り。
手順
- (☆)ahamoのeSIMを入れて利用するAndrodスマホとは別の端末(スマホ・タブレット・PC)の画面に、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoの「STEP 3 プロファイルをダウンロード」内に記載されているQRコードを表示させておく
- ※以下からの手順は、ahamoのeSIMを入れて利用するAndroidスマホで操作する
- Androidスマホは、初期状態だとeSIM機能がオフになっていることがある。eSIM機能がオンか確認すること
- 【ネットワークとインターネット】をタップ
- 【モバイルネットワーク】をタップ
- 「モバイルネットワークへの接続」画面の下部にある、【代わりにSIMをダウンロードしますか?】をタップ
- 「SIMのダウンロード」画面になるので、【次へ】をタップ
- 「ネットワークのQRコードをスキャン」画面になるので、(☆)で表示させたQRコードを読み取るか、SM-DPアドレスを入力する
- 「docomoを使用しますか?」画面になるので、【有効化】をタップ
- 「docomoは有効です」画面になるので、【完了】をタップ
- 【ネットワークとインターネット】をタップ
- 設定したeSIMをタップ>[SIMを使用]をOFF/ON
【手順④】AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要です。ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了しますが、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社APN構成プロファイルが存在すると、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生するので削除してください。
【手順⑤】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認してください。
もしもここで発信できない場合は、SIMロックを解除していない、eSIMプロファイルをインストールしていない、eSIMがオンになっていない、などの可能性があります。
- AndroidスマホやiPhoneのSIMロックが解除できている(eSIM利用時でもSIMロック解除手続きは必須)
- ahamoで回線切り替え手続きが完了している
- スマホにeSIMをインストールしている
- スマホのeSIM機能がオンになっている
- AndroidスマホでAPN設定が完了している
- iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのeSIMで通信ができるようになっているはずです。
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解説
ahamoのeSIMの申込・開通・設定手順を徹底解説
2023年5月19日
ahamoのeSIMをiPhoneやAndroidスマホで使えるように設定する方法・申し込みから開通までの手順を解説。
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ahamoのeSIMについて
SIMカードとeSIMの違い
郵送でSIM受け取りが必要
オンラインで完結
最短1時間で開通
SIMカードを入れるだけで
ahamoに繋がるものもある
APN設定が
必要なことがある
nanoSIM対応スマホは
どれでも使える
eSIM対応スマホは
数が少ない
SIMカードの一番のメリットは、対応SIMサイズが「nanoSIM」のスマホであれば、いくらでもSIMカードを使いまわして利用できることです。iPhoneだけでなくAndroidスマホでも利用できます。
eSIMの一番のメリットは、最短1時間でahamoが利用できるようになること、SIMカードの差し替えが不要なことです。eSIMもiPhoneだけでなくAndroidで利用できます。
eSIMについて
eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
お客様情報(電話番号など)のプロファイルををスマホにダウンロード・インストールして利用します。SIMカードを入れなくてもahamoを利用できます。
時間のかかる本人確認もオンラインで完了しますし、オンラインで開通手続きが可能なので、申し込みから最短1時間程度で開通も可能です。(MNPの場合は午前9時から午後8時まで)
デュアルSIMについて
デュアルSIMを簡単に説明すると、1つのiPhoneで2つの携帯電話番号(SIMカード/eSIM)が利用できる機能のことです。
音声通話で使用するSIMを自由に変更できます。この人は仕事用SIMで電話をかける、この人はプライベート用SIMで電話をかけることができます。
データ通信で使用するSIMを自由に変更できます。
SMS送信で使用するSIMを自由に変更できます。このひとは仕事用SIMでSMSを送信する、この人はプライベート用SIMでSMSを送信することができます。
eSIM対応iPhoneまとめ
iPhoneはSIMカードとeSIMのデュアルSIM、eSIMとeSIMのデュアルSIMが利用可能です。
対応・非対応
組み合わせ
iPhone 6s Plus
利用可能
利用可能
iPhone 7 Plus
利用可能
iPhone 8 Plus
利用可能
利用可能
iPhone XS Max
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
eSIM対応Androidスマホまとめ
eSIMに対応しているAndroidスマホで代表的なものはGoogle Pixelシリーズです。(Google Pixel 4シリーズ以降)
青文字で強調しているものがahamoで動作確認されている機種になりますが、動作確認されていない機種であっても問題なく利用できることが非常に多いです。
Google Pixelシリーズ
Google Pixel 4シリーズ以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルに対応しています。
Google Pixel 7シリーズは2023年3月のアップデートを適用すると、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応します。
組み合わせ
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
Xperia
Samsung
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eSIMを契約する前の事前準備
【手順①】ahamo申込時のエラー・トラブル回避のために、dアカウント等をあらかじめ発行しておく
ahamoを契約する場合は、
が必要です。
①②③をスルーしてahamoの申し込むとahamo申し込み時にエラー・トラブルが発生して、「何これ?申し込みできないんだけど?どうなってんの?」となる可能性が高いです。
特に忘れがちなのが③で、ahamoを契約する場合は必ず③が必要です。
新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、新しくdアカウントを発行してください。dアカウントは誰でも利用可能な無料の共通IDです。ドコモやahamoを契約していない人も発行できます。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを使って作成するのがオススメです。
【dポイントクラブ】dポイントクラブとは - ご利用ガイドを参考にして、dポイントクラブに入会してください。dアカウント新規発行と同時にポイントクラブに自動入会しているはずです。
オンライン発行dポイントカード番号取得方法 を参考にして、「dアカウントをお持ちの方」を選択してdアカウントにログインして、「オンライン発行dポイントカード番号」を登録してください。
【手順②】スマホのSIMロックを解除する(キャリア版スマホの場合)
ahamoを契約する前に、eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを購入したキャリアでSIMロック解除手続きをしてください。
たとえばauのiPhoneユーザーがahamoのeSIMを利用する場合、My auでiPhoneのSIMロックを解除しないと、iPhoneはeSIMを認識しません。
ドコモで購入したiPhoneにahamoのSIMカードを入れて利用するときは、SIMロック解除不要で利用できますが、ahamo契約前にSIMロック解除を強く推奨します。
その理由は、ドコモ版iPhoneのSIMロックを解除すればドコモ回線だけでなく、au回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線に対応するからです。
今後ahamoから別の回線に乗り換えたくなったとき、他社SIMとのデュアルSIMを利用したくなったときもスムーズです。
【手順③】スマホのEIDを確認する
ahamoでeSIMを契約するときは、スマホのEIDの入力が必要になります。eIDはeSIM固有の識別番号で、全部で32桁で構成されています。
eSIM契約時に入力したEIDとは異なるEIDのスマホにeSIMをインストールすることはできません。
たとえばahamo契約時に、EIDを「123456789」と入力した場合は、EIDが「123456789」のスマホでのみahamoのeSIMが利用できます。
iPhoneのEIDを確認する方法
「設定」→「一般」→「情報」→「EID」で確認できます。EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
AndroidスマホのEIDを確認する方法
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM]箇所の+をタップ→「eSIMを使用して番号を追加」→「次へ」→「ヘルプ」→「こちらで確認」でEIDが確認できます。
EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。
他社のページになりますが、mineoが端末・メーカー別EID確認方法|mineoユーザーサポートという便利なページを用意しているので、そちらも参考にしてAndroidスマホのEIDを確認してください。
【手順④】契約している携帯電話会社・格安SIMで、MNP予約番号を発行する(MNP転入時のみ)
au/povo/UQモバイル、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、他格安SIMからahamoに乗り換えるときは、MNP予約番号の発行が必要です。MNP予約番号は無料で発行できます。
ahamoをMNP転入で申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
格安SIMのなかには、MNP予約番号をすぐに発行せず、発行に最大3日程度がかかるところがあります。狙った日に申し込めばいので注意しましょう。
携帯電話会社/格安SIM
発行が必要?
発行方法の解説ページ
発行が必要
発行が必要
発行が必要
発行が必要
発行が必要
発行が必要
発行が必要
発行が必要
発行が必要
【手順⑤】auでMNP予約番号を取得する
ahamoに乗り換えるときはMNP予約番号が必要になります。
ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。
auでMNP予約番号を取得する方法は4つあります。
一般電話
auポータル トップ
→ My au※
→ 申し込む/変更する
→ au 携帯電話番号ポータビリティ (MNP)
→画面上部「スマートフォン・携帯電話」
→ ご契約内容/手続き
→ お問い合わせ/お手続き
→ MNPご予約
トヨタ au取扱店 (一部除く)
異なる
この中でオススメするのは、WebでMNP予約番号を取得することです。人と話す必要がないですし、電話が繋がるのが遅いですし、電話と違ってすぐに手続きができます。
どうしてもやりかたが分からないという人はauに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
【手順⑥】契約に必要なものを用意する
ahamoの契約に必要な本人確認書類、契約者名義のクレジットカード・銀行口座を用意してください。
利用できる本人確認書類
毎月の支払の手続きに必要なもの
【手順⑦】ahamoを他社からの乗り換え(MNP)で申し込む
ahamoのSIMカードやeSIMを他社からの乗り換え(MNP)で申し込んでください。
手順
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ahamoのeSIMを申し込んだ後から開通までの手順
手順
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【手順①】「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届く
新規契約またはMNP転入でahamoのeSIMを申し込むと、「お申込受付のご連絡メール」と、「eSIM利用開始手続きのご案内メール」が届きます。
「eSIM利用開始手続きのご案内」メールが届くと、eSIMプロファイルのダウンロードができるようになります。
【手順②】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする
ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。
他社から乗り換え(MNP)の開通手続きの受付時間は、午前9時から午後9時までです。
開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。
たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。
WEBでの開通手続き
https://ahamo.com/myportal/pub/unauth/【手順③】eSIMを利用するスマホにeSIMプロファイルをインストールして再起動させる
回線切り替えが完了したら、eSIMを利用するiPhoneやAndroidスマホをWi-Fiに接続して、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考に、eSIMプロファイルをスマホにインストールしてください。
eSIMプロファイルのダウンロードが完了したら、AndroidスマホやiPhoneをいちど再起動させてください。これはahamoが推奨している手順です。
Androidスマホは手動インストールのみ、iPhoneは手動・自動あわせて3つのインストール方法があります。
家にWi-Fi環境がない場合は、ドトール・スターバックスなどの喫茶店やコンビニなどの公衆Wi-Fiサービスを利用してください。誰かに頼んでテザリングしてもらうのもいいでしょう。
iPhoneのeSIMプロファイルインストール方法について
これからPhoneの初期設定を行う場合は、iPhoneの初期設定中に「モバイル通信を設定中」という画面になり、ahamoのeSIMが自動でインストール(アクティベート)されます。
すでにiPhoneの初期設定を行っている場合は、iPhoneの画面上に「モバイル通信の設定を完了」というプッシュ通知か、設定メニューから「モバイル通信の設定を完了」をタップして、eSIMのアクティベートを完了させてください。
手動でeSIMプロファイルをダウンロードする場合は、以下の手順でダウンロードしてください。
手順
eSIMのアクティベート(インストール完了後)、iPhone内にahamoではない他社APN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。
AndroidスマホのeSIMプロファイルインストールについて
AndroidスマホのeSIMプロファイルインストール方法は手動のみです。手順は以下の通り。
手順
【手順④】AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
Androidスマホでahamoの通信サービスを利用するためには、「APN設定(アクセスポイント設定)」が必要です。機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するものもあります。
iPhoneはAPN設定は不要です。ahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了しますが、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの他社APN構成プロファイルが存在すると、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生するので削除してください。
【手順⑤】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認してください。
もしもここで発信できない場合は、SIMロックを解除していない、eSIMプロファイルをインストールしていない、eSIMがオンになっていない、などの可能性があります。
ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのeSIMで通信ができるようになっているはずです。
ahamoの申し込みはこちらから!
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ahamoに関する注釈
ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
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adohacomo
-解説