
ahamo(アハモ)は追加料金不要で海外91の国と地域でデータ通信が利用可能!海外データ通信(海外ローミング)の設定方法や注意点・高額請求されない方法などを解説。
ahamo(アハモ)を海外で利用するときの基礎知識
ahamoは海外で追加料金や事前申込不要で30GBまでデータ通信できる
ahamoは、追加料金不要・事前申込不要で、海外で30GBまでデータ通信できます。
- 【大盛りオプション未加入の場合】月間で使えるデータ量(30GB)まで
- 【大盛りオプション加入中の場合】月間で使えるデータ量(110GB)のうち、海外での月間利用可能データ容量30GBまで
日本にいるときに、アプリから「◯月◯日から◯月◯日まで海外でデータ通信します」といった利用予約、海外についたらアプリから課金するとか、そういった手続きは一切不要です。
空港に着陸して「電波を発信する機器をご利用いただけます」アナウンスが流れた後、機内モードをオフにすれば、日本にいるときと同じようにahamoのSIMでデータ通信できます。
ahamoを海外で30GB使った後は最大1Mbpsで利用できる
当月の利用可能データ量を超えた場合、通信速度が送受信時最大1Mbpsとなります。国内同様、利用可能データ量の追加購入により速度制限は解除されます。
ただし、海外データ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないため注意してください。
ahamoは海外91の国と地域でデータ通信が利用可能
ahamoは追加料金不要で、アメリカ、ハワイ、韓国、台湾、ベトナム、シンガポールなどの海外91の国と地域でデータ通信が利用できます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。
音声通話・SMSは、200以上の国と地域で利用できます。対応エリア・通話料は対応エリア・通話料・通信料を調べるからご確認ください。

2025年9月に台湾旅行したときにahamoでスピードテストしました。台湾でのローミング先は中華電信でした。
ahamoは海外でもテザリングが無料で利用可能
ahamoでは、海外滞在中もテザリングが無料で利用可能です。追加料金は一切かからず、国内と同じようにテザリングが使えます。
データ通信量は合計でカウントされる
たとえば以下のように使った場合、20GBを消費したことになり、月間30GBの海外利用上限に近づくことになります。
| 利用端末 | 使用量 | 備考 |
|---|---|---|
| iPhone 17 Pro(親機) | 5GB | テザリングしながら自身も利用 |
| Galaxy S25(子機) | 10GB | テザリングで利用 |
| Xperia 1 VI(子機) | 5GB | テザリングで利用 |
| 合計 | 20GB | すべてカウントされる! |
子機側でどれだけ使っても「カウントされない」ということは絶対にありません。親機・子機のどちらで使っても、データ通信量はすべて合算されます。
ahamoは海外データ通信しても「パケ死」(高額請求)は無いので大丈夫
ahamoは海外でもデータ通信料が青天井にならないため、いわゆる「パケ死)高額請求)」の心配は基本的にありません。海外でデータ通信を使いすぎても追加料金が発生するのではなく、一定条件を超えると「速度制限」に切り替わる仕組みなので安心です。
- 海外でも30GBまでは無料(月額料金に含まれる)
- 30GBを超えても追加料金なしで、通信速度が最大1Mbpsに制限
- 海外での利用が15日を超えると、さらに最大128kbpsに制限(帰国まで継続)
このように、条件を超えた場合は「自動課金」ではなく「制限」になるため、昔のように「気づいたら高額請求」というリスクはなく、海外でも安心して利用できます。
ahamoは海外でもLINEが使える
ahamoは海外でもLINEが使えます。
ahamoで海外ローミングを利用しているときでも、LINEのトーク(メッセージ送受信)はもちろん、音声通話・ビデオ通話、写真や動画の送受信なども基本的に問題なく利用できます。
海外では通常の音声通話(国際電話)だと料金が高くなりますが、LINE通話はデータ通信を使う仕組みなので、連絡手段はLINEを利用するようにしましょう。
ahamoサイトやアプリで海外データ通信量は確認可能
海外で利用したデータ通信量は、ahamoサイトまたはahamo専用アプリで確認できます。海外渡航中は、国内利用分と海外利用分のデータ量を分けて確認できます。
当月の使用量だけでなく、残りのデータ通信量も確認可能です。なお、表示されるデータ通信量は反映にタイムラグが出る場合があり、システムメンテナンス時は更新が遅れることがあります。
ahamoの海外ローミングが使える国と地域まとめ
北米(グアム・サイパン・ハワイを含む)
- アメリカ(本土)
- アラスカ
- カナダ
- グアム
- サイパン
- ハワイ
アジア
- インド
- インドネシア
- カンボジア
- シンガポール
- タイ
- バングラデシュ
- フィリピン
- ブルネイ
- ベトナム
- マカオ
- マレーシア
- ミャンマー
- モンゴル
- ラオス
- 韓国
- 香港
- 台湾
- 中国
オセアニア
- オーストラリア
- ニュージーランド
- フィジー
- ナウル
ヨーロッパ
- アイスランド
- アイルランド
- アゾレス諸島
- アンドラ
- イギリス
- イタリア
- ウクライナ
- エストニア
- オーストリア
- オランダ
- カザフスタン
- カナリア諸島
- キプロス
- ギリシャ
- クロアチア
- サンマリノ
- ジョージア
- スイス
- スウェーデン
- スペイン
- スペイン領北アフリカ
- スロバキア
- スロベニア
- チェコ
- デンマーク
- ドイツ
- トルコ
- ノルウェー
- バチカン
- ハンガリー
- フィンランド
- フランス
- ブルガリア
- ベルギー
- ポーランド
- ポルトガル
- マディラ諸島
- モナコ
- ラトビア
- リトアニア
- リヒテンシュタイン
- ルーマニア
- ルクセンブルク
- ロシア
中南米
- 米領バージン諸島
- エクアドル
- チリ
- プエルトリコ
- ブラジル
- ペルー
- メキシコ
中東
- アラブ首長国連邦
- イスラエル
- オマーン
- カタール
- サウジアラビア
- ヨルダン
アフリカ
- エジプト
- ガーナ
- ナイジェリア
- 南アフリカ
- モロッコ
- レソト
ahamo(アハモ)を海外で使うときは端末の「データローミング」をオンにするだけでOK
iPhoneでデータローミングをオンにする方法
海外の渡航先に到着したら、iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」からオンにしてください。日本に帰国したら同じ手順でオフにしてください。
デュアルSIMにして利用している場合は、ahamoの電話番号を選択するとデータローミングの設定にアクセスできます。
Androidスマホでデータローミングをオンにする方法
海外の渡航先に到着したら、Androidスマホの場合は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」からオンにしてください。日本に帰国したら同じ手順でオフにしてください。
デュアルSIMにして利用している場合は、ahamoの電話番号を選択するとデータローミングの設定にアクセスできます。
電波状況が悪いときは、データローミング接続先を手動で切り替えればOK
海外でahamoのデータ通信を利用ときは、通常はローミング先の通信事業者(キャリア)が自動で選択されます。
ただし、電波が弱い・通信が不安定など「つながりにくい」と感じた場合は、別の回線に手動で切り替えることで改善することがあります。手動で切り替えても追加料金は発生しないため、通信トラブル時の対処法として覚えておきましょう。
国や地域によっては、利用できる回線が2~3社程度用意されていることもあります。日本でドコモ・au・ソフトバンクといった複数の携帯電話会社があるのと同じように、海外でも複数の通信事業者が存在しています。
iPhoneの場合は、「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をタップし、「自動」をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。
Androidスマホの場合は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「詳細設定」→「ネットワークを自動的に選択」をオフにして利用したい携帯電話会社を手動で選択してください。
ahamoの海外ローミング利用時の注意点
ahamoの海外データローミングが使えない国がある
ahamoは海外91の国と地域・日本人渡航先約98%をカバーしていますが、中には使えない国があります。たとえばモルディブ、スリランカ、クウェート、マルタ等は海外データローミング対象外です。
一部の国では、実際にはローミング接続=データ通信できる場合もあるようですが、ドコモが公式に「利用可能」としていないため、保証はされていません。
長期滞在や対象外の国へ行く場合は、現地SIMやWi-Fiレンタルの利用も検討しましょう。
※ahamoでは、「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」は利用できません。
ahamoで大盛りオプション未加入の場合、国内外で合計30GBまでしか使えない
ahamoの大盛りオプション未加入の場合は月30GBが上限で、国内と海外の利用分は合算されます。
合計30GB以内なら速度制限も追加料金もなく使えますが、合計30GBを超えると国内外ともに最大1Mbpsに制限されます。ただし、この制限はデータ容量の追加購入で解除できます。
- 月30GBまでは速度制限なし・追加料金不要(国内外の合算)
- 合計30GBを超えると最大1Mbpsに制限される(国内外ともに対象)
例として、国内で10GB利用してから渡航した場合、当月の残りは20GBなので、海外では20GBまで速度制限なしで利用できます。もし合計30GBを超えて最大1Mbpsに制限されたとしても、データを追加購入すれば速度制限を解除して使い続けられます。
- 国内で10GB利用して渡航した場合、海外では20GBまで速度制限なしで利用できる
- 合計30GBを超えて制限がかかっても、データ追加購入で解除できる
ahamoで大盛りオプションに加入していても、海外で使えるのは30GBまで
大盛りオプション加入中の場合、月間で使えるデータ量は110GBですが、そのうち海外で速度制限なしで使えるデータ量には上限があり、海外では月30GBまで追加料金なしで利用できます。
ただし、海外で使える高速データは「海外の上限30GB」と「その月に残っているデータ残量」の両方に左右されるため、国内でたくさん使ってから渡航すると、海外で使える容量が実質的に少なくなる点が注意点です。
- ①日本で10GB利用して渡航した場合、当月残量は100GBあるため、海外でも30GBまで利用できる
- ②日本で90GB利用して渡航した場合、当月残量が20GBしかないため、海外ではまず20GBまで利用できる
②の場合は、海外での利用データ量がまだ30GBに達していないので、残り10GBぶんを追加購入すれば最大30GBまで使える状態に戻せます。
ただし、海外で利用したデータ量が30GBを超えた場合は、その時点で海外での通信速度が最大1Mbpsに制限され、データ量を追加購入しても当月末まで解除できません。
ahamoは海外で15日を超えてデータ通信すると最大128kbpsに制限
ahamoは海外で15日を超えてデータ通信を利用すると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。
この「15日制限」は、海外でahamoのデータ通信を使い始めた日が起算日になり、起算日から15日が経過すると、16日目の0時(日本時間)以降に速度制限がかかる仕組みです。
注意したいのは、この制限が月をまたいでも解除されない点です。「月が変わればリセットされる」と思いがちですが、15日制限は月間のデータ容量とは別枠のルールなので、いったん制限されると帰国するまで低速のままになります。
また、この15日制限は大盛りオプションに加入していても適用されます。大盛りオプションで月間のデータ量が増えていても、海外で15日を超えて利用すれば最大128kbpsに制限されます。さらに、データ容量を追加購入しても解除できないため、「大盛りに入っているから大丈夫」「追加でギガを買えば戻せる」と考えるのは危険です。
解除するには日本に一度帰国し、日本国内でデータ通信を行う必要があります。加えて、速度制限はデータ使用量に関係なく発生する点も要注意です。たとえば15日間で10GB程度しか使っていなかったとしても、16日目からは最大128kbpsに制限され、残りの滞在期間もそのまま低速になります。
ahamoは海外でSMSを送信すると1通100円かかる(SMSの受信は無料)
ahamoを海外で利用しているときは、SMSの受信は無料ですが、SMSの送信は1通あたり100円かかります。海外ではLINEなどのメッセージアプリを使う機会が多く、SMSを送る場面は少ないため、基本的には大きな負担になりにくいでしょう。
一方で、アプリやWebサービスによっては、ログインや本人確認のためにSMSでワンタイムパスワード(認証コード)が送られてくることがあります。この場合は「受信」が中心になるので、SMS受信が無料のahamoなら海外でも安心して認証を進められます。
たとえば、普段と違う環境(海外)からログインしたときに追加認証が求められても、SMSの受信料を気にせず対応できます。
ahamoは海外での音声通話は高額になり、発信だけでなく着信でも料金が発生する
海外でもahamoの携帯電話番号で音声通話(国際電話)できますが、日本国内と比べて通話料が高額になりやすいです。
ahamoを海外で利用している間は、かけ放題オプションや1回5分以内の国内通話無料は適用されず、通話料は滞在している国・地域(エリア)ごとに課金されます。
| 渡航先 | 発信する場合(円/分) | 着信する場合(円/分) | ||
|---|---|---|---|---|
| 滞在国内 | 日本向け | その他の国向け | 着信料 | |
| アメリカ(本土) ・ハワイ | 125円 | 140円 | 265円 | 175円 |
| 韓国 | 50円 | 125円 | 265円 | 70円 |
| 台湾/香港/タイ | 75円 | 175円 | 265円 | 145円 |
たとえば、ハワイに滞在している場合、日本に発信すると1分140円の通話料がかかります。また、海外では「かける」だけでなく、電話に出る(着信する)だけでも料金が発生します。ハワイ滞在中に着信した電話に出た場合でも、1分175円の着信料がかかります。
うっかり長時間話してしまうと数十分で数千円になることもあります。海外では基本的に通話は最小限にする、海外に行くから電話かけてこないでと言う、連絡はLINEなどの通話・メッセージ機能を活用するなど、使い分けるのがおすすめです。
ahamoは海外での電話とSMSの月間利用料が5万を超えると、当月末まで海外データ通信の利用が停止
海外での電話とSMSの月間利用額が5万円(利用停止目安額)を超えると、当月末まで海外データ通信も利用停止になります。いったん停止すると、データ容量を追加購入しても当月中は解除できません。
ahamoでは、「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」は利用できません
















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